英国でのACコブラGTロードスターの価格は約4340万円(24万ポンド)です。


ACの名前を広めたのが、1960年代に一世を風靡した『シェルビーACコブラ』だ。レーシングチーム、シェルビーアメリカン代表のキャロル・シェルビー氏が、ACカーズの高い技術力に着目。さらにフォードモーターがACカーズに、フォード『マスタング』用のV8エンジンを供給する話がまとまり、マッスルスポーツカーのACコブラが誕生した。


【シェルビー コブラ289】コンディション別の相場価格(2023年6月時点)

オリジナルのACコブラは、1,000台以下でとても貴重な車です。
街中で走っているほとんどのコブラは、レプリカもしくはリプロダクションモデルです。
コブラのレプリカは、見た目のその雰囲気を再現したもの(中身は別物)から、シャシーからエンジンまでオリジナルを再現したものまでピンキリです。

リプロダクションモデルは、1998年にキャ ロル・シェルビーのシェルビーアメリカン社が復活したモデルです。
289コブラ(CSX2000 番台)、427コブラ(CSX3000 番台)に続き、 CSX4000番台としており、コンティニューションモデル(継続生産車)とも呼ばれています。

実はこのコブラを買う以前から、スポーツ系の車に乗っていたんですよ。最初に買ってもらった車はスイフトスポーツで大学生の頃でした。本当は自分でS2000を買いたかったのですが、父が「一人娘にそんな危ないマネさせられるか、ワシが買うたるからこの中から選べ」とカタログを出してきて。デミオとかフィットとかコンパクトカーを並べられ、もはやスイフトスポーツしか選択肢がないような状態でしたね。

【シェルビー コブラ427】コンディション別の相場価格(2023年6月時点)

ACコブラのモーターレースでの活躍とは裏腹に、ACカーズの事業は悪化していました。
1973年までAC Fruaを生産していましたが販売は落ち込み、業績が回復することなくACカーズは1970年代後半に倒産してしまいます。

同社の商標はオートクラフトに譲渡され、AC289の後継車MK IVの生産を行うことになりました。
しかしシェルビーは、ACカーズとオートクラフトをロサンゼルス地方裁判所に提訴し、シェルビーが勝訴することで「コブラ」の商標権は、シェルビーのものとなり、「ACコブラ」は「シェルビー コブラ」となりました。

50thアニバーサリーモデルでは、それをベースにゴールドに輝く50th アニバーサリーのエンブレムをボディ前後と両サイド、そしてステアリング・ホイール中央に装着しました。
AC製が元となったシェルビー・コブラ427S/Cは、限定50台の発売です。

イギリスその他 BRAコブラ レプリカ オーソドックスACエーススタイル 4速マニュアル 中古並行車 右

60年代にAC製のコブラの生産は終了しましたが、その後シェルビー・アメリカン社によって当時の仕様を受け継ぐ「シェルビー・コブラ」が復刻モデルとして販売されていました。

ACコブラの50thアニバーサリーモデル、乗ってみたいですね。乗るとしたら知っておきたい、ACコブラの復刻モデル、シェルビー・コブラ427S/Cの性能について調べてみました。

「AC コブラ 輸入」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】

最上位グレードはスーパーチャージャーで過給され、最大出力663ps、最大トルク79.5kgmを獲得する。トランスミッションは、6速MTまたはパドルシフト付きの10速AT。カーボン複合素材製のボディなどにより、車両重量は1450kg以下に抑えられ、0~100km/h加速は3.4秒の性能を発揮する、としている。

前回のシェルビーGT350の項でも触れたが、1960年代にキャロル・シェルビーが英国のACカーズとコラボレーションして生み出されたマッチョなスポーツカーが、コブラ。正真正銘のオリジナル・コブラは現存する台数はきわめて少なく、1990年代でさえ流通価格は2億円をオーバー!しており、簡単に入手できる状況にはなかった。


ac コブラの中古車 テキスト検索結果一覧( 1~3件 ) | ..

オリジナルのコブラは1,000台に満たないことから、今や貴重車となっています。
市場に出てくることはほとんどなく、オーナーがオークションに出品する際に見ることができるぐらいです。

そんなオリジナル コブラの価格ですから、億単位のプライスタグがついています。
2006年にシェルビーが所有していたコブラがオークションに出品されたときには、当時280万ポンド(約4億3千万円)で取り引きされました。
シェルビー所有者でなくてもオリジナルのコブラは、数千万円〜1億円前後で取り引きされているようです。

期間限定価格 ACコブラ スロットカー1/32 容易く シリアルナンバー付き ; 直近で212人以上 ; 大量注文に関して

今年7月、パリから西へクルマで2時間走った街ル・マン市で、2年に一度開催されるル・マン クラシックが行われた。これは、1923年から1979年にかけてル・マン24時間耐久レースに出場したマシンを対象にしたクラシックカーイベントであり、24時間レースと同じ公道を含むブガッティサーキットをメインとしたサルテサーキットを会場として行われる。

出場車は当然年式ごとに分けられ、同年代のもの同士で競われる。戦前となる1923年〜1939年はひとくくり、というようにだ。
そのカテゴリーの中でひと際目を惹くカテゴリーがあった。1962年〜1965年にくくられたグリッド4である。この頃、もっとも活躍したのはフェラーリ。62年はフェラーリ330LMが、63年は250Pが、64年は275Pが、そして65年は275LMがそれぞれ優勝した。

そんなフェラーリと渡り合ったのがACコブラである。なので、このレースでは当時を彷彿とさせるかのような両車の死闘が繰り広げ、その姿はまるで当時にタイムスリップでもしたかのようであった。

もちろん、英国のスポーツカーメーカーACカーズはそれ以前もル・マンに出場していた。当時のマシンはACエース。それにブリストル製エンジンを積んだモデルが、50年代後半に戦っていたのだ。ル・マン クラシックの会場でその姿を何台か見たが、ACカーズらしいかなりスポーティな仕上がりをしている。

だが、目を奪われるのはやはりコブラの方だ。よりグラマラスになったボディはまんまレーシングマシンのようで、かなり戦闘的なイメージ。このクルマとからんだら相当ヤバいんじゃないかと思うほどだ。排気量は289(4.7リッター)ではあったのだが……。

価格は1395万~1475万円となっている。 コブラはACコブラとシェルビーコブラと表記されることが多い。

「ACコブラGT ロードスター」と名付けられた「新型」は、60年代にスポーツカーファンを魅了したご先祖様「シェルビーACコブラ」以来のマッチョなスタイルはそのままに、最新のテクノロジーを搭載、最先端のエンジニアリングのもとで開発・製造される。

画像は他グレードと共通のものを使用しております。 新車価格―円

新型ACコブラGTロードスターの英国での車両価格は28万5000ポンド(日本円で約4826万円。付加価値税込み)からと発表されています。年産は250台で、初年度の生産分はすでに予約で割り当てられています。

愛車の価格は1500万円、でも、主食はスティックパン…日本唯一の“シェルビーコブラ”女性オーナーの愛車への献身がヤバすぎた. レトロ万歳!

コブラの中古車価格は、どこが製作したものかが不明な海外のレプリカモデルでも400〜500万円します。
ERA、スーパフォーマンスなどの正式なリプロダクションモデルは、1,000〜1,500万円です。

ユーノスロードスターやカプチーノベースのレプリカは200〜400万円となっていますが、残念ながら明らかにレプリカと分かるフォルムです。
しかしベースが日本車であれば安心して乗れるコブラです。

ACコブラがついに復活!当時と同じプロポーションに663馬力のフォード製V8を搭載、細部は今風になってお値段4560万円から予約受付中

レーシングドライバーのキャロル・シェルビーが世に生み出したコブラ!!イギリスのACカーズという自動車メーカーが販売していた「エース」という小気味のよいスポーツカーをベースに、1963年~70年頃にかけて、4.7リッターエンジンを積む「289コブラ」が600台、7リッターエンジンを積む「427コブラ」が347台を生産。これが「オリジナルコブラ」!!こうして世に送り出されたコブラは、圧倒的な性能を誇りレースでも輝かしい成績を挙げる事になりますが、ガソリン価格の高騰やアメリカ国内の安全基準に満たさなくなるなどの諸事情によりコブラは消滅を余儀なくされます・・・その後ACカーズも倒産。しかし、大きなインパクトを残したコブラの消滅を惜しむ声は大きく、やがて世界中で無数のレプリカ=リプロフダクションが生産されるようになります。また、現在では忠実にオリジナルを再現した「コンティニューション(継続生産)コブラ」も新車で購入できます。コブラについては、本物?レプリカ?などとよく耳にしますが、そもそもオリジナルコブラというのは、合計1000台もないほど希少で、そのうち何台が現存するか定かではありません・・・車両のコンディションを考えても、おそらくオリジナルに出会える事は無いと思われます。ご案内致します車輌はリプロダクションコブラで、フォードV8 5.8Lエンジンを搭載している「アルマックカーズ 427SC」1982年から歴史あるメーカーです。オリジナルは現存すると数億とも言われています!!リプロダクションコブラで十分楽しめるのは間違いありません!!この機会お見逃しなく!!

ご案内の車両は、
■コブラのリプロダクション(レプリカ)1982年から歴史あるメーカー アルマックカーズ の「427SC」です!!
■オリジナルコブラほ彷彿とさせる、ドでかいセンタートンネルも忠実に再現されています。
■珍しいオートマ仕様になります。重たいクラッチ操作は不要です。
■地鳴りのように響き渡るサウンドで有り余るトルクが楽しめる異次元のドライブ!!
■インテリア/ボディコンディションをご覧頂ければ御納得頂ける1台ではないでしょうか!!

その美しいスタイリングと類まれなパフォーマンスはいまだ語りぐさとなっている。そんなコブラを、ACカーズが「ACコブラ ..

さて、昨年12月にアナウンスされていた「現代版ACコブラ」が復活に一歩近づき、今回はその外装や一部のスペックが公開されています。

ACコブラはもともと、イギリスのACカーズへとキャロル・シェルビーが製作を依頼したクルマに端を発しており、1962年から1967年まで生産がなされていますが、現在「コブラ」の商標はシェルビーが有しているとされ、もともとのACカーズも1970年代後半に倒産しているので、このあたりの調整がどうなされているのか(現在のACカーズの母体や経営体制)はちょっとナゾ。

ライセンスドコブラ by スーパフォーマンス 1100万円~(車両本体価格)

新型ACコブラGTロードスターは、全長4330mm×全幅1960mm×全高1400mm、ホイールベース2570mmというボディに、663馬力・780Nmを発生するフォード製の5リッターV型8気筒+スーパーチャージャーを搭載。組み合わせるトランスミッションは6速MT、または10速ATで、後輪を駆動します。

ACコブラ復活:ACコブラGTロードスター英国で受注開始 [最新情報]

ただ、現在のACカーズのサイトを見るに、1901年からの歴史が記されているため、前体制のACカーズの経営や財産をどこかの段階で引き継いだものと思われます(※社史の中では1980年代にキャロル・シェルビーが復活させたコブラについては触れられていないようだ)。

名車「ACコブラ」が蘇る! 633馬力の新型「ACコブラGT ..

英国の自動車メーカーACカーズが、伝説的なスポーツカー、ACコブラの最新バージョンであるACコブラGTロードスターの受注を開始しました。この新型車は、663PSのV8スーパーチャージャーエンジンと現代の技術を駆使した設計で、クラシカルな美学と最先端のパフォーマンスを融合させています。ACカーズというメーカーは英国で最も古い自動車メーカーの一つで、その代表車であるACコブラを復活させたという、胸が熱くなるようなニュースです。この車について徹底解説していきます。

名車「ACコブラ」が蘇る! 633馬力の新型「ACコブラGTロードスター」は約4600万円から【2024年デリバリー開始】

新型ACコブラGTロードスターは、1960年代の伝説的な名車、ACコブラの復活版として3年以上の開発期間を経て、2023年4月に発表されました。この新型車は、633馬力を発揮するV8スーパーチャージャー搭載で、約4580万円からの価格設定となっています​​。英国のスポーツカーブランドであるACカーズは、新たに開発されたプラットフォーム、ボディ、パワートレインを採用したグランドツアラーとしてこの車を位置づけています​​。