【画像】思わず保存しちゃった画像 #55 [コブラのかっこいい名言 編 28枚]
SF漫画「コブラ」などで知られる漫画家の寺沢武一(てらさわ・ぶいち、本名=たけいち)さんが8日、心筋梗塞のため亡くなった。68歳だった。寺沢さんの作品の公式X(旧ツイッター)が11日、発表した。葬儀は家族葬を執り行う。
元ネタ(元のコマ)を知る事が出来ましたか? ネットで出回っている画像を中心に集めてみましたw
ネタに困った時はコブラです。クラスTシャツを作りたいならとりあえず、コレたぶん、親や先生の世代だと知ってるかと思います。知らないなら。家に帰ってウィキペディアでも見るだなクラスで笑い者で人気者になれます。おっと。オレの悪口を裏で言ったらオレのサイコガンがあんたの背中を狙っているぜ?気をつけな。
よくある「歌の一発録り」をコブラの次回予告でやりました。正直誰得ですがよければお聞き下さるとうれしいです。普段も大体、尺に収めれます。(後半の回は文言多いので難しいけど)
本日の会話・ネタ画像 コブラ、神さまの言うとおり 他10枚 ..
今年最後のコブラの声真似で予告パロ動画。久々に新規で 「クリスマス」ネタ動画を作りました。(4年ぶり?) 色々とまたアレですがお許しを・・・w
『FLASH』は、株式会社光文社が1986年11月に創刊した”日本の代表的写真週刊誌”です。『SmartFLASH』では、毎週火曜日発売の誌面の中から、芸能、グラビア、エンタメから政治・経済の最新ニュース、健康やお金など読者が日々の暮らしに“使える”実用情報まで幅広い記事をWEB向けにリライトして掲載するほか、世の中で関心の高い話題を独自の切り口でよりスピーディーに配信しています。
この画像は後にコブラに鬱クラッシュされるのですが、この画像の元ネタってなんですか?
『FLASH』は、株式会社光文社が1986年11月に創刊した”日本の代表的写真週刊誌”です。『SmartFLASH』では、毎週火曜日発売の誌面の中から、芸能、グラビア、エンタメから政治・経済の最新ニュース、健康やお金など読者が日々の暮らしに“使える”実用情報まで幅広い記事をWEB向けにリライトして掲載するほか、世の中で関心の高い話題を独自の切り口でよりスピーディーに配信しています。
最後は「六人の勇士編」より。暗黒神となった宿敵クリスタル・ボーイを倒すため、コブラは「六人の勇士」を集めなければならないと光明神から告げられる。海賊ギルドを掌握していたクリスタル・ボーイは全惑星に対して全面戦争を仕掛けようとしていたのだ。妨害に遭いながらもコブラの仲間探しは続けられ、最後のひとりが意外な人物であると判明する。こうして、仲間たちと力を合わせてギルドと戦うコブラは、自身に“恐怖”を植えつけた強敵を倒すことに成功する。
スペースコブラまったく知らないんだけどこのネタ画像だけは好きww.
マンガ『』の第1話は、海賊ギルドとの長年の闘いに疲れたが、顔を変え、記憶を消して平凡なサラリーマンとして生活していたにもかかわらず、「を駆使した夢(トリップムービー)」を観に行ったのをきっかけに、記憶が蘇る、というエピソードでした。
後日知ったのですが、映画『』の原作となった、の中編小説『追憶売ります』を元ネタにしていたんですね。
いまだったら、「パクリだ!」とネットで炎上しそうなのですが、1980年代の前半くらいは、海外SFはまだ日本では一部の好事家が嗜むもので、僕はその「未来感」に痺れたのです。
海外から輸入してきただけで、日本では新しかった、という時代でもあったのでしょう。
当時は、『LOGIN』などの雑誌で海外SFがよく紹介されていて、僕もJ・Pホーガンの『星を継ぐもの』くらいは読んでおかなくちゃな、と思って買ったものの、あっさり跳ね返されてしまった記憶があります。SFもこのくらいは「課題図書」だろうといろいろ手に取ってはみたけれど、当時の僕が「楽しめた」と言えるのはの『』と、の『』くらいだったなあ。
Author:ランニコ部 hoshisakai
ジョギングが趣味のhoshisakaiが趣味について独断と偏見だけで記述する長文系ブログです。
ランニコ部の本部としての機能もここにあります。
異論は認めますが一切の議論はしません。
関連タグ · 新作動画予告「コブラが活躍する単発ネタMMDドラマ(仮)」 · ベホイミProject.
株式会社寺沢プロダクションの古瀬学代表は「寺沢武一ファンのみなさまへ(訃報)」と題した文章をXで投稿。「漫画家・寺沢武一は2023年9月8日に永眠しました。3度の脳腫瘍の手術を経ても、コブラその人のような生命力で生き抜いてきた寺沢武一でしたが、今回は本人も不意打ちを食らってしまったのでしょう。心筋梗塞でした。ここに生前のご厚誼に深く感謝し、謹んでお知らせいたします。なお、葬儀は家族のみで行います。寺沢武一の冥福をお祈りください」とした。
「久し振りの記念画像ですね、CANDY先輩?」 「おお、後輩の居合氏! 今回は旬のネタのコブラとクリスタル・ボーイだぜ(
『「スペースコブラ」のコンシューマ機/PC向け新作ゲームが制作決定。』を受けて我慢が出来なかった人の声真似です。ほんと楽しみ。。。
ネタ画像 · 高級品 多くの女性友人にも愛されています(0) qishihaobao21 (道場主)
前置きはこのくらいで、今晩の帰宅時に京浜東北線から撮った札幌へ向かう北斗星。
滝沢コブラを演じながら、コブラを全巻もって無かったので、全巻買って読み直しました。 ..
これからもサイトを盛り上げていくため、ユーモアたっぷりのネタ画像を常時募集しています!
画像(本人曰く7000枚)を撮影・知人へに送信、ライン・Twitterの乗っ取り ..
コブラの次回予告風の総選挙応援動画の新作を、約3年ぶりに作りました。(謎今回の総選挙の予選Bグループ「諸星きらり・佐藤心、鷹富士茄子・白菊ほたる・相馬夏美」をよろしくおねがいします。盛り上がれ・・・盛り上がれ・・・
コブラ作者・寺沢武一先生、氾濫するコラ画像に対し自らお手本を見せるwww .
また、「BLACK KNIGHT バット」、「鴉天狗カブト」、「ゴクウ」、「武 TAKERU」、「GUNDRAGON」など様々な作品を生み出しながら、代表作とも言える「コブラ」の執筆も定期的に続け、2019年には「COBRA OVER THE RAINBOW」の連載を開始。長き生涯にわたり、熱意と意欲を持って漫画執筆を続けた作家でした。
あと少しで 借金の返済が 終わる - 借金返済が 終わると どうなる? - 知らんのか? - 新しい..
;)
このバイク、結構出番多い。 明確にメーカーを確認できるコマもあった。
既に紹介したキャタピラ車もホンダCBX1000よろしく空冷6気筒ですし、どうもコブラはホンダ党っぽい。
現実的に考えてみると、連載時期と販売時期が重なっているホンダCB-Fシリーズを元ネタとしたのだと思う。
デザインをよく観察すれば、タンクからテールにかけてCB-F系のエッセンスを見てとれます。
記事中では紹介しませんが、この作品に登場するメカの大半はトンデモメカです。
おまけとして載せるのは、まだまだ序の口の大人しい物。
アーシュラ中佐の豪快一輪車。
個人的に一輪車には儚いイメージを持っていますが、コレは例外です。
「死ねいっ!!」と、ガンガン轢殺しにかかってます…。 (´Д`)
クルマもあります。
普通にタイヤで地を走る物もあれば、浮遊タイプもある。
画像のタイプは宇宙航行も可能です。 タイヤを模した謎装置が付いているのだろうか?
コブラと言えばサイコガンですが、リボルバーも愛用しています。
その愛銃、パイソン77の性能は凶悪の一言。
その辺のお手伝いロボットが使ったりしたら、反動で腕がもげるくらいの代物、使えるのはごく限られた者だけか。
細かい事は気にすんなって感じで、かなり楽しい漫画です。 d(´∀`)
ユーモア、勇気、力、知恵、経験、運を駆使してピンチを切り抜けるヒーロー。
自分は子供の頃見たTVシリーズ「スペースコブラ」再放送や、古本屋で手に取ってファンになりました。
初期TVシリーズのオープニングテーマが、これまたカッコイイ!
リメイクバージョンもあるようです(最近まで知らなかった)。
この動画の曲がそうですが、画像はTVシリーズではなく映画作品のものだと思います。
しかし、ナイス編集でこの記事で紹介したエアーバイクも入れてくれておりました。
『コブラ』寺沢武一氏のSNSに不適切画像 プロダクションが謝罪
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| 漫画『コブラ』の作者・寺沢武一氏(64)のツイッターに不適切な画像 ..
筆者もいちファンとして、各作品……特に「コブラ」を愛読し、のめり込んできた読者のひとりです。脳腫瘍といった大病で筆を置く時期もありましたが、そのたびに寺沢氏は必ず舞い戻り、素晴らしい作品を提供し続けてくれました。
漫画「コブラ」の作者・寺沢武一氏が不適切画像などをTwitterに投稿した ..
寺沢さんは1955年(昭30)3月30日に北海道旭川市で生まれ、旭川東高卒業後、浪人時代に投稿したマンガが入賞したことをきっかけに漫画界に入った。76年に上京して手塚治虫さんに師事し手塚プロダクション・漫画部スタッフとして所属したが、翌77年に「大地よ、蒼くなれ」が、手塚賞佳作に入選、同年に「週刊少年ジャンプ 増刊号」でデビュー作「コブラ」を読み切り作品として発表し、デビューした。
【415コブラ】ハイエース200系カスタムデモカー画像タップリ紹介
取り上げた3つのセリフ以外にもコブラにはクールで洒落た名セリフが多い。なかでもX(旧ツイッター)を中心に見かけるのが、保安官ジェフとの会話を置き換えた「知らんのか」パロディだ。元ネタは短編『リターンコブラ』で、盛大なドンパチがひと段落した後、「あと2時間で夜が明ける」と語るコブラにジェフが「(それで)どうなるのか」と尋ねるシーン。それにコブラは「知らんのか」「日が昇る」と返すのだが、ごく当たり前なことをキメ顔で返答するコブラのこのコマを使い、セリフを変えてパロディが行われるようになった。
ランニングあるある おもらし | Running Cobra 2.0 / ランニング コブラ
・物語について
本作は数話にまたがってシリーズもののストーリーを展開するパートと、一話完結のストーリーを繰り返すパートを繰り返すことで全体の物語が構成されている。まずその分類から追ってみよう。
まず最初の2話であるが、ここは「コブラ」の物語設定の植え付けをしている部分である。「コブラ」がどのように登場するかが第1話、コブラを特徴付けるサイコガンについてが第2話、という形で必要な設定をじっくり描くのだ。これでコブラとレディというキャラクターと、その武器のサイコガンというものを設定上でキチンと根付いたものにしてから本題へ進むというゆったりさは、当時のアニメでよく見られる贅沢な作りでもあるだろう(当サイト考察作品の中では「母を訪ねて三千里」と「魔法の天使 クリィミーマミ」は例外であるが)。地に足が付いたこれらの設定はブレることはなく、また序盤では敵が主人公の顔を知らないまま話が進むという点に説得力も与えてくれる。内容的に敵がコブラの顔を知っていると進みにくいという展開が、この先にいくつかあるからだ。
次は3話から12話まででひとくくり、ここは公式設定では「イレズミの女編」と言われている。ジェーン・キャサリン・ドミニクという三姉妹を軸に、コブラが財宝を探すというまさに「宇宙海賊」らしい展開を見せてくれる。ここではコブラが追う財宝の謎がひとつひとつ解けて行くという展開で視聴者を物語から離さないだけでなく、クリスタルボーイを筆頭に様々な魅力ある敵が物語を強く印象付け、「スペースコブラ」という作品の屋台骨であり見たことある人にとっては最も印象に残っている展開でもあろう。本シリーズの最大の盛り上がりどころは8話のコブラとクリスタルボーイの対決で、ここでは二人の強者による戦いが迫力たっぷりに描かれて見る者を魅了したはずだ。クリスタルボーイが倒された後も消化試合にはならず、サンドラという新しい敵と財宝の秘密であった最終兵器がその後釜としてキチンと役を果たすからこそ、物語の盛り上がりが削がれることなく突き進んだ感があった。
ここで3話の一話完結ストーリーを挟む。3話のうち1話(13話)は「イレズミの女編」の流れを継いでギルドとの正面対決を描くが、次(14話)はギルドとは無関係との敵との戦いになり、残りの1話(15話)はコブラと旧友の物語というそれぞれパターンの違う話を持ってきた。この一話完結ストーリーのバリエーションの多さこそが本作の「売り」の1つであり、似たような物語を二度見せないという制作者の姿勢がよく見えるところでもあろう。
続いて16話から19話までは4話構成の「ラグ・ボール編」だ。ここには本来ガンアクションものである「コブラ」という物語に、アクションとは無縁の球技を入れて物語に変化を持たせている。だがその球技も現実に存在するスポーツではなく、独自設定による暴力的なルールを持つスポーツとしたことで物語の雰囲気を壊すことを防止した点は評価したい。ここでは「イレズミの女編」からの流れである「ギルドとの戦い」と、球技を中心とした人間ドラマという2つの物語が同時進行している点が、本作の他の部分にはない特徴的な部分であり、「ラグ・ボール編」の魅力でもあろう。コブラがチームをまとめて這い上がって行く様子は彼を「一人の人間」として完成させたと言っても過言ではない。ここで描かれたコブラの人望やセンスという面は、コブラというキャラクターを「アクションバカ」にしなかったという意味で非常に大きい。またここでは「イレズミの女編」とは違い、コブラに手を貸す側の人間に魅力的なキャラクターが多い。
次に20話と21話が2話完結の「ソード人編」。ここはギルドと無関係にコブラがある惑星のある種族の勢力戦争に巻き込まれ、これに介入するというこれまた他では見られなかった展開だ。こうしてコブラがギルド以外の勢力と戦うことになるストーリーは、「コブラ」という物語の世界観の深さを見せつけてくれる。
22話から26話の5話はまた一話完結ストーリーとなる。ここでも1話1話全て違う展開を見せつけられるのは面白い。22話はコブラとタートル号の秘密に迫ると見せかけておいて、いつも通りのギルドとの戦いになるという意表を突いた展開となる。23話はドミニクとコブラが共にギルドの一部隊と戦うだけでなく、二人の甘い世界も一瞬だけ描いてくれた。24話ではギルドと無関係な強大な悪に翻弄されるコブラが描かれるが、「反則技」で切り抜けるというコブラらしくない展開。25話はサブタイトルの通り、コブラがギルトに一度は倒される。26話では事件があってその犯人捜しという推理小説的展開を、ギルド抜きでやってしまう。こんな感じでまさに変幻自在に次から次へと違うタイプの物語を見せつけられる。
そして最後、27話から31話でコブラとギルドの親玉であるサラマンダーとの戦いだ。私はサラマンダー編と名付けたが、公式には「シドの女神編」と言うらしい。ここではこれまでの「勢いで突き進む」という物語展開を改め、順を追って物語が展開して行くというこれまたここまでとは違う雰囲気で進んでいく。特に最初である27話は「事件の発端」だけで、本編での物語の条件設定だけで1話を費やす形になるのだ。続いてコブラと共に戦うキャラを一人ずつ出すという展開に2話を割き、コブラの旧友3人に設定と印象を植え付けた上で万を侍して本編突入となる。だがこの本編に入るまでがちょっと冗長と見えてしまうのは否めない。なんてったって全31話の最後の5話という段階だから、多くの人が見ていて「そんな事している場合か?」と思うことだろう。だがこれは後で振り返ると、「世界名作劇場」シリーズのように序盤でさんざん拡げた伏線を回収することもないのだから妥当と見る事も出来る。だがその中で、本文でも語ったが28話は4話でやったことの繰り返しになってしまったのが痛い。もうちょっと設定を変えられなかったのかと思うところで、私が「スペースコブラ」全話を通し視聴して最も残念と思ったところでもある。
サラマンダーとの二度にわたる戦いは、最初はサラマンダーのプロレス観戦という直接対決を避けた形になったが、これはこれでこれまでにないかたちだったから非常に面白かった。二度目はこれまでのコブラの戦いの集成大として描かれ、本文で語った「最終回らしくない最終回」で唯一最終回らしく描かれた点でもあった。
全体を通してみると、全話を通じて1つの物語が流れるのでなく、短い物語が細切れで進むので見ていて疲れるというひとはあるかも知れない。だが物語にバリエーションがあり世界観も広く、1つのキャラクターで様々な物語を見てみたいという向きには面白いかも知れない。とにかく4話と28話の関係を除いては、二度同じ展開を作らないという方針は徹底されているので、その辺りに注目して多くの人に見てもらいたい作品だと思った。
・登場人物
数話にまたがってシリーズもののストーリーを展開するパートと、一話完結のストーリーを繰り返すパートを繰り返すことで全体の物語が構成されている。という特徴からこの作品は実に登場するキャラクターの数が多い。物語に絡む台詞を持つキャラ(当サイトの声優さんランキングに載せる基準)だけでも57人のキャラクターが出ているという多さだ(なおうち2人は同じ声優が演じており、一人は演じている声優が解らなかったので声優数は55人、物語に直接絡まないキャラクターを含めるとキャラクター数も声優数ももっとすごいことになる)。この人数の多さは当サイト考察作品(劇場版除く)では「ポルフィの長い旅」の73人に次ぐ多さである。しかも「ポルフィの長い旅」や、キャラクター数52人の「母を訪ねて三千里」は50話以上の話数があるが、「スペースコブラ」ではたった31話でこの人数である。しかも「主人公の家族」に相当するキャラクターが、敷いて言えばのレディ一人である。いかにキャラクターが多いアニメか解るだろう。
主人公コブラはハードボイルドであるが、そのハードボイルドの中でも「おとぼけ」系のハードボイルドである。敵の攻撃を受けている時は大袈裟に怖がってみせ、その上で決めるときは決める。面白いことも言う反面台詞も決めるときは決め、女性には目が無くて誘惑する台詞もものすごくカッコイイ。さらにその顔が決してカッコ良くないことがこのキャラクターのポイントであろう。成形手術して顔を変えた、という設定を上手く使って「色男」にしなかったことがコブラの格好良さのひとつでもあると思う。
相棒のレディはコブラの良きパートナーとして物語に君臨した。といっても彼女の活躍は4話以降で美しい女性が出てくると途端に減るのだが…彼女の台詞の節々に、レディのコブラの良き相棒として一途な事と、コブラを知り尽くしているという面がキチンと描かれているのは相棒としての説得力を植え付ける上で秀逸だと思った。
ギルドの面々を初めとする敵キャラもこれまた魅力的だ。特にコブラとは違い正統派のハードボイルドを演じるクリスタルボーイと、敵の幹部とは思えない程気が弱くて情けないエル・ロデスの2名は強烈に印象に残った。逆にコブラが戦った敵の中で最も強大なサラマンダーはあまり印象に残らなかった。理由は簡単で、彼は君臨しているだけであまり台詞が無かった事が大きいだろう。コブラとの直接対決では完全に無言だったし。
「コブラ」の物語の条件設定彩る美女達も上手く再現されたと感心している。何よりも彼女たちの露出度の高い服装が再現されたのは、当時のゴールデンタイムのアニメとしては驚きで迎えられた事だろう。今見てもドミニクのスキーシーンは「寒くないのか?」とツッコミをいれたくなるし。シエラ軍曹だって戦場で水着はないだろうと思う。それだけにレディがどう見ても機械という体をしているのはとても可哀想だ。
その女性達を最後の2話ではやりたい放題に描いちゃっているし。コブラとキスくらいならまだ許せたけど、最終回のドグと女のベッドシーンはやり過ぎ。ドグを殺すためとはいうあそこまで臨場感を持たすこともないだろう。
演じている声優さん達についても、今話を見直して「この人がコブラに出ていたんだ…」と驚いた人が多かった。その代表格はビビ役の藩恵子さん、エル・ロデス役の村松康雄さん、プロレスのレフリーを演じていた納谷六朗さん、ソフィア大司教を演じていた吉田理保子さんと言った辺りだろう。
最後に名台詞のランキングである。これは連載開始前に「こうなるんだろうなぁ」と密かに予想していたが、やはりコブラがぶっちぎりのトップ。もう本作考察の名台詞欄は「コブラ名言集」と言っても過言でなかっただろう。この名台詞登場頻度(14/31)は、「母を訪ねて三千里」のマルコ(19/52)を抜いて堂々のトップ。2.2話に一度はコブラが名台詞欄登場という頻度だ。
以下、2位がレディというのは予想通りではあるが…少なすぎる。3位以下はもう少数だ。それだけこの物語はコブラのキャラクターとしての大きさに支えられているってことだろう。
練習後帰宅して汗が止まるまではいつも画像のカエルの椅子に座っているのです。 ..
実際は苦悩するジェフにコブラはさまざまな助言と助力をしており、その上で「明けない夜はない」と示唆するわけだが、ネットではこの「知らんのか」が一人歩きをしているようだ。