【動画】これがフルEV「マスタング・コブラジェット1400」の走りだ! · まるでジェット戦闘機!
オリジナル・コブラの走りっぷりは、コンテンポラリー・コブラよりはるかにスパルタンなものと想像されるが、オリジナルの新車時の走りっぷりを忠実に、より容易に、そして気軽にイメージできる1台だ。
シェルビー・コブラ427|邪悪な走りと語り継がれるレースカーの意外な本性.
:まずは、「スネークダッシュ」という言葉に代表される、加速性能、パワフルなエンジンなど、走りの性能部分ですかね。純粋な車のパフォーマンスを体感できるのがコブラの特徴だと思います。
ランボルギーニやフェラーリと乗り継いで来て最終的にコブラに行きつくという方が多いです。
次にそのスタイル。ヨーロッパの車が好きな人、アメリカの車が好きな人、どちらも「コブラは別格だ」というんですよね。それもそのはず、元レーシングドライバーである、キャロル・シェルビーが自分のレーシングカーを作るためにシャーシの良さはヨーロッパの方に求めて、パワフルなエンジンはアメリカへ求めて、そんな過程を踏んでコブラができたんです。イギリス車が持つジェントルな雰囲気を持つボディーから進化したスタイルは「走る芸術品」とも言われます。
新たに始動した「KYOSHO MINI CAR & BOOK」第9弾で登場する車は、大排気量と豪快な走りでその名を轟かせた「シェルビー コブラ 427 S/C」(2750円)。パワーこそ全てというアメリカ黄金期を代表する、正真正銘のアメリカンマッスルカーです。
タイヤは前後AVONコブラクローム 走りのタイヤが好き❤️
みなさんはシェルビー・コブラという車はご存知ですか?車がとことん大好きな人なら名前だけでわかる名車!その存在感は公道で走っていれば誰でも振り返ってしまうようなデザインと迫力を持った車。そんな名車である「コブラ」を知るべく東京都目黒区にある『BUZZ GALLERY TOKYO』さんに行ってきました!
『BUZZ GALLERY TOKYO』の店長を務める佐々木さん(以下KOさん)にシェルビー・コブラの魅力を聞かせていただきました!
)
前オーナー様のご期待を裏切らぬよう、大切にしていただける方にお譲りさせていただきます。
憧れのコブラ、人生一度きりですから、どうぞ思い切って飛び込んでみてください。
その懐の深さに意外とびっくりするかも?!
外装は、ダイヤモンドホワイトにレッドとゴールドのストライプ。
コブラならではの曲面で作られたラインが美しく、魅力的でございます。
誰が見ても一目でコブラだと分かるこのデザイン、眺めているだけで満足してしまいます。
屋内保管で大切にされてきた個体ですので特に気になるような傷などはなにもありません。
非常に美しいコンディションを維持している個体です。
ちなみに、オートクラフト製のコブラ(Mk IV)だけが、60年代にACカーズが使用していた当時の道具を使って作られています。
さらにオートクラフトだけが、ACのエンブレムや名称を使用できる権利も取得していたのですが、
シェルビーとの裁判により「コブラ」の名称だけが使用できずに、「オートクラフトMK IV」としてリリースされています。
他社のレプリカモデルとは比較にならない、非常に高いクオリティーで人気のあるモデルです。
また、15インチのセンターロックホイールに、ビレットのフューエルキャップなど細かなディテールも良い雰囲気を出しています。
バンパーの一部にメッキの傷みが見受けられますが、年式を考えれば自然な経年劣化のレベルでしょう。
もともとメッキの質はそれほど良いものではありませんので、再メッキでリフレッシュさせてあげるのも良いですね。
現車をご覧いただき、気になる場合には担当営業マンにご相談くださいませ。
(本格的なメッキ作業により、ビッカビカに蘇らせることが可能です。)
内装は、ライトベージュのレザー。
傷みや切れなど全くない清潔に保たれた車内は、ボディーに劣らず美しいばかりです。
ローバックのシートも、60年代の雰囲気満点のインパネ周りもたまりません。
ちなみに、ライトウェイトでないモデルは、T字型のセンターコンソールデザインで、
オーディオなどが装着され、がらりと雰囲気が変わります。
Mk IVに乗るなら、ライトウェイトのこのインテリアが断然オススメです。
スパルタンな雰囲気満点のドライバーズシートで、珠玉のひとときを味わってください。
このシートから眺める景色は、座った方にしか分かりません。
いつものドライブとはまるで別世界です。
日差しをいっぱいに浴びて、爽快な風を感じながら、ド迫力のサウンドと、
周囲からの羨望の視線に酔いしれていただくことができます。
私も、試運転を行いましたが、これは病みつきになります。
雨さえ降らなければ、こんなに楽しい、気持ち良い車はないのでは?
機関系は、トラブルなしで吹け上がりも最高です。
FORD製のV8エンジンは、これがOHV?なのかと思わせるほど、軽々と力強く吹け上がります。
スタンダードモデルは、EFI(インジェクション)の225hpマスタング用ユニットが搭載されていますが、
ライトウェイトモデルには、Holley製の4バレルキャブレターが装着され、345hpの出力まで上げられております。
一度302エンジンを目覚めさせれば、ド迫力のエキゾーストサウンドとバイブレーションで、興奮を抑えきれません。
しかし、走りだせばその意外に扱いやすい特性と、それほど神経質にならずに操作できるクラッチなど
見た目の印象ほどスパルタン過ぎて乗れないということもないのです。
ですが、侮ってはいけません!
この302モーターに、ガスペダルを踏みつけて、十分なガソリンを送り込んであげれば、
そこに待つのは強烈な加速と、あたりを引き裂くかのようなサウンド!
そして脳内に分泌される大量のアドレナリンが、あなたを一生虜にしてくれることでしょう。
屋内ガレージがご用意できる環境にある方には、ぜひとも一度はお乗りいただきたいモデルです。
きっとあなたの人生に、これまでにはなかった豊かなひとときと、至極の瞬間を与えてくれることでしょう。
ご不安、ご質問などは、どうぞお気軽に弊社営業スタッフまで。
お待ちしております。
FORD 水冷V型8気筒OHV 302cuin(5リッター)エンジン
最高出力 345bhp
ガレージカレントでは、他の販売店とは一線を画す、徹底的な整備とアフターサポートにより、
お客様へ安心と満足、そして優越感をお届けいたしております。
輸入車初めてのお客様にも安心してお乗りいただけるように、
ご納車後のサービスもカレントテックセンターにて充実の対応です!
代車のご用意や積載車での引上げ、車検、定期点検、オイル交換、ワイパー交換、タイヤ交換、
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フォードのモンスターEV「マスタング コブラ ジェット1400」の走りを披露! ..
広い畑にキャベツ沢山🥬😺❗
雨が続くとキャベツばかりを齧ってた…🎶😋🥬🍴🐱⁉️
フギャ〜虫入りニャ…🐛🙀💦💦
農道を走っているとたまに現れるボウリングのピン🎳
ピン見ると倒したくなるよね〜😽
ニャン玉使ってストライク✨🎳🟡🟡💣💥💦
(2回しか投げれません…😽⁉️)
やっぱり鹿児島最後はこの子に会わなくちゃ✨🐴😺❗
ポニーのエムちゃん(勝手に命名😹)
久々に訪れると小屋の横からジィーとこちらを見ている🐴
私がフォースでこっちにおいでと招くとトコトコ歩いて来てくれました✨🐎💨
エムちゃん)ニンジンないの🐴🥕⁉️
私)最近野菜が高くてニンジン買えなかったの…😹
エムちゃん)これ白ニンジンよね齧ってやる🐴⁉️
私)ちょっと… もしもし… エムちゃん… それねポッケちゃんのハンドルグリップよ…😹💦💦
エムちゃん)ブヒィヒ〜ン🐎
クソ不味いオェ〜 フギャ〜🐴💥
私)だから言ったのに…😹
ニンジン持ってない事知ったエムちゃんはウンチぷりっとして去って行きました🐴💩🙀
この日は桜島の噴煙も凄かった…🌋
おまけ🐱
名古屋へ帰る時に喉が渇いたので自販機でジュースを買って出て来た缶ジュースが灰まみれ…🥫🙀💦💦
飲み口のところを拭いて飲んだのですが灰の粒子が細かくて残った灰が口の中へ…🥫 フギャ〜🙀💦💦
自販機の取り出し口見ても細かな火山灰がモッフモッフ…😹
私が飲んだHi−Cこれは灰−Cだったのね…
愛知に戻りもぐちゃんにお土産渡しに行ったら私にニャン吉ストラップくれました✨😺❗
おしまい
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せり上がったボンネットフードは本国から取り寄せ、迫力重視のリアウイングを装着し、足回りにはコニの調整式ショックをインストール。またホイールはワークをセレクトしツライチを実現すると共にブレーキキャリパーをレッドにペイントする。
エンジンルーム関係では、エアクリ等の吸気系を交換し、もともとあったフォグを潰し、そこにワンオフのエアダクトを設けた。排気系には、ワンオフのマフラーを製作し、足回りの構造上無理と言われた社外マフラーだったが、見事違和感のない仕上がりと4000回転を越えた辺りから激変する、超刺激的なサウンドを手に入れた。
Nさんいわく「アメ車の大胆さと、エンジン開けたら日本のチューニングカーの融合」を目指したとか。
インテリアも同様に、当時の国産車のような仕様である。ホールド性の低いシートを赤いスパルコのバケットシートに換え、ステアリングはmomo。またアルミ製のシフトノブとヒール&トゥ用のアルミ製ABCペダルを配置させ、追加メーターをプラスするなど、コブラの雰囲気も一気に高まった。
今であれば、レーシングストライプ等を入れてシェルビー風カスタム、なんてことも考えたりするのだろうけど、このコブラ登場当時は、こういった国産走り屋系カスタム全盛期であり、またそれが唯一似合ったアメ車でもあったのだ。筆者も当時はかなり共感していたカスタムスタイルだったし。
このコブラも、もうすでに16年レベルの中古車となってしまったが、現行マスタングとはまた違った魅力を備えたコイツは、今の時代でも一見の価値ありだと思う。90年代アメ車、リボーン! 今乗っても十分に楽しい1台だと思う。
【動画】これがフルEV「マスタング・コブラジェット1400」の走りだ!
シャルビー・コブラは、車のデザインや走りの性能などを追求するくらい車が大好きな人にとって、ロマンが詰まった憧れの車両です。シェルビー・コブラの「歴史」は価値を高める重要な要素になっています。
日常ではなかなか見かけることが出来ないシェルビー・コブラ。「シェルビー・コブラを見たい!知りたい」という方は、シェルビー・コブラの展示はもちろん、予約をすればいろんな情報を得ることができるに足を運んでみましょう!
オリジナルコブラのコーナリングフォースはあまり高くはないが(笑)、足回りを変更したこのコブラ改のコーナリングはかなりのもの。V8エンジンをMTで操りながら、ワインディングを一人走り抜ける気持ち良さは格別である。
【オンライン限定】伝説の名車シェルビー「コブラ」がクローム仕上げのトイラジコンになった! 8778円でリアルな走りが手に入ります
そんな矢先のマスタングコブラだった。新開発されたオールアルミ製の4.6リッターDOHCエンジンを搭載したそれは、ボルグワーナー製の5段マニュアルギアボックスで、250km/hの世界を垣間見せてくれるという。パワーは309ps/5800rpm、最大トルクは41.5kg/4800rpmで、1540kg(今となってはかなり軽い)のボディを軽々走らせる。
当時の広報車はイエロー。派手な原色が好きな筆者にとっては、格好の1台だった。インテリアは当時のマスタングとほとんど変わりなし。ただ、メーターがホワイトメーターに変わっており、ギアがマニュアルで、シフトレバーがドライバー側に若干傾いているのがレーシーに感じた。
ABCペダルは、国産スポーティカーと比較すると、多少クセがあり、ペダル同士の感覚も離れている。だが、クラッチミートは超簡単。クラッチを少し上げるだけで走り出すほどトルクに溢れたエンジンだったから。
このクルマに乗った時の興奮はいまでも忘れない。筆者は、スポーティカーに乗った時の最大のポイントを、いつもエンジンサウンドに置いている。加速した時の吹け上がり感やその際のサウンド等が心地良い、もしくは迫力がある、または独特とか、そこに何か特徴があればあるほど高評価している。
特にアメ車の場合は、V8サウンドといわれる特徴的なアイテムを持つだけに、エンジンの評価は譲れないと考えている。だからこそ、このマスタングコブラの衝撃的なエンジンサウンドの盛り上がりには、かなり興奮したのである(OHVのアメ車とはまた全然違うフィーリングにサウンド)。「クォ〜〜ン」と盛り上げるそれは(アクション映画で聞いたことあるような)、当時取材させていただいたデトマソパンテーラの迫力には及ばぬものの(これももの凄かった)それに近い興奮をもたらし、また首都高を一人走っているだけでもアドレナリンが出まくりだった!
走りが魅力の「ACコブラ」。リプロダクションカーと呼ばれるレプリカは
その後はレーシングコンストラクターとして「シェルビー・アメリカン」を設立する。ここから生まれたのが「コブラ」だ。イギリスのACカーズが販売していたロードスターに、フォードの4.2リッターV8エンジンを載せた最初のコブラは、ライトウェイトスポーツカーのシャシーにパワフルなエンジンを組み合わせた豪快な走りで大人気となり、レースでも活躍した。
走り系 ウッド用 スタビリティー ゴルフ テーラーメイド キャロウェイ ピン プロギア スリクソン ヤマハ ブリヂストン ミズノ コブラ
◆オーナーさんより一言◆
コブラは以前、伊豆スカイラインを走っているブルーのストライプの入った車が走っているのを見て、その格好良さに一度は乗ってみたいと思っていました。
車検 私が走りだして2回目の30000km コブラシートを外し替えて、オーバーフェンダーくっつけて
1993年から2004年まで存在していたマスタング(通称5代目)にキラ星のごとく登場した1台の超魅力的な高性能マシン。その名もコブラ。それまでスタイリングのみで売っていたスペシャリティカーに、「走り」を印象付けた限定モデルである(メイン写真)。
1997年から数年のみ販売される。並行車も多数見かけたが、正規でも販売されていたこともあり、国内モデルは即完売だった(たしか最初は50台だったか)。
私事で恐縮だが、マスタングコブラはこの業界に入って見習いを終えた頃に登場したマシンであり、それまでのアメ車の概念を変えてくれた貴重な1台。当時ミニに乗っていたがちょっとしたトラブルを抱え、工場にて修理をしている約10日間の間、車庫が空いたのをいいことに、フォードから1週間広報車を借りて乗り回した記憶を持つ。
それまで国産スポーティカーや欧州小型車などを愛車としていた筆者にとって、初めてのアメ車取材がアストロにタホにサバーバン。背が低く首都高を這うように走り回るクルマしか知らない小僧にとって、背の高いミニバンやSUVにどんだけ違和感を感じたか、お分かりいただけるでしょうか?(笑)
あまりのギャップに、最初は取材にいくことを拒んだくらい、ボディが大きくて、船のように揺れて、それが怖くて怖くて…。それでもしばらくすると、アメ車業界っておもしろい! ここで働いている人たちはみんな楽しい人たち! なんて思い始めて、徐々にアメ車の楽しさがわかってきたのが。
英国文化考 キットカーと自作スポーツカー(5) コブラ vs セブン
フォードは2020年9月3日、同社の完全EVモデル「オールエレクトリック フォード マスタング コブラ ジェット1400プロトタイプ(以下コブラ ジェット1400)」が、時速168マイルを実現し、1/4マイルを8.27秒で走破したと発表 。近日おこなわれた民間開発テストでは、1502馬力を発揮した。
覚えていますか?<その6>コンテンポラリー・コブラ(1993年)
英国のキットカーと一口に言っても、色々なバリエーションがある。大まかに分類すると次の三種に分けられるようだ。但し、二つ以上にまたがるキットカーも多いから、あまり良い分類では無い。 最初の『クラシックカー・レプリカ』は、絶版になってしまった車に似せようと言うもの。この代表が『コブラ・レプリカ』である。
次の『走り追求』は、文字通り走りのみを追求するタイプで、この代表が『セブン・タイプ』である。
最後の『デザイン追求』は、目立てば良いというもので、オリジナリティーとユニークさを競う。従って、各々が全く異なるデザインなんで、これ以上一緒にはできない。
キットカーの二大多数派が、この『コブラ・レプリカ』と『セブン・タイプ』である。 コブラのレプリカのキットカーは、数多くのキットカー・メーカーから販売されている。
このタイプは、とにかく、外見だけはそっくりにすることを目的とする。だから、色、形からエンブレム、ドアやトランクの取っ手やヒンジ、ガソリンタンクのフタの形状に至るまで、ディテールにこだわる。コブラに限らず、人気のあるクラシックカーのレプリカの為に、この種のアクセサリー(?)を作るショップも多い。だから、一見すると、本物と見分けの付かないコブラ・レプリカができあがる。
で、車の中身と言うと、大衆車やジャガーのランニング・ギアを、そのまま使ったものが多い。走りに関しては知れたものであろう。こんな車に、本当に289や427立方インチ(それぞれ4.7リッターと7リッター)のV8エンジンを付けてしまう奴も多い。ジャガーのランニング・ギアならともかく、1.6リッター級の大衆車(主にリジット・アクスル)に427のV8エンジンでは危なっかしい。オリジナルのコブラの走行性能なんて、全然関係ないのだ。
例外的に、本当にオリジナルコブラに、そっくりのシャーシを作り、できるだけサスペンションも似せようとしているキットカーもある。が、オリジナルのコブラ289は、リーフスプリングのダブルウイッシュボーンなんて変なサスペンションなので、下手に真似ない方が良い。
また、オリジナルのコブラとは別に本気で走りを追求したシャーシを使っているキットカーもある。これは外観だけをコブラに借りた、一種の『走り追求』型のキットカーなので、ここで扱っている『コブラ・レプリカ』とは、また違ったものかもしれない。
一体、オリジナルのコブラとは、どんな車なのか?
本来、小排気量の英国的ライトウェイトスポーツだった車に、アメリカ人キャロル・シェルビーがフォードのV8エンジンを乗せちまった車である。元々、1500ccクラスの車に4.7リッターとか7リッターのエンジンを無理矢理付けたわけで、力で相手を捻じ伏せると言ういかにもアメリカ的根性が、そもそも気に要らないね。コブラ289は1963年のル・マンに出場しているらしいのだが、どんな成績を残しているか調べても判らなかった。この時代、フェラーリ250GTOの天下だったから、どうせ碌な成績は残していないんだろう(詳しい話を知っている人はメールで下さい)。コブラ427の時は、既にキャロル・シェルビー自体がGT40の方に興味が移っていたから、さらに碌なレース歴は無いはずだ。
こんなアメリカとイギリスが交じり合ったコブラの何処が良いんだか、とにかく日本と同じで英国でも大人気で、キットカーの最大多数派は、この『コブラ・レプリカ』である。もっとも、正直に白状してしまえば、外観のみで言えば、私もコブラのデザインは良いと思う。あのボリュームが有って、出るところは出て、くびれるところはくびれているコブラのデザインは現在の車には無い良さがある。
だからと言って、プラスチック・モデルじゃないんだから、本物そっくりに作っただけのキットカーを乗り回して、面白いんだろうか?
今回は、ACコブラのリプロダクションモデルのひとつ、コンテンポラリー・コブラだ。 ..
1960年代にシェルビーコブラとして有名になった車ですが、ほぼ同じ様な姿で再販されます。