途中からのテイルズオブベルセリアプレイ日記9(サブイベント回収)
そして、サイモンに関連してもう一点。
サイモンは、「誰も殺さない」という誓約で、あらゆる幻術を生み出せるという力を得ていました。
同じく、メルキオルは通常考えられないほど強力な幻術を使います。
それについてベルベット一行は「死神の呪いと同系統の特殊な力をもった聖隷を使役しているんだろう」と考えていますが、霧を使って、後悔とともに幸せな夢に閉じ込める、死神のような力の聖隷って……。
サイモンと似たタイプの聖隷というか、ほぼサイモンでは??
・シアリーズ全然実は正体に気が付いてませんでしたお姉ちゃん……
ところで、個人的にアイゼンの「死神の呪い」は誓約の一種なのかと思っていましたが、彼自身の「加護が反転する性質」だとわかって、なんとなく納得しました。
TOZデゼルやサイモンと同じ性質の聖隷(天族)ということですね。加護を与えることが逆に人を不幸にさせる疫病神っていう。
でも、結果的にエレノアは、ベルベットたちに最後まで着いていった。自分を誤魔化したままでいないために、真実を知り、自分に何ができるかを考えるために。誓約ではなく自分の意思で。というのがいい話だなあと思います。
PS4/PS3「テイルズ オブ ベルセリア」新キャラクター・アルトリウス
>炎を操るということでTOZのライラとの関係が気になりますけど
実は、設定資料などでは、湖の乙女は「聖剣で人々の罪を浄化する猛き御方。霧とともに湖を歩き、黒き炎で魔を滅す。月夜に歌い、迷える民に励ましを与える心優しき乙女」と伝わっているのですが、「月夜に歌い~」の部分はライラが現れた後に追加されているらしく、「聖剣で~魔を滅す」がライラの前にいた元々の湖の乙女を指しているようです。属性等からして、シアリーズが先代の湖の乙女ではないかとも推測されています。
ベンウィックは業魔の正体に気づいている様子だったけど、アイゼンが明言せずに自分が片を付けると告げてその場を離れた。
テイルズオブベルセリア / Tales of Berseria
炎を操るということでTOZのライラとの関係が気になりますけど、あまり関係はなさそうですね。でもSeresというスペルでシアリーズと読むのは珍しいですよね。Seresっていう名前も偽名っぽい響きを感じるし、何か驚くような正体が準備されてるんでしょうか。
ライラとベルセリアの繋がりについては私は蛇足だと思っちゃうんですけど、新しい解釈できるようになるのは大歓迎なので、これからもレイズでベルセリアの話してくれるの楽しみにしています。
その正体は国際指名手配されている暗殺組織「風の骨」の頭領であり、「セキレイの ..
ラスボスっぽい感じで名前はずっと登場していたアルトリウスがようやく紹介されました。世界の真実を知ったがゆえに敵役を演じている―という、これまでのシリーズだとヴァン師匠やデュークににた雰囲気を感じますね。
レイズPレターで「原作プレイした人はベルベットが闇じゃなく火の精霊装な理由わかるかも」とあるけど、ベルベットが姉の転生体の火の聖隷シアリーズを喰っていることだけでなく、彼女の意思の強さが作中でたびたび炎に喩えられその炎が仲間たちの心にも火をつけていったことを彷彿させるところが好き
テイルズ オブ ベルセリア 攻略日記2~「監獄島 タイタニア」
地脈地点に落とされたベルベットはそこで過去の真実、アーサーがライフィセットを殺した理由が明らかになります。アーサーは過去の緋の夜にて業魔に襲われベルベットの姉のセリカが死にカノヌシの影響で2人の聖隷が生まれました。それが聖隷シアリーズと聖隷ライフィセットです。セリカはシアリーズとして転生しましたが、このライフィセット実はアルトリウスとセリカとの間に出来たお腹の子供になり、その子供も聖隷として転生したのです。ここでベルベットが弟のライフィセットの面影を船が不時着した時に感じた所の伏線が回収されました。
テイルズ オブ ベルセリア(Tales of Berseria) | シアリーズの本意 | Part 368.
で、ここから個人的な感想なんだけど。
転生の過程が詳細な設定とともに描かれるならまだしも、もはやセリカともシアリーズともかけ離れた存在のキャラを、いまさら(しかも外伝作品で)「ライラと彼女たちは関係あります」って言われても蛇足にもほどがあるっていうのがイベントシナリオ読んだ当時の正直な感想でした(すいません)
仮にセリカとライラの根幹が同じ魂だとしても、ベルセリアのキャラにとってもゼスティリアのキャラにとってももうあまり意味がない。セリカは死んだし、セリカの記憶を持ちベルベットと同じ炎を胸のうちで燃やしていたシアリーズ(この時点でセリカとは別人)も死んだんだから。ベルセリアの中で彼女らの因縁は終結していたと思うしそれがいちばん綺麗な形だと思っています。
今まで意気揚々とベルセリアの考察みたいな記事いっぱい書いといてあれですが私はセリカの因縁に関しては本当にそれで終わりでいいと思ってて、そこから先のライラとの妄想みたいな薄い関係性について考える気にはあまりなれませんでした。裏設定があって、カノヌシパワーでセリカの魂からシアリーズとライラに分裂したんですよとか天族から天族に転生したイレギュラーですよとか、まあ、あったって別にいいけどさ、考えるのは自由だしむしろみんなにあれこれ考えて欲しくてこういう設定を出してきたのかもしれないけど、私は感情的に「いや、だとしてももはや他人じゃん……」としか思えなかった。(セリカとライラの繋がりにエモさを感じた人はたくさんいたと思いますが、私には刺さりませんでした)
なので、この2018年のレイズイベント当時セリカとライラのことにシナリオで言及があって、多くの人に「セリカ=シアリーズ=ライラってこと!?」という印象を抱かせたことに「いや……他人だろ……そんな単純な記号で表せる関係じゃない……セリカとシアリーズだって別の人だし……」とすんごいもやもやしてたんだけど、イベント8日目のベルベットのログボを読んでめちゃくちゃ救われました
【PS4-2020】テイルズオブベルセリアを遊んだ感想 物語、キャラ
旅の中でベルベットは2人の対魔士を殺します。どちらも一等対魔士のオスカーとライフィセットの使役者のテレサです。そしてこの2人は血の繋がりは無い物のお互いを思い合ってた姉弟です。船を強奪し街を燃やしたり目的の為に沢山悪事を働いてきたベルベットですが、この2人の殺人は堪えていました。何故なら弟を目の前で殺されたテレサと目の前でライフィセットを殺されたベルベット、境遇が一致している訳です。そして自分自身に怒り狂って攻撃してきたテレサすらも殺した。ベルベットの精神状態は復讐の旅の中で限界を迎えつつあります。
『テイルズ オブ ベルセリア』新たなキャラクター、アルトリウス(声
ベルベットがアルトリウスを倒し、カノヌシと眠りに就くことになった場所は「新聖殿聖主の御座」。
そこにそっくりな場所が『テイルズオブゼスティリア』では「アルトリウスの玉座」という名前で登場し、主人公の出身地の近くに存在している。
『テイルズオブベルセリア』と『テイルズオブゼスティリア』のワールドマップを比較すると、他にもつながりが感じられる地名は多く存在する。
・『テイルズオブゼスティリア』に登場する湖上の町レディレイクは「湖の乙女」の伝承から名づけられたとされているが、『テイルズオブベルセリア』ではブルナハ湖周辺に存在し、そこを開拓しようとしている青年たちがの「レディたちからライクされるために頑張る」という台詞がある。
・『テイルズオブベルセリア』でアイフリードが捕らえられたことから、ダーナ街道は『テイルズオブゼスティリア』では「アイフリードの狩り場」と呼ばれている。
・ねこにんの里は両作呼び名は変わらない。ねこにんの台詞に「1000年くらい前にはマオテラス様も来たことがあったニャ」というものがあるが、これは聖隷ライフィセットが訪れたことを指していると思われる。
他にも『テイルズオブベルセリア』で登場した場所が遺跡となって『テイルズオブゼスティリア』には数多く登場している。
PS4 テイルズ オブ ベルセリア Tales of Berseria 87 ED後 ..
エレノアは大地の記憶でセリカの顔を見ているので、それでライラと顔立ちが似ている?と思ったのかもしれません。ベルベットはライラの顔を見ただけでセリカを思い出し、火の天族だと聞いてさらに意識し、ダジャレ好きまで同じって……と唖然としています。
つまりシナリオ内で明確に「セリカとライラは、顔が似ているし聖隷としての属性も同じでダジャレ好きなのも同じ」と改めて共通点を描写しています。
さらにゲームシステム上でも、リザルト画面の勝利ポーズが、ベルベットとライラで対のようになっていました。(綺麗な画質のスクショ撮り忘れですみません)
PS4 テイルズ オブ ベルセリア Tales of Berseria 87 ED後 シアリーズの真実
全てを諦め、カノヌシに喰われようとしているベルベットの左手を必死で掴むフィー。もう手を離して・・・という彼女に「黙れ!!」と激昂する。たとえベルベットが絶望しようとも、「僕は、僕のためにベルベットを守るんだ!」といい、業魔の左手に腕を喰われながらも「ベルベットのいない世界なんて、絶対に嫌だ!!」とその手を離さない。
【テイルズシリーズについて】 シリーズ作品で話の繋がりはありません。布教のため、ベルセリアもテイルズ ..
ベルベットは夢の中で、かつて姉であったシアリーズと話をする。
転生しているからかセリカの記憶はあるが、アルトリウスの命ずるままに妹と弟を生贄にしてしまった自分はもうセリカではないと、シアリーズが言う。
シアリーズではアルトリウスをアーサーには戻せないし、倒すこともできないので、自分の力が身につくようベルベットに喰われたのだと。
テイルズオブシリーズ 歴代秘奥義大全 ver.2017 / Tales ..
アルトリウスが使役していた聖隷であり、アルトリウスを裏切ってベルベットの脱獄を手伝った聖隷だったシアリーズ。
作中では脱獄の途中でベルベットに力を与えるためにベルベットに喰われている。
彼女の正体はベルベットの姉、セリカの生まれ変わりだった。
『テイルズオブゼスティリア』の登場キャラクターであるライラとこのシアリーズには多くの共通点がある。
シアリーズの髪色は赤から毛先に向かって銀色にグラデーションしているものだが、ライラのものはその逆で銀色から赤色にグラデーションしている。
戦闘モーションが同じものであり、使用する武器も同じものだ。
またシアリーズの生前の存在であるセリカのモーションは完全にライラのものと一致。さらに、同じパッツン前髪であり、ダジャレ好きというところまで共通点がある。
伸びた背筋も、丁寧な言葉遣いもそっくりだ。
ここまで共通点のあるふたりだが、公式ではふたりの関係については言及されておらず、ライラの年齢は1000歳を越えているため、シアリーズが死亡して転生したとは考えにくいなどの点もあり、ふたりの関係はファンの間で議論されている。
また、ベルベットの親友であり、業魔病に犯されてベルベッドに喰われて死んだニコのモーションにも『テイルズオブゼスティリア』の仲間キャラクターであるロゼが使用されているが、この二人には他に共通点は存在しない。
【TOB】ライラってやっぱりシアリーズの生まれ変わりなのかな?【TOZ】 ..
マギルゥの本名はマギラニカ・ルゥ・メーヴィン。
マギルゥはアルトリウスと共に世界を変えようとしていたメルキオルという魔法使いの弟子だった。メルキオルの養子であるため、メルキオルからこの名前をもらっている。
メーヴィンという言葉は『テイルズオブゼスティリア』にも登場し、『看取る者』という意味がある言葉だ。
『テイルズオブゼスティリア』でのメーヴィンは歴史を語る探検家であり、メーヴィンの名を受け継ぐ、刻遺の語り部の一族の男だった。常に公平の立場に立ち、時代の成り行きには関わらないという誓いを立てることで長命を得て、導師や災禍の顕主の物語を後世に語り継ぐ宿命を背負っている。その最期は誓いを破って、スレイに災厄の時代の始まりの記憶を見せ、答えを導き出す手助けをしたことによって死んでしまうというものだった。
このメーヴィンが持っていた羽が書かれた手帳をマギルゥもエンディングのムービーで手にしており、エレノアたちの生活を少し離れた場所から記録しているような描写がある。
初代メーヴィンは罰や義務としてこの使命を背負っていたのではないかという説がある。メルキオルは長命を得て、アルトリウスと共に世界を変えようとしていたため、この罰を受けていた初代メーヴィンはメルキオルだと考えられる。
劣悪な環境にいたマギルゥを養子にとり、育てたメルキオルはマギルゥが非常になりきれなかったために、マギルゥの心を壊して彼女を捨てている。
そのためマギルゥはメルキオルには「恩と怨がある」と作中で発言している。
メルキオルを殺したマギルゥは怨みは晴らした。今度は恩を返すために、メルキオルが果たしていた指名を背負ったのかもしれない。
また『テイルズオブゼスティリア』には「吟遊詩人の女メーヴィンの墓」が存在している。『テイルズオブゼスティリア』から300年前に死んだ女性の墓であるため、マギルゥがエンディング後に師匠と同じく長命を得ていた場合はマギルゥの墓である可能性があるが定かではない。その女性が遺した詩はマギルゥが書いていてもおかしくはない人への愛に満ちたものであった。
正体は聖主カノヌシ復活のために穢れを食らい、地脈点からカノヌシに穢れを送る七 ..
●2018年8月のレイズの夏イベント『火の天族とノルミン・タウンの夏祭り』にてTOZライラが実装され、そのイベントシナリオでライラとベルセリアメンバーが顔を合わせた際、いろいろ意味深な台詞がありました。