過去180日間に落札されたカレイド スーパーコブラ tklc-66mxの商品
20年に一度の画期的な素材(カーボン)といわれている『トレカ®「T1100G」』を採用したバスロッド「インスピラーレ・グランドコブラ」がエバーグリーンから発売され、「5gテキサスリグから4ozビッグベイトまで」という、そのとんでもなバーサタイルっぷりや、そのハンパない高性能っぷりに関して、バス釣り界隈以外でもすいぶんとザワついていますね(お値段も含め…)。
【専用です】カレイド TKLC-66MX スーパーコブラ KALEIDO ロッド
そして2008年、この新素材「」の完全武装強化によって、全てが一変した。限界に来たと思っていたロッドの開発に再び大きく門が開かれたような衝撃が走った。テムジンが持つ高弾性のキレと瞬発力、軽量高感度を維持しながら、クロスファイアの捻じれモーメントに対する圧倒的な耐久強度(トルク)を持ち、なおかつ、初代コンバットスティックのボロンを彷彿させる靭性とタフさも兼ね合わせた「スーパー4軸製法」。まるで最高の食材を目の前にして、どう料理し、何を作ろうか、余りに多くの可能性に迷いに迷っているようなワクワク感があった。
「カレイド」のデビューは、世界初の高密度高弾性四軸カーボンマトリクスによる捻(ネジ)レと楕円潰れを、いかに軽さ犠牲にせずに実現するかが命題だった。「捻(ネジ)レて潰れる前に仕事を終わらせる」という「掛け重視」で始ったコンバットスティック本流の流れを継承している
コンバットスティック テムジン カレイド TKLC-66MX スーパーコブラ
この「トリニティー66M・X」最大の特徴は、それぞれの機種が高い専用性を持ちながらも、機種別にカレイド・スーパークワトロクロスの適応武装を80%~100%の範囲で調整することによって、どの機種も高い汎用性、応用性、耐久性を同時に保持する点にある。
ユーザーはレングスの違いによる操作感、距離感のズレを感じることなく、ロッドを持ちかえた瞬間でも即座に同一フィールで違う性能をフィールドに、スポットにアジャストさせる事が出来る。それがカレイド開発当初から今江が目指していたカレイドベーシックシリーズ「トリニティー66M・X」コンセプトだ。
向き合うフィールド、そしてスポットに応じて瞬時に違和感なく対応できるカレイドベーシックシリーズ「トリニティー66M・X」。アングラーの好み、釣り方の個性によって適材適所の66を選んで欲しい。
7フィートオーバー、ヘビーロッドのイメージを変えたスーパー4軸完全武装のヘビー級バーサタイルロッド。最も使用頻度が高いカレイドの超基本モデルでもある。続いてリリースされたのが、同じく全身にスーパー4軸をまとったスーパーコブラで、この2本があれば全ての基本的バスフィッシングテクニックは完結する。若干の不自由はあっても、ほぼ何でもできる。実際に2008年、ベイトに関しては、ほとんどこの2本のロッドしか使っていない。それでハード、ソフト、ビッグからライトまで、ほぼ全てをカバーできる。
エバーグリーン テムジンカレイドスーパーコブラ TKLC-66MX
「トリニティー66M・X」最高レベルのソフトティップを持ち、キャスタビリティー、乗せ、食わせを重視した柔術系スペシャル。 この「トリニティー66M・X」最大の特徴は、それぞれの機種が高い専用性を持ちながらも、機種別にカレイド・スーパークワトロクロスの適応武装を80%~100%の範囲で調整することによって、どの機種も高い汎用性、応用性、耐久性を同時に保持する点にある。
ユーザーはレングスの違いによる操作感、距離感のズレを感じることなく、ロッドを持ちかえた瞬間でも即座に同一フィールで違う性能をフィールドに、スポットにアジャストさせる事が出来る。それがカレイド開発当初から今江が目指していたカレイドベーシックシリーズ「トリニティー66M・X」コンセプトだ。
向き合うフィールド、そしてスポットに応じて瞬時に違和感なく対応できるカレイドベーシックシリーズ「トリニティー66M・X」。アングラーの好み、釣り方の個性によって適材適所の66を選んで欲しい。 今江克隆
ちなみに3兄弟で現在、私が最も試合で多用するのがレイブンで、常時2本は積んでいる。プロスタッフの間でも、試合投入の最も多いのがこの機種で、プロアングラーと一般アングラーの環境の違いによって、大きく評価の分かれるロッドだろう。
EVERGREEN エバーグリーン カレイド インスピラーレGT IGTC-66M コブラGT 竿袋 ..
はトリニティー3兄弟の中でもかなり異質な存在になる。一言でいえば一番使い手に優しく、穏やかな性格であり、積極的、能動的な他の2機種にくらべ、やや受動的な性格を持つ。ただ、3兄弟の中で最も優れた柔軟性と技術アシスト能力を持っているので、いざという時には全て竿任せでなんとかなってしまう。66MFXと言う表記は、フレックスファーストアクションの意味で、2.5:7.5の明確な硬度差もつティップセクションが特徴。しかし、適度に張りを残した優しく柔軟性に富むソフトティップを持ちながらも、他の兄弟にも劣らぬ強靭なバットと意外性に満ちた強靭なベリーというギャップを持ち、ティップで優しく包み込んで、ベリーでバッサリ切り落とす。ある意味、一番エグい性格を持つのがブラックレーサーでもある。バスにとっては、本気で牙を剥くと一番厄介な存在かもしれない。
カレイドには、開発当初から「トリニティー66M・X」コンセプトと呼ばれた開発コードがある。
日本の平均的フィールドで最も汎用性の高いレングス&パワー、6フィート6インチMクラスのスーパーコブラをそのセンターベースに、同一のMクラスパワー とレングス、同一の操作フィールで、3種類の違った能力をスポットやコンディション、アングラーの個性にアジャストさせるシステムである。
カレイド スーパースタリオン インプレ エバーグリーン TKLC-71MHX ..
初実釣映像 バス釣り エバーグリーン グランドコブラ×テキサスリグ EVERGREEN KALEIDO inspirare grandcobra
12/20:エバーグリーン カレイド インスピラーレ IRSC-610MHRF スーパーレイブンRS、 デプス バッカンメガ ..
正直告白してしまうと、私自身このインパラは当初全く必要とするモデルではなかった。65以下のロッドに明らかなアドバンテージを感じなかったのである。なのに何故、インパラを作ったのか?その答えを明かすと、スーパー4軸ならボロンの良い部分だけを再現し、かつてのインスパイア・ガゼルを完全に超越するロッドが再現可能なのではと言う、純粋に革新技術に対する興味であった。しかし、全く同じマンドレルを再現用に使用しながら、ガゼル独特のトルクある粘りと剛性は簡単には再現できなかったのである。