そこに鬼邪高校の頭村山も現れ、コブラにこの騒ぎのけじめをタイマンで決着をつけるように言う。 その件を飲んだコブラは、村山とタイマンをはる。
K:本作は、コブラ(演、岩田剛典)vs村山(演、山田裕貴)のタイマンからずっと鬼邪高が抱えてきたことの集大成であると感じていて、何をもって「頭」なのか、何が「強さ」なのかというテーマを強く打ち出していましたよね。ある種やりきった感もある作品でした。
定時制の番長・村山良樹が鬼邪高校の頭を張っていた。鬼邪高に転入した花岡楓士雄は、いつか村山にタイマン ..
まるで、と轟に対して力を尽くして向き合った村山さんが、鬼邪高校を本当の意味で引っ張っていく“頭”に成長したように。
つまり、私たち視聴者が目にしていたのは紛れもない彼らの青春だったのだと私は思います。だからこそ鬼邪高校のエピソードは、真っ直ぐに視聴者の胸を打つのです。
てっぺんを取り自分の力を誇示するために鬼邪高校の全日制に転校してきた轟。
拳一つで成り上がると、鬼邪高校の番長の座を狙う。一方、村山は鬼邪高校の頭を取れば何かが変わると信じていたが、コブラとの激闘の末、目標を見失いかけていた。全日制の頭を瞬く間に倒した轟は、鬼邪高校の番長である村山に”果たし状”を送りつける。とうとう新入生と番長との熾烈な闘いが始まろうとしている・・
他にも村山が慕っているコブラに、バイクを買う相談をする、無邪気な ..
・ノボルが目を覚ますが、美保の姿はない
・鬼邪高校のアタマ・村山は、コブラとの争いに負けてから目標を失っていた
・そこへ形だけの不良を潰す!と意気込んで轟が転入してくる
・相手にしていなかった村山だが、次回タイマン…?
・ずっと意識が戻らなかった九十九が目を覚ました!!!!!!
O:あります! 今回の須嵜(演、中本悠太)と鮫岡の関係性は気になりました。「なんで天下井(演、三山凌輝)なんかの下で」と鮫岡が話しかけているシーンがあって、三校連合が打倒鬼邪高!と盛り上がる雰囲気の中で冷静に声をかけていたので、過去に交流があったりしたのか…?と考察できそうです。
○コブラvs村山がタイマン勝負。コブラの勝利で戦闘終結。 ○チハルが山王連合会に加入。 家村会の陰謀(ドラマ・シーズン1)
次回は鬼邪高校の村山&轟の喧嘩の様子、目を覚ました九十九、少しづつ動き出すSWORDの各チーム、そして琥珀が街に戻ってきている…!?
ゴールデンボンバー、というかホワイトラスカルズは出てきませんでした。
途中、苺美瑠狂の子が村山のことを好きになる、みたいなくだりがあるんですが、1話に1か所ストーリーとは直接関係ないホッコリシーンがあって面白い。なんかハマってしまっている(;´∀`)
鬼邪高校に転校してきたチハル(佐藤大樹)が生徒たちに追われているところを、山王連合会のヤマト(鈴木伸之)が偶然助けたことですべてが始まります。
だが村山はコブラとの戦いに敗れた後自らのアイデンティティに疑問を抱き目標 ..
このモーグ、そして何より最後の言葉に、私は心から感動しました。
それまでに私が観た『HiGH&LOW』シリーズ(特にドラマ)については、設定や展開に粗があったり、台詞の言い回しがしっくりこなかったり、また倫理観の部分でも多少観ていてひっかかることが何度かありました。
なので私は本当のところを言えば、この一連のシリーズの主に物語を通したメッセージ性については、少し舐めてかかっていた節があります。しかしここにきて、その目測が誤っていたことを痛感します。
あのシーンは少なくとも私にとって、やさしく強く背中を押されるという、素晴らしい力を持った表現物でした。
そうして気が付いたら、私は村山良樹という人物に強烈に憧れていました。
陰鬱な雰囲気を纏った見た目なのに、心根はとても真っ直ぐで芯が強くて、それでいて何とも言えない可愛らしさがある、あの唯一無二の番長に。
村山さんのキャター造形については演者であるさんのアイディアが多分に含まれているそうなのですが、テレビ番組やインタビュー等でさん自身のことを知っていくと、村山さんがここまで味わい深く魅力的なキャターになったことも頷けました。
長くなるので詳細は割愛しますが、対・対轟それぞれのタイマンシーンなど、鬼邪高校での撮影の裏話はさんや一ノ瀬ワタルさんによって何度か語られています。いずれも胸が熱くなるエピソードばかりです。
この作品に賭けるさんの真っ直ぐな熱意が、村山良樹の物語と呼応し、周りの素晴らしい共演者やスタッフにも共鳴してゆき、それぞれが力を尽くしあって、あのドラマが作り上げられた。
こうして私は鬼邪高校、そしてそれを作り上げた人々のドラマに、心底やられてしまいました。
そしてなんとも幸運なことに、この偶然の出会いがあったのは、鬼邪高校のスピンオフ映画『HiGH&LOW THE WORST』が公開される直前の出来事だったのです。
(続きます。)
番長にのし上がって、コブラに敗北してなお村山さんは慕われていました。
S.W.O.R.D.の“S”である山王連合会と、“O”である鬼邪高校の全面抗争が避けられない事態になってしまうのです。
ハイローなら間違いなくコブラ推しだな村山も良いけどやっぱコブラだなぁばり渋い.
そしていよいよ、本作『THE WORST』村山良樹が鬼邪高校を卒業へ。
居心地の良い鬼邪高校の生活から、先にステップアップすることに決めた村山・古屋・関。頼もしい後輩たちの見送りを受けて、新たな道を歩みだした3人は、今後どうなっていくのか?
鬼邪高校番長・村山良樹と、古屋英人、関虎太郎の最後!?の活躍が観られるのは、『HiGH&LOW THE WORST』だけ!劇場に急げ!!
悪の存在感の大きさ、強さ(最後コブラとのタイマン弱すぎだけど )。
轟洋介は、そんな鬼邪高校の一方の王になるはずだった男だ。鬼邪高校の全日に転校し、瞬く間に実力で校内を掌握。しかし定時の村山こそが鬼邪高の真のトップであることを知り、全力で挑むも敗退する。その後、鬼邪高全日制は群雄割拠の内紛状態に突入し、一方で定時は校外でのトラブルに対処する「大人」の集団としての色合いを強める。SWORDと九龍グループとの一大バトルが描かれた『END OF SKY』と『FINAL MISSION』では、「全日の実力者」というポジションである轟の出番はなかった。残念なことに。
村山「なになになに!コブラちゃんの話したいってことって!!!」 関「くぅー ..
映画鑑賞会の後、ファンの間でも“名作”として有名なドラマシーズン2における7話と8話を観終えた頃には、私にはもう村山さんが主人公であるようにしか思えなくなりました。
もちろん、彼はドラマから『ザム』へと続く“お話”自体の主人公ではありません。ただ私の心の中心にはずっと村山さんが居たし、なんなら、大人になってから自分が触れてきた創作物の中で考えても、かなりぶっちぎりで憧れのヒーローとなりました。
突飛な世界設定やアクの強い各チームのキャラが入り乱れるお話の中、誰よりも人間的魅力を感じさせてくれたのが村山さんでした。
キャターとしての見た目・中身それぞれの魅力は後述しますが、一番最初に心に残ったのはあの「声」でした。
どんなに強い“がなり”の中にも心地よく瑞々しい芯が常に残っていて、時に切なさも感じさせるような、あの美しい叫び声。
そして戦いの中のモーグであった、心の底から搾り出されるように震えた声。
俳優さんを声から好きになることが多い私は、あの声にすごく惹かれました。
村山さんは、ドラマシーズン1のチハルを巡っての抗争ではヒールに位置づけられていました。常に不敵な笑みを浮かべながら、主人公・が率いる山王連合会に張り合っていました。
しかし、ケジメとしてのとのタイマンでどうしても勝つことができず、最後は「俺とお前の違いは何だよ」と唸りながら自分の体を打ち、咆哮します。そうして全力で立ち向かった末、徹底的に負かされました。
あの、見ていて胸が苦しくなるような絶叫、悲痛な横顔。
激しい息遣いとボロボロの身動き。
私にはその全てが心底、かっこよく見えました。
村山さんは普段は飄々としていて、一見すると適当なようにも思えるし、最初の方はいわゆる“お山の大将”タイプのような印象だったけれど、そのシーンから後を観ていくうち、驚くほど真っ直ぐな人であるということがわかりました。ひとつひとつの言葉・演技・演出から、その様子が伺えるのです。
シーズン2は特にそれが顕著でした。と全力で戦って負けてしまった自分。一方で、鬼邪高校の頭としての働きを求められる自分。
自分はこれからどうすればよいのか。その答えが出せるまでは、その人にまで何の衒いもなく助言を求め、じっと考える村山さん。
その様子を見て、なんて美しいことだろう、と思いました。
村山さんは他者の言葉を素直に受け止められるけれど、だからといって安易に答えを求めたりはしない。自分なりに納得いく答えが見つかるまで、とてもよく考える。そういう描写がきっちりあるのです。
心に残るタイマンシーン - コブラ(岩田剛典)vs村山(山田裕貴) | ROAD TO HiGH&LOW | Netflix Japan.
山王連合会の総長コブラ(岩田剛典)たちは、S.W.O.R.D.の均衡が崩れることを懸念し、最初はチハルを拒絶しようとしますが、ヤマトは幼なじみのノボル(町田啓太)のことを重ねてしまい、チハルを何とか救おうとします。
「村山さんってさー、SWORDでは何番目に強いんすかね?」 「確かに考えたことなかった。コブラちゃんには負けちゃってるでしょ…… ..
そんななかでも2015年に出会った『HiGH&LOW』シリーズの村山というのは山田にとっても、非常に思い入れの強いキャラクターのようで、役作りにも気合が入っていたという。山田演じる村山は、無法地帯と化していた極悪高校・鬼邪高校でトップに立つための「100発の拳に耐える」荒行をクリアした唯一の番長。その耐久力と忍耐力、さらに喧嘩の強さは、どんな不良でも一目置く男だ。
コブラ/雨宮兄弟/村山良樹, 岩田剛典/山田裕貴 作者:aime* 評価 9.8点, 121回 ..
『THE MOVIE 3/FINAL MISSION』では、SWORD地区の制圧を目論む九龍グループによる壊滅行動がスタートする。鬼邪高校も襲撃され、校舎は被害を受け、もちろん生徒たちも致命傷を負った。村山は鬼邪高校を守るため、SWORD連合軍と共に九龍グループとの全面対決に出るのだった。お馴染みのダンプで次々と敵を蹴散らし、SWORD連合軍の共闘によって、九龍グループとの争いに終止符が打たれるのだった。作品を重ねるごとに迫力が増していくダンプの突入シーンと、村山のアクション。他にも村山が慕っているコブラに、バイクを買う相談をする、無邪気なシーンもあり、村山良樹のキャラクターを存分に楽しめる作品となっている。
村山くんコブラちゃん好きすぎでは? 達磨一家の登場シーンは頭悪すぎる ..
コブラとヤマト(鈴木伸之)の親友であったノボル(町田啓太)は、家村会の構成員となっていた。
番長 村山 良樹-山田裕貴; 関 虎太郎役-一ノ瀬ワタル; 古屋 英人役- 鈴木 ..
『THE MOVIE 2/END OF SKY』では、コブラに呼び出されたSWORDの各メンバー。彼からSWORD地区をまとめるため、さらに九龍グループとの戦いに備えて、同じ地区同士での争いを止めるという「SWORⅮ協定」を提案されるも、賛同したのは、村山ただ一人だった。コブラに信頼感を寄せる村山らしいシーンとなっている。
しかし、黒白堂で巻き起こったDOUBTとWhite Rascalsの因縁の戦いに、SWORDのメンバーと共に、ダンプで敵陣へと乗り込む村山と鬼邪高校の面々。両腕を広げ、村山の「じゃじゃーん!行くぞ、てめぇら!」の掛け声とともに、なだれ込んでいく鬼邪高生たち。そんな中でひとり飄々と「ナニコレ、騎馬戦?」や「鬼邪高、課外授業始まります~」と無邪気に戦いを繰り広げる村山が印象的だ。
あの村山くんとタイマンで互角以上の勝負を繰り広げる熱い展開に。
『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.0』から映画『HiGH&LOW THE WORST』で語られた鬼邪高全日の内紛状態を招いたのは、ひとえに轟の人望のなさだった。なんせ、轟は村山以外の人間を「敵」か「下僕」にしか分類していないフシがある。唯一の例外である村山に対しては全力で噛み付く(シャツの裾も飛び出す)が、それ以外の人間に関しては出会い頭にハイキックをキメるような男である。辻と芝マンは轟についていっているが、それとて轟が頭を下げて「俺を男にしてくれ!」と頼んだわけではない。あくまで辻と芝が勝手についていっているだけである。
山田裕貴くんのお話④ ~村山良樹 編~ | まこ 全集中ブログ
コブラも覚悟を決め、鬼邪高校初の番長である村山(山田裕貴)にタイマン勝負を挑むことになるのでした。