鼻水・鼻づまりの症状だけでコロナ(COVID-19)と判断できるか


・原因ウイルス…ライノウイルス、コロナウイルス、アデノウイルスなど
・症状…のどの痛み、鼻水、くしゃみ、せきなど、呼吸器症状が主な症状。ゆるやかに進行し、発熱した場合も微熱である場合が多く、上昇しても37~38度程度と比較的軽度なのが一般的です。
・症状が現れる部位…のど、鼻など上気道が中心


コロナの初期でもだいたい、鼻水の色が白色であることが多いです。 ③ 鼻水の色が黄色や緑色の場合

抗アレルギー剤;いわゆる抗ア剤と我々が読んでいるものです。H1ブロッカーとLTRAに分かれます。H1ブロッカーは第一世代から第三世代に分けられます。第一世代は旧来の治療薬であり効果を追求した代わりに眠気などの副作用も強いという特徴があります。ポララミン(ジェネリックの商品名はd-クロルフェニラミンマレイン酸塩)、アタラックス、レスタミンなどがこれにあたります。第二世代はザジテン(ケトチフェン)、セルテクト(オキサトミド)、アレグラ(フェキソフェナジン)、アレジオン(エピナスチン)、クラリチン(ロラタジン)、タリオン(ベポタスチン)など。第三世代は現在複数種類上市されていますが、眠気もほぼなく運転制限が付かない上に有効性が高い、ビラノアやデザレックスがあり、花粉症治療の主流となっています。子供たちは第二世代のアレグラ(フェキソフェナジン)やザイザル(レボセチリジン)が安全性も高く使用される事が多くなっています。LTRAは喘息治療の薬でもありますが、鼻水・鼻詰まりにH1ブロッカーと組み合わせることで良く効きます!

新型コロナウィルスオミクロン株では、発熱、せき、鼻水・鼻づまり、喉の痛みといった症状が目立つ傾向にあり、風邪や季節性インフルエンザにもかなり似ていて、正直、症状だけで、風邪(かぜ)なのか、インフルエンザなのか、コロナなのか、を見分けるのはかなり難しいです。
積極的に新型コロナウイルス、インフルエンザの抗原検査を行い、診断をつける必要があります。特にご高齢の方、持病のある方、妊娠中の方は、「風邪をひいたかな?」と思っていつもなら家で休んでいたとしても、診断をしっかりつけることが重要になります。そのような時は早めに医療機関にご相談ください。

フェキソフェナジン塩酸塩がくしゃみ、鼻水、鼻づまりといった鼻のアレルギー症状 ..

総合風邪薬の中に含まれる抗ヒスタミン薬や咳止めの薬の一部で便秘になる可能性があります

抗ヒスタミン薬はアレルギーの原因となるヒスタミンの作用を抑えることでアレルギー症状をよくしますが、その副作用で便秘が起こる可能性があります。

また咳止めの、コデイン(コデインリン酸塩水和物又はジヒドロコデインリン酸塩)を含むかぜ薬は便秘をおこすことがあります。

便秘がひどいようでしたら医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

風邪かインフルエンザか分からなくも、高熱が出てつらいときは「ひとまず熱を下げたい」と、解熱剤を使いたくなるものです。しかし、インフルエンザにかかっている場合、市販の解熱剤を安易に使うことは望ましくありません。というのも、解熱剤の成分のなかには、インフルエンザの合併症を引き起こす原因となりうるものがあるからです。
それは、アスピリン(アセチルサリチル酸)、ジクロフェナクナトリウム、メフェナム酸の3種です。これらが含まれる解熱剤をインフルエンザ時に服用すると、インフルエンザ脳炎・脳症の発症リスクを高めたり、重症化する危険性があることが厚労省の研究から分かっています。
またアスピリンには、肝機能障害や精神神経症状をきたすライ症候群という合併症を引き起こす可能性も指摘されています。この合併症は主に乳幼児が発症しやすいとされていますが、成人でもまれに発症することがあるため、インフルエンザ時に服用することは避けましょう。
なお、こういった成分は市販の風邪薬にも含まれているケースが多いです。インフルエンザは風邪と同様、のどの痛みや鼻水、せきといった呼吸器症状が強く現れます。これらの症状は市販されている風邪薬の効能にも含まれているため、風邪薬を使いたいと考えてしまうかもしれませんが、先に述べた危険性を考慮すると、服用は望ましくありません。風邪かインフルエンザか判断できない場合は、安易に市販薬を使うことはやめましょう。

・新型コロナウイルスによる痰・鼻水に対し、薬剤師がオススメする市販薬 ..

本日耳鼻咽喉科でアレルギー性鼻炎にて薬をもらいました新型コロナウイルスと相性の悪く重症化しやすくなる可能性の他界薬があると聞きましたので、本日処方された以下の薬はどうなのか見ていただきたいです息子(10歳)混合薬)ムコダインDS50%・アストミン散10%カロナール細粒20%アレロック顆粒0.5%点鼻液)アラミスト私フェキソフェナジン塩酸塩錠カルボシスティン錠アストミン錠ロキソプロフェンNa錠レバミピド錠点眼)レボカバスチン以上になりますよろしくお願い致します【新型コロナウイルス(COVID-19)についての質問】(10代/男性)

まず、現在大流行しているオミクロン株の主な症状は鼻水、咳、のどの痛み、倦怠感、頭痛、発熱です。このうち咳はコンコンという空咳が主ですが、痰の絡むような咳(湿性咳嗽)もよくみられます。頻度は少ないながら嗅覚障害や味覚障害が起こる方もいます。

アレグラ(フェキソフェナジン)、ディレグラ 鎮咳薬全般(以後、成分名 ..

これらの症状は花粉症でも十分起こりえます。鼻水や咳、くしゃみは代表的な症状であり、加えて鼻が詰まることで嗅覚障害・味覚障害のような症状があらわれるほか、頭痛や倦怠感、熱っぽさを訴える方も多くいらっしゃいます。

胎児の器官の形成はほぼ終了しているため、お薬による奇形はほとんど見られない時期です。しかし、お薬による胎児への毒性が問題となる時期で、発育低下・羊水減少・胎児死亡が起こることがあるので注意が必要です。


鼻水が続く場合は、抗ヒスタミンが含まれるアレジオンやアレグラが有効です。

コロナ陽性と判明し、5/14に療養期間を終えました。療養期間中は鼻水・鼻詰まりがひどかったので、病院からフェキソナジンを処方されました。療養期間は終わりましたが、引き続き鼻水が続いてるので病院で再度同じ薬をもらいましたが、帰宅後このお薬はいわゆるアレグラの成分で、アレルギー性鼻炎に効くと知りました。
私としてはベンザブロックなどの風邪薬に含まれているような成分なのかと思っていたのですが、コロナの場合はアレルギー性鼻炎のお薬が最適なのでしょうか?
他にも外用ですがモメタゾン点鼻液と、吐き気があったためレバミピドを処方されており、その関係でしょうか?
アレルギーのお薬じゃなくて風邪薬のようなものがほしかったな…と素人ながらに思い、質問させていただきました。

また鼻水に対しては抗ヒスタミン薬というアレルギー性鼻炎の薬を処方することもあります。市販薬ですと、アレジオンやアレグラがそれに相当します。

風邪をひいた時に、鼻やノドなど炎症があるところからサイトカインという物質がたくさん出てきます。このサイトカインは病気と闘うために出ているものです。このなかでIL-8という物質が白血球の好中球を集めてウイルスや細菌などと闘います。この戦いで好中球が死ぬと、好中球の細胞の中に元々もあるアズール顆粒という色のついた物質が漏れ出てくるのです。これが膿の色の正体です。鼻水以外にも怪我をした部分の膿なども、この好中球の死骸の色なのです。膿色は細菌感染にかぎらずウイルス感染による炎症部に見られますので、抗菌剤の必要かどうかと痰や鼻水の色は全く関係のないものなのです。

第2世代抗ヒスタミン薬(アレグラ®・アレジオン®・クラリチン ..


(概要)
新型コロナウイルス感染症の後遺症(多いもの:疲労感81.9%、集中力障害47.0%、記憶障害39.8%、頭痛32.5%、息切れ31.5%)に悩んでいる患者83名を対象に、ワクチン接種の前後でその症状の変化を評価した前向きコホート研究。(結果)新型コロナウイルス感染症の後遺症としては、咳、息切れ、頭痛、腹痛、倦怠感・疲労感、不眠、筋肉痛、集中力障害、記憶障害、脱毛など様々な症状が報告されています。これらの後遺症は、事前にワクチン接種をしておくことでそのリスクを50~70%近く抑制できること、発症早期に抗ウイルス薬を使った治療を行うことでも20~30%程度は抑制できることが報告されていますが、そのため、咳であれば咳止めや吸入薬、頭痛や筋肉痛であれば解熱鎮痛薬、不眠であれば睡眠薬…といったように困っている症状に合わせて1つずつ対症療法を行っていく、あるいは体質に合わせた漢方薬で治療を試みる、といった方法しかないのが現状です。

花粉症ってそもそもなに?カゼとの違いは?いつ花粉は多くなるの?コロナ禍で花粉症対策はどうする?など気になる花粉症にまつわるアレコレを解説!

これらの酵素には鉄をはじめとしたさまざま成分が入っており、これが鼻水を黄色や緑色にしているのです。また、粘液が睡眠中などでずっと鼻の中にとどまっていると、濃縮されて、ネバネバした濃い色になってきます。つまり、鼻水が黄色や緑色になったのは

花粉症の症状によって起きやすい、くしゃみをする、目をこする、といった動作は、新型コロナ ..

第1世代も使いどころ次第では有用で、花粉症ピークで第2世代を使用しても症状が改善しない場合や、風邪による鼻水が止まらない場合は、あえて使うこともあります。

新型コロナ感染後、一般の感冒症状(鼻汁、鼻閉、嗅覚障害、味覚障害、耳 ..

第一世代と第二世代抗ヒスタミン薬の主な薬剤

第一世代:レスタミン(ジフェンヒドラミン)、ポララミン(クロルフェニラミン)、アタラックスP(ヒドロキシジン)、ピレチア(プロメタジン)など
第二世代:アレグラ(フェキソフェナジン)、アレジオン(エピナスチン)、アレロック(オロパタジン)、エバステル(エバスチン)、クラリチン(ロラタジン)、ザイザル(レボセチリジン)、ジルテック(セチリジン)、タリオン(べポタスチン)、デザレックス(デスロラタジン)、ビラノア(ビラスチン)、ルパフィン(ルパタジン)など

ロイコトリエン受容体拮抗薬の主な薬剤

キプレス、シングレア(モンテルカスト)、オノン(プランルカスト)など

尚、現在は、副作用の関係もあり、抗ヒスタミン薬では第二世代が主に使われていますので、以下には第二世代に関してまとめてみました。
また、総合感冒薬のPL顆粒やPA錠には、第一世代の抗ヒスタミン薬(プロメタジン)が混合されていますので、眠気が強くでるようですし、抗コリン作用で、口渇や便秘、排尿困難などの症状がでる場合もあるようです。

“もう少し遅かったらやばかった” アレルギーとワクチン接種 | News Up

次に「鼻をかむ」という行為ですが、鼻水の中にはウイルスがたくさん含まれています。もしその鼻水がコロナの症状だとしたら、その鼻をかんだ手は、ティッシュを通り抜けたウイルスがたくさんついています。鼻をかんだ後には必ず手を洗うように心がけましょう。

今週はコロナ記事ではなく、スギ花粉症についてお話をさせて頂きますね ..

コロナや風邪でも、ある程度時間がたつと鼻水の色が「黄色」になることがあります。

新型コロナのワクチン、アレルギーあっても打てる? 花粉症や鼻炎は?

大久保先生は、花粉症が原因で新型コロナウイルスの感染を拡大させないためにも、今年は花粉症を抱える一人ひとりが対策をステップアップし、症状を完全に抑える水準にまでセルフマネジメントをすることが重要だと提言します。

「花粉症のレベルは、軽症から重症の人までさまざまです。今までマスクと眼鏡だけでしのいでいた軽症の人は、手に入れやすい市販薬を常に携帯し、花粉症の兆候が出たらすぐに症状を抑えてほしい。また、市販薬を時々使うレベルだった人は、兆候が出たら毎日継続して薬をのめるように工夫してほしい。さらに市販薬をのんでも症状が出るレベルの人は、市販薬から医療機関の受診にステップアップをしてほしい。“毎年のことだから”と放置してやり過ごすのではなく、今年は症状を確実に抑え込む水準にまで、治療のレベルを上げるセルフマネジメントが必要なのです」。

新型コロナウイルスのワクチン接種。副反応で気がかりなのはアナフィラキシーです。国内での発生頻度は

COVID-19の場合、初期症状が4~5症状ほどがほぼ同時に起こることが多いとされています。そのため、鼻水・鼻づまり以外の症状の有無が重要となるのです。

新型コロナウィルスが広がるに従って、みなさん、マスクをするため ..

さらに今年は、新型コロナウイルス対策として、各所で換気が行われているのも花粉症の人にとってはつらい状況です。換気をしつつ、花粉症を防ぐ環境に整えるカギは「湿度」にあると大久保先生は話します。

「花粉の大きさは30ミクロン(1mmの1/30)、せきやくしゃみで排出される飛沫の大きさは5ミクロン(1mmの1/200)程度。どちらも小さくて軽いので飛散しやすいのですが、水分を吸って重くなると飛びません。花粉は雨の日には飛散しませんし、飛沫も水分で落ちます。つまり、換気をしていても室内が加湿されていれば、花粉や新型コロナウイルスの飛沫が抑えられる可能性があります。換気をする際は、加湿をしながらサーキュレーターなどを回して行うとよいでしょう。また、花粉を室内に入れないためには、換気の際に網戸やレースのカーテンを閉めておくだけでも一定の効果があります」。

外出先や電車の中などでは、湿度や花粉の侵入をコントロールすることが難しいため、症状を抑える対策が必須となりますが、同時に携帯用アルコールとポケットティッシュを常備し、やむを得ず目や鼻に触れたり、鼻をかんだりする前後には必ず手指を消毒して、自分のティッシュを使うようにしましょう。それが自らの安全だけでなく、せきやくしゃみに敏感になっている周囲の人の安心感にもつながるのだと大久保先生は話します。今年は“対策の見える化”も、周囲の人に対するエチケットのひとつだと考えて、準備しておきましょう。