下記の資材のみ、会員登録不要でPDFをダウンロードいただけます。 デキサメタゾン口腔用軟膏を使用されている方へ(DEX-13) ..
開封後は1ヶ月程度。使用時にまつ毛や皮膚に触れさせてしまうと雑菌が繁殖しやすくなるため、もっと短くなります。未開封であれば、容器に記載されている期限までは使用できます。
海外では分類 medium(Ⅳ群:中等度)のトリアムシノロンアセトニド口腔用軟膏が口
チューブの薬や元々の包装のままの液体の薬は、開封後は6ヶ月程度。汚れた手で扱ったり、患部にチューブや容器の先を直接触れさせて使用した場合などは、雑菌の汚染などがあるためもっと短くなります。未開封のものであれば、チューブのお尻の部分や容器の胴体部分に小さな字で使用期限が記載されているものが多いので、その期限までは使用できます。元々の包装から小分けされ、プラスチック製の軟膏容器や液剤容器に入っている薬は、元々の包装に入った状態よりも雑菌汚染の心配が高いため、3ヶ月以内の使用が推奨されます。
軟膏やクリームは長期間使用可能ですが、正しく保存しないと使用期限まで使用できないことがあります。特に、温度や光などの影響を受けやすい軟膏やクリームが多いので注意して下さい。軟膏やクリームの保存温度は大部分が『室温保存』です。室温保存とは正確には1℃~30℃の範囲内で保存することです。夏場など30℃と超える場合には冷蔵庫などに保存して下さい。ただし、0℃以下に保存すると凍結して使用できなくなる軟膏やクリームもあるので、冷蔵庫内の温度を確認し、冷気の吹き出し口などを避けて保存して下さい。夏に車内に放置した軟膏やクリームは溶けてしまい使用できなくなるので、放置しないようにして下さい。一度溶けた軟膏やクリームは冷やした後に硬くなっても、同じ効果が得られない場合があるので使用しないで下さい。軟膏やクリームは薬局などでもらう場合、必ず薬の袋などに使用方法以外にも保存方法が書いてあるので、きちんと読んで正しく保存して下さい。薬の袋から出して使っていると使用方法や保存方法が判らなくなるので、必ず使用後は袋に戻して保存して下さい。
参考:公益社団法人 日本皮膚科学会
デキサメタゾン口腔用軟膏0.1% NKについて質問です歯医者で口に塗って
開封後は2ヶ月程度。未開封であれば、容器に記載されている期限までは使用できます。
最近では1FTU(finger tip unit)という単位を用いて軟膏やクリームの塗る量を説明されることが多くなりました。これは人差し指の先端から第一関節までチューブから絞り出した量が約0.5gで、両方の手のひらに塗る量に相当するという塗り方です。この場合、絞り出した量が約0.5gになるのは25gや50gの大きいチューブです。5gのチューブでは人差し指の先端から第一関節までを2回絞り出した量が約0.5gとなります。1FTUを用いた塗る量は少し多いなと感じると思いますが、軟膏やクリームはたっぷり塗ることで十分な効果が得られます。逆に、塗る量が少なすぎると十分な効果が得られず、長期間塗らないと病気が治らないことがあります。なお、1FTUは本来ステロイドの軟膏やクリームを塗る時の量です。軟膏やクリームによっては塗る量が制限されている薬もあるので注意して下さい。不明な場合は必ず医師や薬剤師に訊いてから塗って下さい。
かなり前に口内炎で処方されて使っていた「デキサメタゾン口腔用軟膏0.1%「NK」」という薬があります。 ..
まず一番大事なのは、診察時や薬をもらう時に必ず医師や薬剤師に妊娠・授乳について伝えてください。そうすれば、医師は妊娠や授乳についての影響を考慮して薬を選びますし、薬剤師は問題がないかどうかをきちんとチェックいたします。妊娠中の薬の使用については、赤ちゃんの体や器官が作られる時期かどうか(奇形への影響、妊娠初期〜概ね5ヶ月程度まで)、赤ちゃんの発育に影響があるか(低体重児や早産の可能性、妊娠5ヶ月以降)を分けて考える必要があります。また、薬によって服用後数ヶ月程度は奇形への影響が残るものもあり、男性が内服していた場合でも胎児に影響が出る薬もありますので、妊娠を希望されている方や妊活中の方は男女問わず申し出ていただけますと適切にチェックができます。薬の使用の有無に関わらず、奇形などの先天異常の自然発生率は2〜3%、自然流産率は15%程度と言われており、ここでいう「妊娠中でも服用できる」、「妊娠に影響を与えない」というのは、自然発生率から大きな変化がないという意味であることをご理解ください。妊娠中は薬が服用できないと思われている方も多いですが、薬によっては胎児への影響を気にせず服用できる場合も多くあります。無理に症状を我慢していると、かえって身体的にも精神的にもつらくなり、胎児に悪影響が出ることもあります。妊娠中に服用できない薬の例としては、妊娠初期〜中期は男性ホルモンおよび女性ホルモンなどのホルモン剤、ビタミンA類縁体、抗がん剤などがあります。妊娠中期〜後期は、エルゴタミン系の片頭痛薬や、降圧剤、糖尿病薬、ほとんどの解熱鎮痛薬などに注意が必要です。ステロイドの塗り薬は、強力なものを広い範囲に長期間使用すると、飲み薬と同等の影響がでる可能性があると言われていますが、皮膚科専門医の指導のもとで適切な量を使用する限りは、ほとんど影響はないと言われています(最も強いステロイドの塗り薬3本=15 gを一度に使用すると、内服の錠剤5 mgを1錠服用したのと同程度の換算量と言われています)。ただし、塗り薬でもステロイド以外の薬では注意が必要なものもありますので、診察時に必ず申し出ていただくことが大切です。授乳については、妊娠中に比べてかなり多くの薬が使用可能になります。母体への吸収や乳汁中への移行を考慮して、服用してもほとんど影響がない薬も多く、特に乳幼児にも使用される薬の場合はほぼ問題ないと言われています。
軟膏とクリームの違いはクリームには水が含まれていて、油ときれいに混ざっていることです。軟膏には水が含まれていません。クリームが軟膏に比べて塗りやすく、べたつかないのも水が含まれているからです。クリームは軟膏に比べ吸収されやすくなっています。そのため、クリームの方が早く効果が出ますが、軟膏に比べ汗で流れやすい欠点もあります。夏などべたつきが強く感じられる場合など、使用感を考慮して軟膏からクリームに変える場合もあります。ただし、薬の名前に『~軟膏』と書いてあっても、クリームであることもあります。
ポロン口腔用軟膏に対してより感受性を示す結果であった。成人性歯周炎との ..
容器に記載されている使用期限は開封前の期限です。
開封後は、汚染の危険性があり、医師から処方される目薬(多くは2.5~5mL)では約1ヶ月、容器の大きい市販の目薬では約3ヶ月が開封後の使用期限の目安です。
また、開封後1ヶ月以内であっても、目薬の中に浮遊物や濁りがあるものは、使用しないでください。
塗り薬を塗った後にガーゼやラップで覆うと、患部の状態が変化したり、薬の吸収の度合いが変化します。ガーゼの使用が必要な場合は、必ず医師からの指示がありますが、基本的には悪影響は及ぼしません。ラップは、傷や湿疹がある場合には密閉されることにより感染を引き起こす場合があるため、使用は避けるようにしてください。絆創膏も傷の状態によっては、かえって悪化させてしまう場合があります。自己判断せずに医師に相談してください。
口内炎の薬として使用される「アフタゾロン口腔用軟膏」や「アフタッチ口腔用貼付剤」は、.
(1)直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管してください。(2)小児の手の届かない所に保管してください。(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)(4)使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。なお、開封後は使用期限内であっても、なるべく速やかに使用してください。
使用後はしばらく飲食を避けさせること。 14.1.2 適用部位
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
次の人は使用しないでください
(1)感染性の口内炎が疑われる人。(医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください)
・ガーゼなどで擦ると容易に剥がすことのできる白斑が口腔内全体に広がっている人。(カンジダ感染症が疑われます)
・患部に黄色い膿がある人。(細菌感染症が疑われます)
・口腔内に米粒大~小豆大の小水疱が多発している人、口腔粘膜以外の口唇、皮膚にも水疱、発疹がある人。(ウイルス感染症が疑われます)
・発熱、食欲不振、全身倦怠感、リンパ節の腫脹などの全身症状がみられる人。(ウイルス感染症が疑われます)
(2)口腔内に感染を伴っている人。(ステロイド剤の使用により感染症が悪化したとの報告があることから、歯槽膿漏、歯肉炎等の口腔内感染がある部位には使用しないでください)
(3)5日間使用しても症状の改善がみられない人。
(4)1~2日間使用して症状の悪化がみられる人。
通常、適量を1日1〜数回患部に塗布する。なお、症状により適宜増減する。 貯法・使用期限等. 貯法.
小さいお子様、特に乳幼児は、塗り薬を塗った部分を触って、その手をなめたり、口に入れてしまうことがよくあります。医師は乳幼児に塗り薬を処方する場合は、口に入っても問題のないものを選択しています。また、どのような薬であっても、塗り薬のついた手をなめる程度であれば、ごく微量のため全く影響ははありません。例えば、お子さんによく処方されるプロペトは元々、目の保護のために使われているワセリンであるため、目に入っても安全性に問題はありません。リップクリームの原料としても用いられますので、唇や口まわりにも長期間使い続けることができます。しかし、薬の保管は、小さなお子様の手の届かないところにするようにお願いします。
アレルギー用薬 · 副腎皮質ホルモン(ステロイド外用塗布剤・噴霧薬など ..
1.次の人は使用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。(3)妊婦又は妊娠していると思われる人。(4)授乳中の人。(5)患部が広範囲にある人。(6)高齢者。
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、このケースを持って医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
〔関係部位〕 〔症 状〕
口腔内 : 白斑(カンジダ感染症が疑われる)、患部に黄色い膿がある
(細菌感染症が疑われる)、味覚の異常、しびれ感
その他 : アレルギー症状(発疹・発赤、かゆみ等)
3.本剤使用後、次の症状があらわれた場合には、感染症による口内炎や他疾患による口内炎が疑われるので使用を中止し、このケースを持って医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
発熱、食欲不振、全身倦怠感、リンパ節の腫脹、水疱(口腔内以外)、発疹・発赤、かゆみ、口腔内の患部が広範囲に広がる、目の痛み、かすみ目、外陰部潰瘍
この商品は医薬品です。 医薬品の販売は、病院、診療所などに限らせていただきます。 詳しくは「医薬品のご注文」をお読みください。
最初に開発された薬のことを「先発品」と呼び、数年間の独占販売期間が認められています。その期間が過ぎたあとに、他のメーカーから発売される同成分の薬のことを「ジェネリック医薬品(後発品)」と呼びます。ジェネリック医薬品の製造販売については、厚生労働省の認可を受けて行われ、先発品と効き目や安全性が同等であると確認されています。塗り薬の場合は使い心地に多少の差はありますが、一般的にジェネリック医薬品の薬価(国が決めた薬の値段)は先発品の4〜5割程度に設定されるため、薬代の自己負担額を安くすることができ、同時に自己負担額以外の税金によって賄われる医療費を抑えることができます。また、価格以外のメリットとして、先発品と比べて飲みやすさや味などを改良したジェネリック医薬品も多くあります。最近では自治体の補助により子供の医療費は一定の年齢まで無料になることも多いですが、これは自己負担額がないだけで全て税金によって支払われていますので、子供の薬でもジェネリックを使用することは、医療費の抑制という点では大きな意味があります。