サワシリンの透析患者への投与は、添付文書の「9.特定の背景を有する患者に関する注意」に


小児への投与時は臓器の発達や代謝能を十分考慮する必要があります。また、成人に比べて免疫能が未熟なため、重症化を考慮して治療計画を立てる必要があります。


[PDF] アモキシシリン水和物 小児感染症に対する最大投与量の変更

小児へのセファゾリンNa点滴静注用1gバッグ「オーツカ」の投与方法については、各種治療ガイド等 1) 2) 3) 4) の記載が参考となります。(下表参照。)

■表2 JAID/JSC感染症治療ガイド 2023 2) 【新生児投与量:主に国内資料参照、保険適用含む】

24 時間おきに投与することとし、追加の投与を血液透析の実施中又は終了直前

■表3 JAID/JSC感染症治療ガイド 2023 2) 【新生児投与量:主に国内資料参照、保険適用外含む】

腎機能障害患者に対する投与について、添付文書に減量など投与量調節に関する記載はありません。

透析の患者に抗菌薬を投与したい。下記のうち、腎機能低下で蓄積もあり ..

1) 菊池賢・橋本正良 監修:表17A 腎障害のある成人患者への抗微生物薬の投与量,日本語版サンフォード感染症治療ガイド2023:p345
2)
3) 日本腎臓学会 編:付表 腎機能低下時の薬剤投与量,CKD診療ガイド2012:p121【CZ10512G01】

1) 菊池賢・橋本正良 監修:表16 主な抗菌薬の小児への投与量,日本語版サンフォード感染症治療ガイド2023:p332【OPF000512
2) JAID/JSC感染症治療ガイド・ガイドライン作成委員会:付表 新生児投与量,JAID/JSC感染症治療ガイド2023:p434 【OPF000870】
3) 尾内一信,石和田稔彦,岩田敏:3 感染症予防ならびに治療薬一覧/セフェム系薬(注射薬),小児感染症治療ハンドブック2020-2021:p102-103【CZF1421D12】
4) 尾内一信,石和田稔彦,岩田敏:4 新生児感染症の治療/新生児への抗微生物薬投与の用法・用量(海外),小児感染症治療ハンドブック2020-2021:p172-173【CZF1421D10】

フラジール内服錠の透析患者さんへの投与について教えてください。 開く

セファゾリンNa点滴静注用1gバッグ「オーツカ」は母乳中へ移行することが報告されている1)ことから、授乳中の女性への投与は治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討してください2)

0.5~1g
24時間ごと(透析日は透析後投与)
外来患者
月曜日/水曜日に透析後2g、
金曜日に透析後3g


現在、アモキシシリン(AMPC)は、本邦で承認されている小児の最大投与

米国のメトロニダゾール錠(FLAGYL/Pfizer社)の添付文書では、メトロニダゾール注射剤※ をESRD(末期腎障害患者、CLCr=8.1±9.1mL/min)に500mg単回投与した場合、腎機能が正常な患者(CLCr=126±16mL/min)と比較し、メトロニダゾールの薬物動態に顕著な変化は認められなかったが、ヒドロキシメトロニダゾールのCmaxは2倍、メトロニダゾールアセテートのCmaxは5倍高かったと記載されており、ESRD患者においては、メトロニダゾール代謝物が蓄積する可能性があることから、副作用をモニターすることが推奨されています2)

透析患者(腎機能障害)と歯科治療について【歯科医療従事者向け】

セファゾリンNa点滴静注用1gバッグ「オーツカ」は腎障害、透析患者へは慎重投与です。セファゾリンNaは腎排泄型の薬剤のため腎障害患者へ投与すると排泄が遅れます。そのためクレアチニンクリアランス(Ccr、CrCl)を腎機能の指標とし、減量するか、投与間隔の延長等の調節が必要になります。参考情報として、各種ガイド等のCcr別の投与量は以下の表の通りです 1) 2) 3)

レボフロキサシン500mg経口投与:血液透析患者(5例)に使用した時の透析除去率は、35.7±4.7%でした 2)。

セファゾリンNa点滴静注用1gバッグ「オーツカ」の外袋は、ダブルバッグを 2 つ折りの状態にするために施されております。
酸素バリア等の安定性を保持する機能はありませんので、外袋を開封しても、内容成分の安定性には影響しません。
しかしながら、容器破損などのリスクを回避する意味から、外袋は使用時まで開封しないでください。

アモキシシリンのみ1回250~500mgを24時間毎。HD患者はHD

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与してください1)

透析患者に対する投薬ガイドライン 13th Edition ..

透析患者に対する投与について、添付文書に減量など投与量調節に関する記載はありません。

め,腎不全での用量調整が困難である。また,保険収載されている用量と

抗菌薬、抗真菌薬、抗ウイルス薬の腎機能別投与量の計算や、主な適応疾患、スペクトラムを確認することができます。監修は、MDアンダーソンがんセンター 兼 聖路加国際病院感染症科の松尾貴公先生。

アモキシシリンのみ 1 回 250~500 mg を 24 時間毎.HD 患者は HD

なお、メトロニダゾールの注射剤※ において、メトロニダゾール500mgの単回点滴静注直後の血液透析により、投与量の約45%が除去されたとの報告があります(外国人データ)1)

アモキシシリン, 約60%, 16.6-25%, 0.3L/kg

また、米国のメトロニダゾール錠(FLAGYL/Pfizer社)の添付文書では、血液透析を実施している末期腎障害患者に対して、500mg経口または静脈内単回投与した場合、使用する透析膜の種類と透析期間に応じて、血液透析では4~8時間で投与されたメトロニダゾール用量の40%〜65%が除去され、腹膜透析では7.5時間で約10%が除去されたとの記載があります2)

・アモキシシリンならびにアモキシシリン/クラブラン酸の代替薬と ..

米国のメトロニダゾール錠(FLAGYL/Pfizer社)の添付文書では、メトロニダゾール注射剤※ をESRD(末期腎障害患者、CLCr=8.1±9.1mL/min)に500mg単回投与した場合、腎機能が正常な患者(CLCr=126±16mL/min)と比較し、メトロニダゾールの薬物動態に顕著な変化は認められなかったが、ヒドロキシメトロニダゾールのCmaxは2倍、メトロニダゾールアセテートのCmaxは5倍高かったと記載されており、ESRD患者においては、メトロニダゾール代謝物が蓄積する可能性があることから、副作用をモニターすることが推奨されています2)

シロカイン(注),バイステージ 370(注),サワシリン(内),ミヤ BM(内 ..

抗菌薬、抗真菌薬、抗ウイルス薬の腎機能別投与量の計算や、主な適応疾患、スペクトラムを確認することができます。監修は、MDアンダーソンがんセンター 兼 聖路加国際病院感染症科の松尾貴公先生。

量が 40mg/kg/日である一方で、海外では幅広い疾患及び菌種に対してより高用量(最大量と

【A】eGFR 38の腎機能低下患者に対してのサワシリン(アモキシシリン)の投与量は1回250mg (8〜12時間毎) など腎機能正常患者より減量する必要があると考えられる。(サワシリン錠250を2Cp分2など)
資料によって投与量が異なるため、以下を参考として施設の医療担当者の裁量と判断で、サワシリンの投与量を設定する必要がある。

透析患者への NSAIDs の坐薬、トラマール、トラムセット、弱オピオイドの ..

透析の患者に抗菌薬を投与したい。下記のうち、腎機能低下で蓄積もあり、透析で最も除去されにくい抗菌薬はどれか。

透析患者さんでは初回500mgのあと隔日で250mg内服でよいので、透析ごと ..

【質問】ノイトロジンの用法用量についてご教示ください。 先天性・特発性好中球減少症の適応は、皮下投与又は静脈内投与のどちらの場合でも2μg/kg1日1回と用量設定が同じですが、他の適応では皮下と静注で体重あ...