東京都台東区 浅草 靴修理 The Asakusa Cobbler 浅草コブラー


通りすがり さん

【構造的には、ハンドソーンの履き心地に近いのはちゃんとしたマッケイなんですよね。
ただハンドソーンは掬い縫いしなければならない分インソールが厚いので、マッケイとは違って足に沿うのはゆっくりじっくり。
20世紀以降ハンドソーン=ビスポーク。注文靴がグッドイヤーみたいに沈み込んだら文句出ますからこれでよし。】

グッドイヤーが中ものの沈み込みによるフットプリントを長所として謳っていますが、一方では欠点でもあるんですね。履き心地が変わると。
我々が理解しておかねばならないのは、グッドイヤーは将来の沈み込みを考慮したフィッティング、マッケイやハンドソーン はほぼジャストのフィッティングということですかねえ。


東京浅草で手作業を中心に靴修理を営んでいる工房です。ハンドソーンシューズをメインに靴の販売も行っています。

引越しにかまけて靴のメンテナンスをずっと怠っていましたが、もう夏も終わり、酷使した靴ももはや満身創痍の状態。リペア待ちの靴が列を成し、全部修理に出すと金銭的にも結構な額になると思われ、いよいよ「不味いな」と真剣に考えるようになりました。

浅草と言えば、昔から革問屋が多く、その影響で製靴店や修理工房も数多くあり、靴好きとしてはワクワクする場所。この機会に浅草を遊び場にしたいな、なんて思いも持ちながら南千住駅に降り立ちました。

しかも修理が丁寧なこともあって、靴好きの人からも評判がいいようです。

目的地は革靴好きの中で大変評判の高い The Asakusa Cobbler(ジ・浅草コブラー)さん。から紹介を受けて、上司には紹介したものの自分が訪問するのは今回が初めて。

(まるすけさんたちとのブロガーズ埼玉会もコロナの影響でずっと延期のままですが、石郷岡さんに浅草の良いお店を紹介してもらい、巡ってみるのも面白そうだなぁなんて思ったり。)

はじめまして、靴修理工房のThe Asakusa Cobblerです。

浅草に、腕の良い靴修理の職人が居る。
腕の良い職人には宣伝はいらない、くちコミだけで注文が殺到し、
寝る時間を削って、日夜靴修理に打ち込んでいるらしい。
お店の受付には頑固親父風ではなく、かなり若い人が受付に居た。
その若者こそ、親切丁寧な仕事が評判の石郷岡さんだ。


スチールだけでも、こんなに種類がある店が他にあるだろうか。



レザーソールも多種多様な種類を扱っている。



客の為ではなく、靴の為に修理をするような雰囲気を感じた。
「お安くするならば、こういう修理方もある、
しかし、靴のためには、こういう修理をお勧めします。
今は差が出なくても、1年、2年と履き込んでから差が出ます」と。



今回私が修理依頼したのは爪先のスチール。
多種多様な種類の中から最適なスチールを選び出してくれる。



このビンテージスチールは、某有名店で良く見かける物だ。
私も今までは、毎回、某有名店に依頼していた。



スチールがこれ程揃っている店は、それ程多くは無いと思う。



グットイヤーのオールソールでは、作製した際のミシン穴を再利用して、
極力、ウェルトに負荷を掛け無いように手縫いで縫い直して行く。
ミシンでグワァーっと直すのとは全く異なる。
石郷岡さんの腕前は、
allaboutのメンズファッションを担当している倉野さんもお勧めしている。
2008年05月25日の記事、
2008年12月29日の記事、


ジ・浅草コブラー
TEL.080-6610-4295
営業時間10:00~19:00(持ち込みは土日のみで予約制)
ホームページは

なおけんたさん

お疲れ様です。

おお、浅草コブラーさんの靴、横から見るとランブラータイプだったんですね。
ウエストもくびれていて、キャップも小さめ。ディテールは、50Sそのもの。

これが、現代のもののようにスタイリッシュなのは、恐らく、革の質感のせい
でしょうか……。マットな仕上げは、クロムエクセルでしょうか…。
50年代の革、薄くてもしっとり弾力があるんですよね。
前もお話ししましたが、仕上げの方法が変わってしまったのでしょう。

私もそろそろ、オーダーしたいなと思ってまして、参考にさせていただき
ます。でも、50S再現は難しいですね。そして予算も少ない(笑)。
ではでは、失礼します。


東京近辺にある本格派の革靴修理店まとめ:メニューから価格、場所

また、この価格で底付けが手縫い(ハンドソーン)なのも魅力で、修理屋さんだからか選べるオプションも豊富でアッパーや底材だけでなく、靴を支える芯材も選べることができます。

また、leather portの紳士靴の木型も浅草コブラーと同じ、ツイステッドラストを取り入れています。


浅草コブラーはとても人気の高い修理屋ですが、オーダーシューズも ..

年末に吉報。待ってました。




浅草コブラ―さんにお願いしていた人生初めてのビスポークシューズが納品。

オーダーしたのが6/19、納品&引き取りは11/30なのでおおよそ5か月半、一般的なビスポークシューズからするとかなり短い納期でシューツリーまで込みで製作頂きました。せっかちな私には納期が短いのはとても嬉しい。

仮靴が出来るまで、さらに完成品が出来るまでとても長く感じましたが、思えばあっという間の5ヵ月半。

生まれたばかりの赤ちゃんに触れるような感覚の興奮冷めやらぬ中ですが、完成した靴の仕様や詳細、および今回ビスポークを依頼した理由についてもご紹介させてください。

東京・浅草「浅草 花月堂」 (営業時間) ・9:00~17:00 (定休日) ・年中 ..

仮縫い靴を経てラストの調整や中底、ライニングの素材変更などいくつか変更を加え、以下の仕様で作成頂いています。

浅草コブラーさんのオーダー靴はデザインは自由で細かく指定が可能で、必要だと思ったものを自分で選んで追加していくスタイル。

その上で、ベースラストからラスト削り・盛りを実施するか、既存のラストで作るかで料金が変わってきます。今回は特別感を出したかったので思い切ってラストも作成いただくプレミアムオーダーでお願いしました。

浅草コブラー 3年半 | HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

訪問して、上記を石郷岡さんと雑談も交えながら相談。

浅草コブラーさんでは、ハーフラバーをはじめソールを削って糸が切れるリペアについては、ウエルトとソールが剥がれないように切れた糸を取り除いて縫い直しをした上で、ラバーの貼り付けをしてもらうことができます。

スコッチグレインの評判|プロがサイズ感やモデルの違い、購入や修理 ..

10連休という異常に長いゴールデンウィークが始まりました! 皆さんはいかがお過ごしですか。私は自室の靴棚を整理して良い感じのスタートをきれています。

BONTA de 靴修理(その3) | Freek2Freek

ソールの剥がれについては、ウエルトとソールの接着が甘いとよく起きるそうで、上図のように隙間があいてしまうことがあります。これを防ぐための縫い直しです。

当然、縫い直しをすると倍近くリペア料金も高くなるのですが、大事な靴だから惜しみたくないなとハーフラバーもトゥのリペアも、縫い直しもお願いする前提でいました。


ですがいざ相談してみると、

「この靴はしっかりとソールを接着もしているので、縫い直しは必要ない」

とのことで、共に縫い直しなしで対応いただくことに。


いたずらに料金の高くなる方法を勧めるのではなく、必要なものだけを提案をしていただけるのが素晴らしいなと。

ということで、接着なしのハーフラバーとトゥのリペアをお願いし、お願いしている第二弾のオーダーシューズの話もして工房を後にしました。

【リライト版】靴のパターンオーダーに興味はありませんか?(後編)

今回は神奈川在住の私が、東京近辺にある本格的な革靴の修理屋さんをガッツリまとめたのでぜひ参考にしてみてください。

The Asakusa Cobbler(浅草コブラー), Taito

シューオブライフさんでは靴修理(スニーカー含む)とバック修理を受け付けています。ホームページではお店のポリシーが公開されています。

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そのパーソナルでオーダーメイドな修理とは、なんでしょうか?
それは、チェーン店のサービスの様ではなく、決して画一的な対応ではない、お一人お一人に対して、そのお客様のライフスタイルを前提に考え、それぞれの靴やバックの状態を、数あるお修理方法と修理パーツや素材から、最適なチョイスで最も良い状態に修理・補修する、

リファーレさんでは革靴の販売と修理を行っています。

記事もかなり丁寧に作られていて見応えがあります。たとえばパラブーツミカエルの踵にパットを入れて革の端切れで覆う修理のやスタンスミスの踵の削れをゴム剤を当てて補正しグライダーで整えるなど。

ハドソン靴店さんは横浜市神奈川区にある靴修理屋です。

しんのすけさん

> おお、浅草コブラーさんの靴、横から見るとランブラータイプだったんですね。
> ウエストもくびれていて、キャップも小さめ。ディテールは、50Sそのもの。
>
> これが、現代のもののようにスタイリッシュなのは、恐らく、革の質感のせい
> でしょうか……。マットな仕上げは、クロムエクセルでしょうか…。
> 50年代の革、薄くてもしっとり弾力があるんですよね。
> 前もお話ししましたが、仕上げの方法が変わってしまったのでしょう。
>
> 私もそろそろ、オーダーしたいなと思ってまして、参考にさせていただき
> ます。でも、50S再現は難しいですね。そして予算も少ない(笑)。
> ではでは、失礼します。

なるほど、ランブラーもサイドは同じラインですね。
実はベースモデルはFlorsheim のS-1311なんです。
キャップの迫力あるピンキングのラインをうまく表現したかったんですが、革の厚みが足りずにこうなりました(笑)。
覚悟の上でしたけど。
ショーンハイトでも同じようにオーダーしました(ピンキングなしで)が、やはり完全再現とはいきませんでした。
理由は、木型が当時と今では違うからだそうです。
ランブラーやS-1311のラインを今の木型の上に引こうとするとどうしても無理が出てくるようです。
で、それを「現代的なエッセンス」と慰めています(笑)。
でも、現行の靴ではあまり見られない雰囲気には仕上がったと思っていますのでそういう点では満足しています。

浅草コブラーで初のオーダー靴を注文!

靴修理工房グルーさんでは靴修理はもちろんクリーニングや磨きの配送、靴やウェア、雑貨の販売も行っています。オンラインショップも運営。

ジ・浅草コブラーで靴修理

大切な靴を、お好みにリペアをして頂けるように、オーナーが直接受付、靴の診断。お客様と密にミーティングを取るカウンセリングの中で、材料や修理方法のご提案をさせて頂きます。
お気に入りが思い通りに甦る楽しみを是非体感して下さい。

Luigi (浅草コブラー)

ユニオンワークスさんでは靴の修理とオンラインストアによる販売サービスがあります。修理を頼むときはオーダーシートを記入して店舗に配送する方法と、店舗に直接来店する方法の好きな方を選べます。