Tengi_T 寺沢武一さんはコブラの声を山田康雄さんで希望してたのですが、東京ムービーとしてはルパン三世がある限りそれは難しいとの事で。
私は山田康雄さんも野沢那智さんも大好きな役者さんでしたから、どちらの演じたコブラも「アリ!」だと言えます。それだけに、この両名がお亡くなりになってしまったのが、本当に悲しい。そう思います。
レジェンド声優 山田康雄 映画専門チャンネル「ムービープラス」
言わずと知れた名作。
やっぱり面白い、80年代だから作画の粗さはあるけど慣れればどうってことない、こうい有名な作品はハズレがないから観てて楽しい。
2000年代の方を先に観たから、那智さん声が若くて驚いた、TVアニメの方は内田さんだったけど、ovaの方は那智さんだったから声で違和感を覚えることはなかった。
1→コブラの記憶が戻る
2→サイコガンを狙った奴隷商ジゴバ
3→賞金稼ぎジェーン(三姉妹)と会う、クリスタルボーイ登場
4→監獄にキャサリンを助けに行く、ジェーン捕まる
5→途中スナイパーに襲われる、キャサリン撃たれる、スナイパーはジェーン
6→操っているのがターベージだと分かる、キャサリン命懸けで姉を助ける
7→ターベージを倒すが、ジェーンがボーイにやられる
8→ボーイの部隊を壊滅させる、ボーイと対決、奥の手で倒す
9→ドミニクを探しにギルド組織スノーゴリラに潜入
10→ドミニクと逃走、刺青を解読しギルドを振り切ってザドスへ行く
11→スノウゴリラが追ってくる、宝探しで番人を倒す、敵が兵器をゲット
12→敵サンドラが兵器の力で巨大化、兵器の変身の間に倒す
13→盗まれた金塊を追ってカジノ潜入、ギルド幹部と対決
14→女の子を助け巨大な魔法使いガルタンと戦う
15→かつての友ベガと共に美術品の奪還
16→ドミニクの頼みでラグボールのチームに潜入する
17→コブラ一軍に上がる、ロン死亡、Zチームを手なずける
18→コブラとZチーム対一軍、三兄弟の一人死亡、犯人をコブラが倒す
19→負傷のフリをして麻薬ルートを発見、Zチームが勝つ、HRで渡す
20→砂の惑星でソード人に襲われる
21→ソード人の要塞に捕まるがジーク王を救出、バベル王を倒す
22→知り合いがギルドに殺された、孫娘奪還で地中に潜る
23→ドミニクと休暇中、海底ギルド襲撃、攫われたドミニクを救出に行く
24→ロボットを買う、ロボットの反乱がおこる、時間を戻し何もしない
25→ダイヤを盗むがレディを攫われる、冷凍になるが解凍し敵を倒す
26→紛争地帯で宝石、外人部隊と逃げるがスパイあり
27→ドミニクから電話があるが殺され、レディもバラバラになる
28→仲間ドグを連れて刑務所に潜入、ギルドの手下襲撃、パンプキンと脱出
29→最後の仲間バッドを迎えに行く、ギルド襲撃、一度は断るが仲間になる
30→幹部に成りすまして幹部会潜入、レスラーに化けてサラマンダー暗殺
31→仲間が次々と殺される、ドミニク生存、サラマンダー正体が判明し倒す
私は山田康雄さんも野沢那智さんも大好きな役者さんでしたから、どちらの演じたコブラも「アリ!」だと言えます。それだけに、この両名がお亡くなりになってしまったのが、本当に悲しい。そう思います。
コブラ #COBRA #寺沢武一 #山田康雄 #石川悦子 #沢りつお #安達忍 #勝生真沙子
山田康雄さんも、ルパンの軽いひょうきんな(表現が古い)役から、イーストウッドのド渋いハードボイルドな役まで完璧にこなせる役者さんですから、ひょうきんな面とハードボイルドな面両方を持つコブラ役には適任だと思いますし、案の定本作での山田康雄コブラは原作のイメージをまったく損なわないものでした。
・・・カ、カッコいい!
寺沢武一氏の代表作「コブラ」の実写版「コブラ3D」がです。
ポスター全体の画像や詳細、その他おまけは続きからドゾー!
(つづき)
本作品の制作はしており、いわばお墨付き。何でもアレクサンドル・アジャ監督自身が生粋のコブラファンということなので、その世界観をブチ壊すようなコトだけは避けられるかな~、と思っていたところでこのポスター画像!クリックすると大きな画像で確認出来ます。
いやはや、まさに原作越えも夢じゃない出来映え。ネット上では「」という慎重論も出ているものの、概ねこのコブラは絶賛の様です。
私も当然全巻所有し、カラオケでは常にスペースコブラを熱唱するコブラファンオヤジですが、思い出深い作品といえば、野沢那智氏のTV版スペースコブラ・・・ではなく、ルパン三世でお馴染みの故・山田康雄氏のPCエンジンSuperCD-ROM^2版「コブラ 黒竜王の伝説」ですw。
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もちろん、スペースコブラのOP/EDも必見ですよね。
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コミックで完全版も出ているので、映画の前におさらいしておくのも良いかも?
当時の私は「コブラ役は山田康雄さんが適任」と友人達に語り、その友人達 ..
「野沢那智さんじゃないコブラなんか認めない!」なんて事を言いたいわけじゃなくて、実はコブラがTVアニメ放送されるにあたって最初にコブラ役の候補に挙がったのは山田康雄さんだったんですよね。でも結果的に野沢那智さんにコブラ役が決まった(スケジュールの関係でと聞いたこともありますが)という経緯があるんで、もし山田康雄さんがそのままコブラ役に決まっていたら?という「もしも」がこの作品で実現されたわけです。
「野沢那智さんじゃないコブラなんか認めない!」なんて事を言いたいわけじゃなくて、実はコブラがTVアニメ放送されるにあたって最初にコブラ役の候補に挙がったのは山田康雄さんだったんですよね。でも結果的に野沢那智さんにコブラ役が決まった(スケジュールの関係でと聞いたこともありますが)という経緯があるんで、もし山田康雄さんがそのままコブラ役に決まっていたら?という「もしも」がこの作品で実現されたわけです。
山田康雄吹き替え サンダーボルト(´74米) キャンペーンシール無し 未開封新品. 8,880円.
山田康雄と言う声優は「ルパン三世」で「ルパン」を担当していた声優である。
コブラの性格上、彼を声優としようと言う動きがあったが、「ルパン三世」とイメージが著しく被ると言うことから却下されることになった。
コブラの声は当初、山田康雄さんの予定でしたがルパン三世の声のイメージが強い為に映画版では松崎しげるさんでテレビアニメ版は野沢那智さんに変更になったのは有名です。内田直哉さんのコブラは野沢那智さんが入院で代役に内田直哉さんになったそうです。
「ルパン三世」の予告の山田康雄さんのナレも神がかっていましたが、野沢 ..
コブラの声優はテレビアニメ版の野沢那智氏がファンにはもっとも知られているだろうが、このゲーム版では山田康雄氏となっている。これは寺沢氏のたっての要望だったという。
人気漫画やアニメのアドベンチャーゲーム化はそれまでにもしばしば見られたが、本作のように原作者が深く関わるのはきわめて稀と言ってよかった。1991年には寺沢氏が脚本・総監督まで務めた第2弾の『コブラⅡ 伝説の男』が発売され、こちらも好評を博した。
山田康雄氏)でよかったと思う。だけどコブラは自分にとってのルパンに ..
スペースコブラのコブラは、僕の中で「これがコブラだ!」と、松崎しげる劇場版よりも、作者寺沢武一が原作を描く際にイメージしていたクリントイーストウッドのようなPCエンジン版山田康雄よりも、スペースコブラのコブラこそが「これしかないっ!」と思えるコブラだった。
※実際そのときの野沢那智はルパン三世を山田康雄に取られたことが随分悔しかったらしく、その分コブラに強い思い入れを持って演じたらしいみたいなこともネットで見かけたりした。
山田康雄 & You – せ・しゃれまん = Cest Charmant
特に初期の顔つきなんかが似ている。因みに、彼の出演映画の吹替作品にて専属声優的に声を充てていたのが山田康雄であり、作者が山田の声をイメージしてコブラの台詞を書いていたというのも無関係ではないだろう。
山田康雄 & Youによるせ・しゃれまん = Cest Charmant ..
山田康雄や広川太一郎や富山敬や塩沢兼人や鈴置洋孝が死んだときの方がショックが多きかった。
※あんま関係ないけど富山敬は山寺宏一でもイケルかと思ったけど、マ大佐は意外と細川俊之がアリかも。こないだあしたのジョー見て、力石の持つ「ニヒルな感じ」が塩沢兼人に通じそうかな、と。広川太一郎の軽妙さは代わりがいないけど。
小林清志さん 次元大介勇退 ルパン三世 スタジオ生アフレコ 山田康雄氏、増山江威子さん、 納谷悟朗氏
ご存じの方も多いと思われるが、主役の「コブラ」は故人である山田康雄氏で、ハードボイルドやらせたらこれまた抜群にうまい、流石は「ダーティハリー」と言ったところか。
山田康雄さんが亡くなられたあとの作品ですから、テレビ放映時に ..
元々、寺沢が希望していたのは山田康雄であり、山田が声を充てていることをイメージして台詞を考えている程であったが、アニメ制作を担当した東京ムービー新社では、同社のヒット作である『ルパン三世』とのイメージ被りを避けるために野沢那智の担当となった。野沢はルパン三世のパイロット版で声を充てる等、声質や演技に通じるものがあった。上記の様にアニメ版を経て寺沢も野沢コブラが好きになったようだが、当初の希望であった山田版コブラも上記の様に名作と名高いPCエンジン版にて実現している。
PCエンジンの「宇宙海賊コブラ」で、コブラの声をあてていたのが山田康雄さん。
寺沢武一先生
9月8日に心筋梗塞のため東京都内にて68歳で他界
監督は『家なき子』『ブラックジャック劇場版』『劇場版とっとこハム太郎』全4作品の出崎統
脚本は原作者寺沢武一と『ルパン三世 カリオストロの城』劇場版『キン肉マン』(6作目を除いて)の山﨑晴哉
過去数回鑑賞
1982年公開作品
ミロス星の女王になる資格があるフラワー三姉妹を巡るコブラと宇宙海賊ギルドのクリスタルボーイとの戦い
テレビアニメに比べるとキャラクターデザインはやはり出崎色が強い
テレビアニメの方も監督は出崎統だが
なぜかコブラの声は明らかに松崎しげるで野沢那智ではない
今まで勘違いしていたが劇場版の方が先(7月)でテレビアニメの方があと(同年10月から)
自分はアニメのコブラを観たのはTVの方が先でコブラといえば野沢那智なので松崎しげるには違和感があった
ああそういえば劇場版は松崎しげるだったなと思い出しまた今回もそれはいずれ慣れてくる
TVアニメでは原作者寺沢武一がコブラの声に山田康雄を希望したが制作会社がルパン三世と被るという理由で野沢那智が抜擢された
原作者寺沢武一はコブラに山田康雄をイメージして描いていたという
寺沢武一がルパン三世のファンだったためかTVアニメの主題歌作曲は大野雄二であり敵のクリスタルボーイの声は小林清志だった
劇場版は時代劇でお馴染みの睦五郎が担当したが小林清志と比較してもこちらはあまり違和感がなかった
原作は義手の中にサイコガンを忍ばせているが劇場版は左腕が光った後にサイコガンが現れる設定になっている
TVアニメは原作の方を踏襲している
自分としては劇場版の方が好きだ
義手を放り投げるとあとで拾いに探さないといけない
ストロンガーの手袋にしてもそうでそれを想像するとカッコ悪い
他にいくらでもあるんだろうけど
劇場版は原作版を踏襲しヌードが多い
フラワー三姉妹の乳首はピンクだがよく見るとなぜか星型だ
ドミニクの声は風吹ジュンのためか彼女の若い頃のヌードを思い出したが乳首は星型じゃない方が良いな
クリスタルボーイはTVアニメ版より劇場版の方が不気味だ
自分は劇場版の方が好き
劇場版の方はTVアニメに比べると声当て専門ではない俳優が多い
声優好きのアニメファンはこれを客寄せパンダなどと詰る傾向があるがそれは自分たちは世間一般とは違う変わり者だと認めているようなもので愚かなことだ
声優と俳優に境界線をつけているのは悪質なアニメオタクだけで実際のところそんなものはない
うる星やつらのサクラ先生は初代が鷲尾真知子だしタッチの孝太郎は林家こぶ平(現・林家正蔵)だしアンパンマンの声は戸田恵子だ
サザエさんの加藤みどりは『がんばれ!!ロボコン』でロボコンが散々迷惑をかける大山家のお母さん役としてコメディエンヌぶりを発揮してる
主題歌を歌う松崎しげるはやはりとても良い
配役
左腕がサイコガンに変化する宇宙海賊のコブラに松崎しげる
ミロス星の三姉妹の長女で賞金首稼ぎのジェーン・フラワーに中村晃子
宇宙船型刑務所で囚われクリスタルボーイに洗脳されていたミロス星の三姉妹の三女のキャサリン・フラワーに藤田淑子
コブラの相棒のアーマロイド・レディに 榊原良子
フラワー三姉妹を見守るコンピューターが作り出した立体映像のトポロ教授に久米明
宇宙海賊ギルドの幹部でコブラの宿敵のクリスタル・ボーイに睦五郎
ルルージュ星解放戦線スノーゴリラ隊長のサンドラに田島令子
ルルージュ星にてサンドラの元でお世話になってるミロク星の三姉妹の次女のドミニク・フラワーに風吹ジュン
首を切り落とされてもなお生き続ける賞金首の宣教師ダコバに緒方賢一
コブラは山田康雄氏が担当。 本日のHappy Birthday! 1991年 (27周年) GB サッカー トンキンハウス
吹き替えは、クリント・イーストウッドを野沢那智さん。山田康雄さんが亡くなられたあとの作品ですから、テレビ放映時に誰がイーストウッドの声をやるのかな?と、劇場でこの作品を観ながら思っていたのを思い出しました。
コブラ:山田康雄 ナタリー:安達忍 ヨーコ・オブライエン:勝生真沙子 エビル:沢りつお レディ:石川悦子
『コブラ』は現在、新作のOVAシリーズがリリースされているが、今回話題にするのは1982年前後のパイロットフィルム、劇場版、TVシリーズだ。原作は寺沢武一が「週刊少年ジャンプ」に連載していたマンガ(後に何度か掲載誌が変わる)で、アメコミタッチのSFヒーローものだ。制作は東京ムービー新社で『ルパン三世』『CAT'S EYE』『名探偵コナン』の系譜に連なる、同社のクライムアニメのひとつでもある。
パイロットフィルムは当時未公開(現在は、劇場版のDVDに映像特典として収録)だが、制作されたのは1981年であるようだ。劇場版『SPACE ADVENTURE コブラ』の公開が1982年7月3日、その直後の10月7日からTVシリーズ『スペースコブラ』がスタートしている。いずれも出崎統が監督を務めており、TVシリーズのみが竹内啓雄と連名。出崎監督はTVシリーズは途中で抜けて、翌1983年5月公開の『ゴルゴ13』の制作に参加しているそうだ。
前回も触れたように、僕は『コブラ』のパイロットフィルムは、裏ビデオで観た。最近、自分の記憶が当てにならない事を痛感しているのだが、劇場版の後にパイロット版を観たような気がする。劇場版公開から、TVシリーズ開始までわずか3ヶ月しかない。記憶が正しければ、僕は3ヶ月の間に劇場版、パイロット、TVシリーズ1話を立て続けに観たわけだ。
劇場版はジェーン、キャサリン、ドミニクの三姉妹をめぐる物語で、コブラの宿敵であるクリスタルボーイも登場。どこかセンチメンタルなところがあり、初見時には、コブラと三姉妹のドラマに感情移入して観た記憶がある。アクションも派手だし、退屈しないで観た。決してつまらなくはなかったが、前後の出崎監督作品に比べると、ドラマに関して物足りなさを感じた。中盤のアクションで、コブラが高いところから落ちても平気だったり(痛いという描写はあるが)、敵兵士が撃ったビームをヒョイヒョイと避けてしまうようなスーパーマンぶりを発揮。あまりにもスーパー過ぎて驚いた。そういった部分も含めて、どこか軽やかさのあるフィルムだった。
また、劇場版『SPACE ADVENTURE コブラ』はよく動く作品でもあった。コブラが身体を張ったアクションが多い。パイロットフィルムやTVシリーズも同様なのだが、遊びのある動きが多く、それが楽しかった。演出に関してはお馴染みのハーモニーは一切ない。止め絵を多用し、メリハリをつけていく出崎作品としては、やや異色の作りだ。当時のあんなぷるには、森本晃司をはじめ「動かしたい!」という意欲をもったアニメーターが大勢いたはずで、彼らに思いっきり描かせてやりたいという意図もあったのだろう。
その前後にパイロットフィルムを観た。海外輸出を狙ったものと思われ、セリフは英語で、字幕もなかった、原作を読んでいたので、内容は大体分かった。記憶を失ってサラリーマンとして暮らしていたコブラが、事件に巻き込まれて、自分が誰なのかを思い出すまでの話だ。30分足らずの短いものだったが、劇場版よりもこちらの方が好みだった。パイロット版を面白いと思ったのは、まず、コブラ自身についての話だという事と、犯罪ものらしい暗い雰囲気があったためだろう。アメコミタッチのキャラクターや作品世界が、英語のセリフと合っていたというのもある。思い入れや、初見のインパクトも込みで、いまだに一番好きなアニメ『コブラ』はパイロット版だ。
TVシリーズは、あまり構えないで気楽に観た。魔王が出てくる話や、コブラがラグボールというスポーツで活躍する話などがあり、アクションものにしては、バラエティに富んだシリーズだった。作画に関して贅沢なところがあり、ビジュアル面での見どころは多かった。一番好きだったのは「第4話 脱走!!シド刑務所」だ。当時はビデオテープが高額で、僕は友達と手分けしてアニメを録画していた。『スペースコブラ』は友達が毎週録画していたので、僕は録っていなかったのだが、「脱走!!シド刑務所」を含めた何本かは、オンエア後に「ああ、録っておけばよかった」と思った。
劇場版でコブラを演じたのは、歌手であり、俳優としても活躍していた松崎しげるだった。アニメ声優的な巧さはないのだが、荒削りな感じが魅力的だった。それがTVシリーズでは、野沢那智になった。野沢那智のコブラ役はハマリ役で、今では、彼以外のコブラは考えられないくらいだ。ただ、僕はコブラの声は山田康雄になるだろうと思っていたので、その配役がちょっと意外だった。山田康雄は、コブラに似た軽妙かつダーティなヒーローであるルパン三世を演じていたし、コブラのモデルになったジャン=ポール・ベルモンドの吹き替えもやっていた。山田康雄は1990年代のPCエンジンのゲームでコブラを演じるのだが、僕の記憶が正しければ(さっきも言ったように、自分の記憶が当てにならない事を痛感しているところだけど)、彼は『スペースコブラ』放送中にも、CMでコブラを演っている。それを聞いた時には「あ、やっぱり山田康雄のコブラも、ありだったかも」と思った。
コブラ・ザ・アーケード、新TV版、OVA) □屋良有作(PSゲーム) □山田康雄(PCエンジンゲーム) □内田直哉(OVA、新アニメ版)
・・松崎しげるがやっていて、TV版では原作者の寺沢武一先生の希望もあって山田康雄になりかけたんだけど、「それってルパンっぽくね?」という理由で野沢那智に変更。でも寺沢先生の中では常に山田コブラがデフォルトだったらしく、PCエンジンで自らが監督としてコブラを作る際には山田康雄を起用したりしてるんだよね。
山田康雄や広川太一郎や富山敬や塩沢兼人や鈴置洋孝が死んだときの方が ..
原作の大ファンなんで期待してたけど、なんかイマイチでした。原作にも登場する三姉妹の設定を滅亡した惑星の女王の末裔に変更しているのはいいけど、コブラとのロマンスが中心のストーリーなんで、冒険へのワクワク感が弱い感じです。それでも、昔のアニメにしては映像や色使いもきれいだし、前半まではテンポ良く見られます。ところが三女が出てきたあたりから、お話しがつまらなくなってきて、最後も盛り上がりに欠ける幕切れで残念。原作者の寺沢武一さんは、ジャン=ポール・ベルモンドをモデルにコブラのキャラ設定をしているので、吹き替えは山田康雄さんにやってほしかったです。松崎しげるでは、まるでミスキャストでしたね。