蛇使いの蛇として有名なインドコブラはフードコブラ属に属します。
3、煮込み。
水、材料と、お酒を少し入れて水から強火で煮込みます。
沸騰したら弱火にします。
長時間煮込んだ方が良いダシが出ます。最低2時間以上。
※長時間煮込むのが面倒な場合は圧力鍋を使う様ですが、
せっかくの栄養の一部が壊れてしまうので、今回は使いませんでした。
なぜならコブラ科はその全種が毒蛇であり、いずれも猛毒の持ち主だからです。
加えて人里近いところに棲み着いていたコブラを人間の生活圏から離れた場所に放した場合、果たして新しい環境に居つくのか、それとも元々居た場所に戻ってしまうかについて知るという目的もあるとのことだ。つまり捕獲してから、住民に害を及ぼさない場所に移すというリロケーション行為自体が意味のないこととなる可能性もあるらしい。
学名:
生息地:日本
日本の色々なところに生息している、日本人にとって最もメジャーと言っても過言ではない蛇です。
昼行性の傾向が強く、全国の公園、草むら、用水路など人間の生活圏でよく見かけます。
本種は日本の固有種とされているため、外国には生息していません。
体はくすんだ緑色をしており、濃い褐色の縞模様が入っています。
幼蛇の体の色はグレーで、度々ニホンマムシに間違えられることがあります。
・気性が穏やかで、積極的に人間に咬みつこうとしてこない
・毒を持っていない
・ネズミを捕食する
以上の理由から、「家の守り神」として扱われることもあります。
しかしその一方、小鳥も捕食することがあるため、飼い鳥を食べてしまうとして恐れられていたこともあります。
寿命は10年ほどで、春~夏にかけて繁殖します。
キングコブラの産卵時期はまだ研究途中で、よく分かっておりません。
コブラが小さな男の子に噛まれた後息絶えた。インドのチャッティースガル州ジャシュプル県に住むディーパック君は裏庭で遊んでいたところコブラに巻き付かれ噛まれるも、今度は自らの歯を使いコブラに向かって2度報復したかたちだ。
そう懸念されるにはもっともな理由があるようだ。人口の増加に伴って人々の生活圏が広がるに従い、水田等の耕作地も増える。するとその地域では人々が生産する穀物を求めて集まり繁殖するネズミが増える。ネズミを主な獲物とするラットスネークという無毒のヘビもそのエリアで数を増やすことにつながる。だが体長が最大2.5mにもなるラットスネークの天敵はキングコブラであるとのこと。前者は後者の好物であるのだ。
キングコブラの幼蛇は、主に「ヘビ」「トカゲ」「鳥」などを食べます。
キングコブラの体内に埋め込んだ発信器は2年間に渡って、その個体がいる場所を発信するとともに体温の情報も伝える機能を持っているが、電波は自体微小なものであるようだ。そのためアンテナを持ったボランティアたちがジャングル内を徒歩で分け入り、ヘビから発信されるシグナルを拾い続ける様子も取り上げられている。ひとたびシグナルが途切れて追跡を継続できなくなってしまうと、その時点でプロジェクトが失敗となってしまうのだ。
映像で眺めても、キングコブラの存在感には圧倒的なものがある。サイズはもとより、鎌首を持ち上げたときのおどろおどろしい姿、他のヘビも捕獲して食べてしまう獰猛さ、加えて水場での泳ぎの巧みさにも驚かされる。水上をしなやかに滑るようにして高速で進んでいく。
そしてこのキングコブラ科は、キングコブラのみの単独種でもあるのです。
この番組では、ARRSが世界で初めてキングコブラに電波発信器を取り付けて追跡することに成功したことを取り上げている。捕獲したオスとメスにそれぞれ麻酔をかけて電波を発信する装置を埋め込む手術を施した後にこれを再び野山に放す。これらの動きを追うことにより、これまであまりよくわかっていなかったキングコブラの生態を調査しようという試みである。
学名:
生息地:アメリカ合衆国南東部
本種は日本には生息していませんが、日本で最も一般的にペットとして飼われている蛇です。
ペットとして広く普及している理由として、
・安価である
・飼育が比較的容易である
・穏やかな気質である(よく人に慣れ、咬みついてこない個体が多い)
・色彩の変異が豊富である
・繁殖が容易である
等が挙げられます。
爬虫類を販売しているペットショップに行くと、まず間違いなく販売されているのが本種です。
とにかく品種が豊富で、赤だけでなく黒、白、柄が消失するなど非常に多くの色彩変異が存在し、コレクション性が高いです。
飼育は容易ですが、餌がネズミのためその点は十分に覚悟して飼いましょう。
寿命は平均して10~15年程度です。
インドコブラは、インド、スリランカ、ネパール、パキスタンに生息しています。
不思議な響きの「カガシ」という名は、ヘビを意味する古語「カガチ」から来ており、「チ」は霊や神威を表すものでした。日本人が太古の昔から、この生き物に霊力を見出していたことが伺えます。
毒ヘビとしてはあのキングコブラに次ぐ大きさで、だと言われています。
驚がくの一報だ。コブラが、8歳の男の子に噛まれた後息絶えてしまった。インドのチャッティースガル州ジャシュプル県に住むディーパック君は、裏庭で遊んでいたところコブラに巻き付かれ噛まれるたが、今度は自らの歯を使い2度報復。コブラはそのまま死んでしまったという。
強い毒を持っていて最強のように思えるインドコブラですが、実は天敵がいます。
暑い季節になると人は活動的になり、薄着になります。同時に人に害を及ぼす生物もまた多く活動します。中でも危険な毒ヘビに咬まれたりした場合、どのように対処したら良いのでしょうか?その応急処置について説明します。
どちらもインドコブラの毒が効かず耐性があるため、と言われています。
「アスプコブラ」とも呼ばれるエジプトコブラは、攻撃性の高さと猛毒を持っていることから「特定動物」に指定されています。飼育は難しいですが、飼育下での繁殖は簡単とされていますよ。
キングコブラは地上の他、木登りも得意なので樹上でも生活します。
この記事ではエジプトコブラの交尾や産卵の時期、幼蛇についてまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。
これはヘビ類では唯一キングコブラだけが行う特殊な生態でもあります。
◆毒ヘビ(蛇咬症)(だこうしょう)
国内に生息する代表的な毒ヘビはマムシ、ハブ、ヤマカガシの3種ですが、本州にはマムシとヤマカガシが生息しています。蛇咬症のほとんどがマムシです。
キングコブラは自分より大きな生き物でも食べてしまおうとすることがあるようです。
この猛毒ヘビの移動範囲は非常に広く、それはまさに懸念されたとおりであったそうだ。とりわけオスのほうは7か月で75キロも移動していたというから驚きだ。つまり捕獲したキングコブラのリロケーションにはあまり意味がなかったということになる。
こうしてキングコブラの母親に守られた卵は、約60~80日で孵化します。
ちょろりと出した舌がお茶目なキングコブラのぬいぐるみ。
世界最大の毒ヘビですが、意外と可愛い顔も再現。
特徴であるフード(首の広がった部分)を広げた、キングコブラらしいポーズです。
主な生息地:インド、中国、東南アジア
食性:肉食
好物:ヘビ、爬虫類
キングコブラの毒は他の種に比べてそれほど強いわけではありませんが、大きい毒腺によりひと咬みで注入される毒の量がとても多いのが特徴です。ひと咬みの注入量である7mlは人間で20人分、象1頭分の致死量に相当します。
世界で唯一産卵のために巣を作るヘビです。
※デザイン・仕様は予告なく変更される場合がございます
それでは最後に、インドコブラとキングコブラの違いをお伝えします!
その毒は、血液凝固作用がある非常に危険なものです。ヤマカガシのもつ特殊な毒とその生態について、野外における危険生物への対策研究とその指導を専門とする、一般社団法人セルズ環境教育デザイン研究所の代表理事所長・西海太介(にしうみだいすけ)さんに話をお聞きしました。
しかも、、というキングコブラにとっては本当に最強の天敵なのです。
爬虫類は最も危険な毒ヘビの1つです。 その毒はインドコブラ(ナジャナジャ)ほど強くはありませんが、大量の線量のために犠牲者に致命的な危険をもたらします。 一度に、彼女は犠牲者の体に小さじ2杯以上の毒素を注入し、12〜15mmの長さの牙をその中に突き刺すことができます。 注入された毒の量はヘビによって規制されており、乾燥した残留物では102〜420mgの範囲です。
しかし、キングコブラの毒は他のコブラ科のヘビと比べて特別強い毒ではありません。
コブラは、繁殖期になると相手の体に巻きつこうとして互いが追いかけ合います。オスとメスは、まるで喧嘩をしているかのようにS字に絡まり合って約2分ほど交尾をしますよ。
しかし、芸に使われるコブラは毒を抜いているため咬まれても平気なようです。
すごい!! “: インドで井戸に落ちてしまった二匹の子犬を、井戸の底にいた毒ヘビのキングコブラが、子犬が井戸の深い部分に落ちないよう48時間も見守っていたというニュース ”
蛇よ、運が悪かったな来世は日本でアオダイショウにでも生まれればいいな
ヘアリーブッシュバイパー(Atheris hispida)
遂にiZooでの展示が12月11日より始まります!!
開園10周年を記念して来園しました。
今まで幻のクサリヘビとして知る人ぞ知る存在でした。
iZooには別種のトゲブッシュバイパーも飼育展示しており、両種ともに日本ではiZooでしか見ることができません。
コブラ科(コブラか、Elapidae)は、爬虫綱有鱗目に分類される科。特定動物。 コブラ ..
繁殖期のキングコブラの求愛行為、交尾等も取り上げられている。そしてオスが他のオスに縄張りを奪われて追放されるという出来事が続くのだが、すでに体内に卵を宿しており、新たにやってきたオスにとって思い通りにならないメスがこれに噛まれて死ぬという凄惨な映像もあった。
コブラ科の毒ヘビ。かなり毒性が強く、とにかく「アマガサはヤバイ」とよく言われるほど、危険な毒ヘビ ..
和名 ヤマカガシ(山楝蛇)
分類 爬虫網 有鱗目 ユウダ科
学名 Rhabdophis tigrinus
全長 70~150cm
分布 本州、四国、九州、佐渡島、隠岐島、壱岐、五島列島、種子島、屋久島など
ヘビの一種である。アフリカ大陸の中央部と西部に生息する。全長(尾を含む)は3.1メートル(10フィート)に達し、真のコブラ ..
1m少々のシマヘビ1匹でラーメン1杯分のスープにしました。
美味しいです。
時間とお金に余裕があれば、鶏ガラや豚骨スープと混ぜ合わせたり、貝柱を使ったりすれば、もっと奥行きのあるスープになると思います・・・
ヘビガラきつねうどん(アオダイショウ1匹)。
生めんタイプで火に掛ける“きつねうどん”に使いました。
頂き物のブロッコリー少々、買ったニンジン少々に、川原で採取したセリを投入しました。
うどんに付属の出汁も使ったので旨み成分満載で激美味でした。
ジャコツ&トンコツラーメン。(アオダイショウ1匹)
複数の出汁を合わせると味に深みが加わって美味しくなる・・・
今回はとんこつラーメンを作る際にヘビガラの出汁を使ってみました。
美味しいです。とても美味しい。
これはいろいろな料理の出汁として十分使えます。
ガラメシ。
ヘビガラスープの副産物と言うにはあまりにも美味し過ぎる・・・
参考にした鶏ガラスープの作り方のHPに載ってました。
1、ダシを取ったヘビから手で肉を取り分けます。
小骨が入り込まないように素手で確認しながら丁寧に取り分けます。
2、暖かい御飯の上に乗せて、マヨネーズと醤油を掛けただけで完成!
海苔を掛けても良いようです。
スープも十分美味しいのですが、こちらも美味しいです。
こっちメインで作っても良いくらい美味しいです。
ヘビ丼。(アオダイショウ1匹)
ヘビのガラメシが美味しかったので、アオダイショウ丸々1匹を茹でて肉を取り、ご飯に載せてマヨネーズと醤油で・・・などと・・・ヨダレが・・・思いながら・・・
1、ダシを取るつもりはなかったので、中心部まで火が通った頃合で引き上げ、肉を骨から引き剥がしました。
2、やや臭みを感じたので酒で洗い、フライパンでニンニクと一緒に炒めました。
3、早速、アツアツの御飯にこんもりと乗せてマヨネーズと醤油で頂きました。
ダシを取るつもりでシッカリ茹でないとやや臭みが残る様です・・・また、今回は炒めたので身が締まり少し食べにくかったです・・・が、ニンニクで炒めたので、ガラメシとは違った感覚で美味しかったです。
ヘビ版、とん平焼き。(アオダイショウ1匹)
1、下拵え:茹でて身を取ります。
2、適度な大きさに切り、油で炒める。
3、卵を割り入れ、少量の水を入れてフタをする。
4、火が通ったら、焼いた面を上にして皿に盛り付ける。
5、ソースを掛けて完成。
千切りキャベツの上に盛り付けたりしますが、今回は野菜炒めの上に盛り付けてみました。
茹でて身を取る作業は、ひと手間かかりますが、大きなアオダイショウを捕まえたときは、やはり身だけを取っていろいろな料理に使いたくなります・・・
とても美味しかったです。
ヘビカレー。(ヤマカガシ1匹)
大型のヤマカガシを使ってカレーを作ってみました。
レシピは買ったルーの箱に書いてあった通り。
骨は硬くて食べれませんが、柔らかくなった身は頂きました。
これは普通に美味しいカレーとなりました。+αで精力も付いたかな?
チャーハン。
ヤマカガシ1匹の身を丁寧に取り、刻んでチャーハンにしてみました。
ヘビの風味など感じることは出来ませんでしたが、凄く美味しいです。
ネギ塩ヘビライス。
ネットでネギ塩チキンライスを見つけて、これは美味しそう!! ヘビでも絶対美味しいだろう!!
早速挑戦!
1、ヘビは茹でて臭みを取ったら適度なサイズに切ります。
2、長ネギを小口切りに、ショウガ、ニンニクを摩り下ろします。(チューブがあれば便利。)
3、フライパンでヘビ肉を炒めたら長ネギと摩り下ろしたショウガ・ニンニク、鶏ガラスープの素、お酒、塩を加えて炒めます。
4、炊いたご飯にザックリ混ぜたら完成!!
やはり、激美味!!
晩酌の後の腹パンでしたが、美味しい!!
チャーハン。
一つ上のネギ塩ヘビライスのご飯と混ぜる前の具が残っていたので翌日はチャーハンにしてみました。
ご飯に玉子を絡ませて塩コショウで味付け。仕上げに醤油をチョロッと垂らしたら風味付けで焦がす感じで混ぜたら完成!!
元が美味しかったから当然ですが、美味しい!!
スパゲッティー。
大きなアオダイショウの身と頂き物のブロッコリーを使ってペペロンチーノ(具と一緒に炒めるだけで出来るペペロンチーノの素を使いました。)にしてみました。
普通に美味しい・・・強力な筋肉の弾力が強めですが、これもヘビ肉の特徴・・・鶏肉、豚肉、牛肉など、それぞれ個性があるのと同様にこれも持ち味の一つ・・・心地よく噛み締めて美味しく頂きました。
スペシャル他人丼。
鳥肉と卵で親子丼・・・鳥肉以外だと他人と言う事で、他人丼だそうです。
そして今回は!!
ヘビにカエルにブタに卵・・・ちなみに、ヘビはアオダイショウ、カエルはヒキガエルですが!
これは!! 爬虫類、両生類、哺乳類、鳥類!! と、言う事でスペシャル♪
いろいろな味・風味・食感を楽しめただけじゃない!! 美味し過ぎてあっと言う間に喰ってしまった♪
作り方:
1、肉類は適度なサイズに切っておきます。
※元のレシピは、玉ねぎも使ってました♪
2、ここで半熟卵の作り方♪
鍋に卵が浸る程度の水を入れて沸かします。
沸騰したら火を止め、常温の卵を入れて11分置くだけ。
取り出したら次の工程へ・・・
2、フライパンにマヨネーズを入れたら肉を炒めます。
3、みりん、しょうゆ、砂糖を入れて絡めます。
3、半熟卵をのせて、ネギをちらしたら完成♪
お鮨。アオダイショウ。
ふと・・・お鮨にしてみたくなり・・・まずは捕獲から!!
無事Getしたら、捌いて身を取り、適度に切って煮詰めました。
もともと身がシッカリしているうえに、煮詰めて硬めになるので、身を小さくしておくのがコツです。
好みでもっと刻んでも良いでしょう♪
これは普通に美味しいお鮨になりました♪
カラカラに乾燥させたヘビ肉を“すり石”で細かくしました。
大量に採取できたヘビ脂肪をフライパンで溶かしたら、このヘビ粉を混ぜました。
適当な容器を探したら、冷凍庫にコップとして使った青竹があったのでこれを利用しました。
写真は熱々を入れた所。
冷蔵庫へ入れて数日後。
ヘビペミカン。
カメ五郎さんの動画を観ていたら・・・“ペミカン”(シカ肉版)なるものが登場しました。
初めて聞く名前だったので早速調べたら、元はアメリカインディアンが作っていたものでした。
赤身の肉を乾燥させて砕き、乾燥させたフルーツと一緒に脂肪分で固めたもの。
これは、何年も保存でき、しかも高カロリー。保存食・携帯食になっていました。
また、日本でも山岳部などで作られていますが、野菜なども入れた短期保存食となってます。
今の私の生活で手に入る脂肪はヘビだけ・・・ヘビの身と脂肪を使って“ペミカン”作りに挑戦してみました。
約2ヶ月後。冷蔵庫で保管していたので腐らなくて当然!?
まずは、そのまま口へ・・・食べれない事は無いです。
サバイバル状況下ではむさぼり喰うでしょう・・・ただ、実際には“味”が少ないのです。
アメリカンインディアンが作るように、赤身(濃い味)の肉ではなく、ドライフルーツも無いためです。
そこで、今回は炒め物↓に使ってみました。
ヘビペミカンの野菜炒め。
油はヘビペミカンの油だけ、醤油少々と塩コショウで味付けしました。
これは普通に美味しい。
ヘビペミカンを携帯してのサバイバル・・・こんな状況は・・・まず訪れないでしょう・・・
体長50cm程度の小型のヘビ(ヒバカリ)を捕獲したのでまずは試しに・・・
頭・皮・内臓を取り除いたら、カラカラに乾燥させました。
それから、MY石器を使って骨ごと粉微塵に叩いて擂って・・・写真のように・・・
つみれ。
ヘビ粉に卵、片栗粉、小麦粉を加えて捏ね、熱湯に入れてまとめたら、味噌を溶き入れて作りました。
これは悪くないです。ヘビ臭もほとんど無し。
緑を加えて彩り良くすれば、さらにもっと良かったでしょう。
乾燥させたヘビ。
天日もしくは、遠火でジックリ乾燥させます。
水分が無ければ数年~保存できます。
ヘビの骨酒。(ヤマカガシ)
ジックリ火で炙って熱々のお酒(泡盛)にジュッと入れます。
写真は浸けた直後ですが、お酒の色は少し褐色になってきます。
寒い時期には、熱々の熱燗が美味しいです。
乾燥保存していたヘビでヘビ鍋を作ってみました。
鍋に水を入れ、一昼夜、乾燥ヘビを浸けておきました。
柔らかくなったヘビは手で適当にバラしました。
茹でてアクを取りながら煮込んで2時間。
ダシを取ったヘビは取り除き、後は普通の味噌鍋を作りました。
強烈なヘビ風味・・・部屋の中に異臭が充満・・・
乾燥させた爬虫類は水で戻すと臭いが強くなる様です・・・トカゲもそうでした・・・
ショウガを入れ、ネギを入れ、ニンニクを入れ・・・最後には溶き卵を入れて風味を抑えました。
何度も火を入れたためか、当日よりも翌日の方がヘビ風味は抑えられ、食べやすかったです・・・自分が慣れただけかも・・・!?
乾燥保存していたヘビを使った唐揚げ。
右上が主に骨。左下は身のみ。
これは発見です!ヘビの硬い骨はそのまま唐揚げにしてもとても食べれないのですが、カラカラに乾燥保存してから唐揚げにしたら・・・
サクサク・カリカリと、スナック感覚で全部頂くことが出来ました。
少し手間が掛かりますが、ヘビを丸ごと全て頂く方法を発見しました。
今回は1m程度のヘビを使いました。大型のアオダイショウではどうなるかな?
素揚げ。
一度乾燥させたものを揚げると丸ごと食べれる事がわかったので、丸ごと素揚げにしてみました。
塩コショウをパラパラと掛けてパリパリポリポリと美味しく頂きました。
精力増強+カルシウム補給になったかな?
大学 ヘビ。
食べた瞬間は、まんま大学イモ♪ が!! あとはガリガリボリボリと頭蓋に響くほどの食感をお楽しみください♪
作り方:
1、ヘビは捌いてカラカラに乾燥させておきます。
2、1のヘビを適度に切ったら素揚げにします。
3、フライパンにはちみつ、水(おおさじ1)、塩少々を入れて火に掛けます。
4、泡立ってきたら素揚げにしたヘビを投入して絡めたら完成♪
浸けた直後。
1年後。元の胆は色が抜けてスカスカ感・・・成分はお酒に出ました。
蛇胆酒。
その名の通り、ヘビの胆をお酒に浸けて飲むものです。
今回は、大きなアオダイショウの胆を乾燥させたものを浸け、1年後に頂いてみました。
お酒に入れてすぐ、その場で頂く方法もあります。
写真のものは沢山入れ過ぎです・・・
左は、ジムグリ、タカチホヘビの2匹、右はヤマカガシ、カラスヘビの2匹が入ってます。
これは飲用と言うより珍しいヘビの保存用・・・
皮と内臓を取り除いて乾燥させてあったヤマカガシを漬けて見ました。
3年後・・・ずっと飲み続けて最後の1杯。やや飲み難かった。
ヘビ酒。
ヘビをお酒に漬けたものは世界各地に存在します。
中国にはヘビを漬けた蛇酒(シエチュウ)があります。
一般的にヘビ酒は滋養強壮になると言われています。
大人の胸ほどの高さのある枝の中にも・・・
雨上がり・・・この他、巨大なヤマカガシを捕獲しましたが、皮がベロベロと・・・雨で濡れると柔らかくなります。
シロマダラの抜け殻・・・なぜ“シロマダラ”だと分かるかと言うと・・・鱗の数を数えるんです♪
そして、今までいろいろなヘビの抜け殻を見て来て・・・これは違う種だ!!って直感したんです♪
ヘビの抜け殻。
漢方では、“蛇退皮(じゃたいひ)”と呼ばれ、皮膚病、頻尿などに利用されました。
主な成分はコラーゲン。民間にも様々な利用法があったようです。
その他、蛇の皮と言えば、お財布に入れて金運アップ!!! (強調し過ぎ・・・) ですね。
ちなみに・・・私の部屋には、150~160cm程の完全なアオダイショウとシマヘビの抜け殻を飾ってます・・・
2m越え・・・生きているものも抜け殻でも・・・いつか見てみたいです。