・「コブラ…あなたわすれたのサイコガンは指じゃなく心で撃つのよ」
UFOキャッチャーなどのプライズ品を塗装する、という手もあるが、これもたいがい高い。だから、今現在は「目に見える分しか在庫がない」ゆえに「見かけたら機を逃さず一気買い。」だ。これに大枚をはたけるかどうか。サイコガンは心で撃つんだっ! あなたがサイコガンのトリガーを引くにふさわしい人物か、ということを試すアイテムだ。
「コブラ…あなたわすれたのサイコガンは指じゃなく心で撃つのよ」
うん、なんとなく理由はわかる。だって、サイコガンはでかい!指先からひじの近くまである、極端に言えば、ただの筒なのだ。手軽に片手に持って、などということはできない。何せ左手が完全にふさがる。収納場所にも困る。収納スペースに困る現代人にとって、いらないものの特徴をフルコンプしている。
実は古いアニメーション『スペースコブラ』が放送されていた時期、1982年に「弾が出るサイコガン」は販売されていた。ポピー製この一品は、腕に装着できるだけでなく、おもちゃの弾を撃ちだすこともできる優れものだったが、今では見かけるのさえレアだ。そして、そのうっぷんを晴らすかの如く、現在になってこんなものが出ている。
「コブラ…あなたわすれたのサイコガンは指じゃなく心で撃つのよ」
" コブラ
あなたわすれたの
サイコガンは 指じゃなく
心で撃つのよ "
ー「サイコガンの秘密」編より
響く!染みる!
レディ 姐さんがコブラの旦那にかけた言葉だ
オイラも大舞台に立つ前に自分に言いきかせるのさ。サイコガン持ってないけどな。大舞台なんてないけどな!
(ダック)
サイコガンを取り上げるなら、やはりこの銃に触れておかざるを得ないだろう。パイソン77マグナムだ。
まるでルパン三世の次元大介なみに、地味だがコブラがサイコガンの次に愛用し、そして、数々のコブラの危機を救ってきた名銃がこれ。
レディーの名台詞「サイコガンは指じゃなく心で撃つものよ」が出てくるのは今巻です。
そして、かつてコブラに片目を奪われたバイケンがコブラへ襲いかかるも、既に復活した彼の敵ではない。異なるアングルからリピートしていく演出がなかなか様になっている
サイコガンは指じゃなく心で撃つのよ
コブラのフィギュアを作ったヤツ、見つけたら頭ナデナデしちゃう!
そう思った矢先、俺の相棒アーマロイド・レディの企画が入ってきやがった。
おかげで作った野郎の正体が分かったよ。毒島ってヤツで、職業は原型師だと。
けっ、要するに造形がめっぽう上手いってことじゃねえか。
だけど次々フィギュアを仕立ててくれるよ、もう。忙しいっちゃないねまったく!
次回「レディも予約!」で、また会おう。
■PVC製塗装済み完成品(一部ABS)
■全高:約41cm(本体+高台座)、約30cm(本体+低台座)
■1/6スケール
■原型製作:毒島孝牧(ブスジマックス)
■彩色製作:アンドウケンジ
コブラ!サイコガンは心で撃つのよ | 写真で一言ボケて(bokete)
宿敵、クリスタルボーイにサイコガンが効かない!追い詰められるコブラだったが、「しかし、こいつならどうかな?」ブーツの裾から出てきたものは、スナブノーズのバカでかいリボルバーだった。
サイコガンは指じゃなく心で撃つのよ
コブラのフィギュアを作ったヤツ、見つけたら頭ナデナデしちゃう!
そう思った矢先、俺の相棒アーマロイド・レディの企画が入ってきやがった。
おかげで作った野郎の正体が分かったよ。毒島ってヤツで、職業は原型師だと。
けっ、要するに造形がめっぽう上手いってことじゃねえか。
だけど次々フィギュアを仕立ててくれるよ、もう。忙しいっちゃないねまったく!
次回「レディも予約!」で、また会おう。
■PVC製塗装済み完成品(一部ABS)
■全高:約41cm(本体+高台座)、約30cm(本体+低台座)
■1/6スケール
■原型製作:毒島孝牧(ブスジマックス)
■彩色製作:アンドウケンジ
(AB829)nb.「サイコガンは心で撃つのよ!!」 ウォッチ
週刊少年ジャンプに1978年から1984年に断続的に連載され、今でも根強いファンが多い「コブラ」。葉巻を咥え、ワイルドなコブラ、相棒の「アーマロイド・レディ」、敵味方関係なくセクシーな女性達。カッコ良すぎるセリフにも憧れた、漫画「コブラ」を懐かしく振り返ります。
「わかってらぁい」と言いながら、あっさり外すコブラが嫌いです。 同様に、人の心が見える!と言いながら外す伊達政宗が嫌いです。
また、近作『マジック・ドール』でも、義手が生命化してしまい、本物の左手になる。サイコガンが使えなくなった彼を救ったのも、これだった。銃声が一発しか聞こえないのに「違うぜ、六発全部撃ったんだぜ。」と余裕で微笑むコブラ。ズボンにわざわざ裾を作って、そこからスナブノーズの銃を抜く。などの真似は、きっと読者貴兄も真似されているのでは?いや、私だけかもしれないか。
【今なら16%OFF!】 「サイコガンは心で撃つもんなんだぜ」漫画『COBRA』より
ニューギンの新ブランド「EXCITE」の第1弾機種で、2003年、2008年にニューギンから発表された『コブラ』シリーズの第3弾。
「新たなる出発」は「あらたなるたびだち」と読む。大当たりの90%で5回転のSTに突入する甘デジタイプのST機。
潜確と小当たりを搭載。ベンパトみっしょんorチャンスタイムに突入したら潜確の可能性がある。
大当たりの詳細な内訳は以下のとおり。
・ヘソ:16R確変(ST5回+時短55回)…1%、6R確変(ST5回+時短55回)…6%、6R確変(ST5回)…64%、16R突確(ST5回+時短55回)…9%、2R潜確…10%、6R通常(時短5回)…10%
・電チュー:16R確変(ST5回+時短55回)…10%、6R確変(ST5回+時短55回)…70%、2R突確(ST5回+時短55回)…10%、6R通常(時短60回)…10%
液晶上部に4面体構成のサイコパネル、中央で形成するギガサイコガンとターゲットスコープ、右下から飛び出るメガサイコガン、下部にコミュニケーションシャッターの各役物を搭載。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
TVアニメ、OVAを含むコブラ全作品の楽曲を網羅。オリジナル楽曲も含めて全8曲を搭載。登場キャラは本機のみに登場するゴールドコブラを含む全58種類。
心で撃つっていうのもすきだし、レディっていう最高の相棒がこれを言って ..
先読み予告の一種で、タートル号が宇宙空間をワープする。背景の色に注目。
制限時間内にボタンを使ってリールを揃えることができれば! 先読み予告。
渦巻く図柄の動きが連続すればするほど期待感がアップする疑似連続予告。
連続するほどチャンスの疑似連続予告。
通信が続けば好機となる。
原作のストーリーが続けば!
手配書が出現。チャンスだ。
メガサイコガンを撃ちサイコパネルを止めろ!
出現すればリーチの予感。
光の演出が続けば……。
コブラのセリフによって期待度が変化する。
アニメの予告篇のような映像が流れたらチャンス到来。
ボタンを押す演出の際、ボタンが震えたら期待できる。
※他にも多数の予告がある
EXCITEのチャンス柄といえばコレ、稲妻柄! 出現すれば激アツの展開になる。
光り輝く金色のコブラがリーチ後に出現したら大チャンス!
強くてユニークでモテる彼のキメ台詞「サイコガンは心で撃つもんなんだぜ」にも痺れた。
SFアクション漫画の金字塔として、時代を超えて光り輝く名作『コブラ』。
主人公コブラや美しき相棒のレディー、そして宿敵クリスタル・ボーイといったキャラクターたちの魅力はもちろん、数々の名言や手に汗握るアクションシーンなど、45年間の年月をまったく感じさせない新鮮な感動は、世代や国境を超えて今も広がり続けています。
またパワー制御も自由にできる。精神力がエネルギーなのでコブラの命が尽きない限り弾切れはあり得ない。レディ曰く「サイコガンは心で撃つもの」。
美しい姉妹たちが図柄を引き寄せる。キャラロング系リーチで、ルーレットRUSH移行に期待。
これもキャラロング系。ボタンを押して隠れた図柄を撃ち抜こう。
図柄を揃えようとダックが活躍する。キャラロング系。
ノーマルリーチ後に発展。突如現れる敵を打ち倒せ! 敵キャラは8パターン存在する。ルーレットRUSHに移行すればチャンスだ。
突然現れる敵を打ち倒せ! ルーレットRUSH移行でチャンス。
コブラが愛用のパイソンで図柄を撃つ。
タートル号が図柄に体当たりする。
コブラの体を図柄のオーラが包み込んで大当たりになる。
「サンドラ」ではコブラとサンドラが剣で対決する。「ターベージ」ではコブラと魔術師のターベージが一騎討ち。
「ハンマーボルト・ジョー」ではジョーの放つロケット弾をサイコガンで撃つ。「クリスタル・ボーイ」ではコブラがパイソンでボーイの身体を打ち砕く。
どのパターンでも発展することで信頼度がアップする。
コブラがサイコガンで図柄を撃ち抜く。「心で撃つのよ」。
OVAのオリジナルストーリーが展開される。対決ボールド伯爵、宇宙創世、対決クリスタル・ボーイ、コブラの相棒レディの4パターン。
あなたわすれたの サイコガンは指じゃなく心で撃つのよ…! 弾丸はあなたのヲタ魂だ!! 今日もお待ちしてます!!
ということで、サイコガン並にコブラのトレードマークになっているパイソン77マグナム。が、たびたび「そんな古い銃、いまどきあなたしか使ってないから。」と揶揄されるのと同じ。作者、寺沢氏の言葉通り、古き良き時代のアウトローを表すアイコンとして、優雅で力強いパイソンは西部劇へのオマージュだ。
#スペースコブラ#コブラフィギュア#コブラ#クリスタルボーイ#フィグマ#ネカ. サイコガンは指じゃなく心で撃つのよ。
潜確か小当たりを契機に移行する甘デジ専用モードで、5回転にわたって続く。ベンが持つPライトを光らすことができれば大当たり。
オーラの色やPライトの大きさに注目だ。
青、もくしく紫図柄で大当たりすると突入する。5回転にわたって電サポが働く。確変、もしくは時短の可能性がある。右打ちする。
チャンスタイム終了後にBOOST CHANCE(55回の時短)に突入することがある。
赤図柄で大当たりした場合に突入する電サポが60回(ST5回+時短55回)働くモード。右打ちする。
最初の5回転はCOBRA BATTLEで、コブラかレディが海賊ギルドと激闘を展開する。
1回転目はバトル相手を決定、2回転目は先制攻撃を狙う、3回転目は敵攻撃を回避、4回転目は敵攻撃に耐える、5回転目は登場するパネルに注目。
6~60回転目までは時短のBOOST CHANCEとなる。60回転のCOBRUSHにおける継続率は約72.4%。
コブラ・・・あなたわすれたの サイコガンは指じゃなく心で撃つのよ
「指が無いから撃てない……」
過去最大のおねだりに加え、向こう1年のオモチャを諦める約束もして、ようやく買ってもらった2丁のオモチャ拳銃を手に、私は泣いた。
TVで見た西部劇の2丁拳銃が真似できなかったからだ。
4歳のころの記憶だ。
私には生まれつきの障害がある。
左手の指が無い。見た目にもわかりやすい「左全手指欠損」というもので、障害の等級は3級である。
ちなみに、22歳ごろに発症した病気の影響で大腸を全て摘出しており、以来人工肛門で生活している。こちらは「直腸機能障害」という4級の障害で、約25年の付き合いだ。その際、私の障害は足し算(引き算?)されて、2級になった。柔道の合わせ技一本のようだ。
さて、冒頭の記憶は、障害を呪った唯一の記憶である。
他の場面ではマイナスに捉えたことはなく、逆にプラスに捉えたことは数えきれない。むしろ有効活用しかしていない。
今回はこの辺りを紐解き、私なりに障害や境遇の解釈を紹介したい。
結果、己の境遇を悲観して苦しんでいる方が、少しでも前向きに、気楽になれたら嬉しい。
私にとって、障害は武器である。
幼少の私が欲しかった2丁拳銃なんかメじゃない。
まず、2丁拳銃は固定できても指が無いと撃てないと判断し、4歳の私はあっさり諦める。代わりに「コブラ」という寺沢武一氏の描いたSF漫画の主人公に憧れた。主人公コブラの左手は義手で、サイコガンという必殺の銃が仕込まれていたからだ。強くてユニークでモテる彼のキメ台詞「サイコガンは心で撃つもんなんだぜ」にも痺れた。
2丁拳銃の代わりに、割りばしと輪ゴムと段ボールで作ったサイコガンを左手に付けて、トモダチの2丁拳銃に対抗して遊んだ。
「僕の左手を手術してほしい」
ある日、とにかく壊れやすいサイコガンが嫌になり母に頼むと、私の障害を自分のせいだと思っていた彼女は泣いてしまい、気マズくなった私はサイコガンを卒業することにした。
2丁拳銃の件以外では、自分の左手を恥じることも隠すこともなく育った。今は亡き母曰く、幼少のころの姉だけは、写真を撮る時も手をつなぐ時も、私の左手を握っていたそうだ。子供心に私を守ってくれていたのだろうと思うが、なにも憶えていない。
私には、自分の普通と人の普通が違うことなど、どうでも良かったのである。
なんせトモダチと同じオモチャを欲しがると「じゃあそこのウチのコになりなさい」と、5円玉を握らされて閉め出される。そのくせ「だから○○くんは元気なのよ」と、突然半ズボンで学校に行かされる。真冬の北海道で、である。
子供としては、なんとも理不尽な要求をしてくる母親だったので、狙い通りだとは言わせたくないが、とにかく人と比較して落ち込むようなことは無かった。
良い性格に育ててくれた、としておこう。
小学校に通い始めるころには、左手を普通に使う場面が増えてきた。それらの場面を通じて、障害の武器としての可能性を見出していった。
縄跳びは手首に括り、鉄棒は手首で支え、自転車のハンドルは手のひらで抑え、スキーのストックは右手だけで操った。
運動会の騎馬戦では、知的障害のある子を乗せて、彼の帽子を取られないように逃げ回った。
プロ野球を夢見て、サウスポー用のグローブを買ってもらい、右手で取り、右手で投げた。取ったあと、ボールごとグローブを左脇に挟んでボールだけ取り出して投げ、またグローブを嵌める、という動作は、一見なにをしているのかわからないくらいスムーズだった。大リーグで活躍したジム・アボット投手にこそ敵わないが、少年野球では弱小チームながらレギュラーで、ピッチャーも担ったのだから、そこそこはできたと言っていいだろう。
どれも自分とっては普通だったが、体育では先生がマンツーマンで教えてくれたし、騎馬戦では職員会議に呼び出されて「大丈夫か」と確認された。野球では新聞社の取材まで受けた。普通なのに丁重に扱われる……。なんとなく「おいしい」と感じ始めていた。
なお、中学校のサッカーでは、3年間ベンチを温めた。やはり障害の有無よりも、熱意や努力・才能の方が重要なのだろう。
大人になるにつれ、自分の普通が、人の特別であることに明確に気付き始める。
どうやら障害があると大変に見えるらしい。
小賢しくも自然に、普通を武器に、使い始める。
・病気もケガも、障害者医療制度で安くお医者さんに診てもらえる
・テニスコーチ時代、普通に球出しができれば感動される
・販売員時代、ご年配のご夫婦から呼ばれた時は左手を上げて駆け寄ると成約率が上がる
・およそ成人して以降、高速道路から市営駐車場、映画館やUSJまで半額で利用している
・よほど稼がない限り支給され続ける障害基礎年金は、叔母の仕送りに充てて久しい
ズルく見えるかもしれないが、私はなんら恥じていない。もしも選べるのなら、左手の指もほしいし、人工肛門とは決別したい。上述した全てを失うとしても、だ。
だが、必要以上に、誰かを羨んだことも、自分を卑下したこともない。小1で親父が借金で逃げても、中2で母親がガンで亡くなっても、22歳で難病を患い大腸を失なっても「なんでオレだけこんなメに……」なんて思うことは無かった。
当然、ツラかったが、どれも自分にとっては普通だったのだ。
だからこそ、得することもあり、気付けることがあり、役立てる場所もある、と知っていた。
なにより、私はずっと幸せだ。
これを武器と言わずしてなんと言おう。
私にとってのサイコガンは、障害そのものだった。
そこから得た精神性を、即ち、己の普通を貴重だと捉えて磨き続ける重要性を、説きたい。誰であろうと、障害が有ろうと無かろうと、境遇は武器にできる。
活かすも殺すも捉え方次第なのだ。
自身の境遇に苦しむ方に、コブラのキメ台詞を贈りたい。
「サイコガンは心で撃つもんなんだぜ」
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この記事は、天狼院書店の大人気講座・人生を変えるライティング教室「ライティング・ゼミ」を受講した方が書いたものです。ライティング・ゼミにご参加いただくと記事を投稿いただき、編集部のフィードバックが得られます。チェックをし、Web天狼院書店に掲載レベルを満たしている場合は、Web天狼院書店にアップされます。
コブラ・・・あなたわすれたのサイコガンは指じゃなく心で撃つのよ.
" コブラ
あなたわすれたの
サイコガンは 指じゃなく
心で撃つのよ "
ー「サイコガンの秘密」編より
響く!染みる!
レディ 姐さんがコブラの旦那にかけた言葉だ
オイラも大舞台に立つ前に自分に言いきかせるのさ。サイコガン持ってないけどな。大舞台なんてないけどな!
(ダック)