歌手・タレントの松崎しげるがコブラの声を担当。立体3D方式の絵作りや、国内 ..


つまり『タイム・ドライブ』は、コブラとレディのオリジン話であるとともに、野沢那智さんの最後のコブラであり、松崎しげるさん・野沢那智さん・内田直哉さんの3人のコブラが一堂に会する作品でもあったのです。


だが、そこへも大軍団を引き連れたクリスタルボーイが現れた! □キャストコブラ:松崎しげる ..

また「歌手・松崎しげる」としては、実は『ザ・サイコガン』以降の新アニメシリーズで、エンディングテーマを担当しているのです。

その一方で、劇場版から入った人は「松崎しげる版こそコブラだ!」と思うはずです。劇場版とTVシリーズではそもそも作品のトーンが違いますし、松崎しげるさん演じるコブラはロマンス映画の側面を持つ劇場版にぴったりのセクシーなボイスでした。松崎しげるさんが歌う主題歌「DAYDREAM ROMANCE」の切なく、そして力強いバラードはまさに歌声のサイコガン。聞く者のハートを何人も撃ち抜いたことでしょう。

コブラの新作アニメ制作発表会に臨む、原作者の寺沢武一さん(手前)、松崎しげる ..

劇場版からスタートしたアニメ版のコブラは、松崎しげるさん、野沢那智さん、内田直哉さんへとバトンが渡りました。もっとも長く演じたのは、もちろんTVシリーズを担当した野沢那智さん。そのため「コブラ=野沢那智さん」のイメージを持っている方が圧倒的でしょう。

室井「コブラのキャラクターが好きなんです。しかも松崎さんのイメージにバッチリ。」

批判する人も多いが、松崎しげるのコブラは悪くないと思ったんだよね。

●【SPACE ADVENTURE コブラ】劇場用オリジナル作品/1982年7月公開
松崎しげるさんがコブラを演じた初アニメ化作品。「イレズミの女編」をベースにしつつオリジナル展開で物語を描く。出﨑統監督のテイストが色濃く反映されており、やや大人向けのSFロマン作品となりました。ハードボイルド成分が高いのも特徴です。

内田直哉さんはアニメ版『コブラ』では3代目。初代は劇場版を担当した松崎しげるさん、2代目が野沢那智さんです。そのあたりの出演作について、『コブラ』の歴代アニメシリーズを振り返ってみましょう。

COBRA THE ANIMATION; Walker Brothers/ 松崎しげる; 松崎しげる Offical Website.

大竹「室井は「コブラ」が大好きで、その「コブラ」の声をやってるのが松崎さん。」

さらにもう一点。このエピソードは、リリース後に大きな意味を持つことになってしまいます。長年コブラを演じてきた声優・野沢那智さんの、「最後のコブラ」になってしまったのです。


とても美しくて幻想的で、ジェーン達三姉妹の運命を表現している点で秀逸なOPよ。 松崎しげる ..

■キャスト
コブラ:松崎しげる
ジェーン:中村晃子
ドミニク:風吹ジュン
キャサリン:藤田淑子
クリスタルボーイ:睦 五郎
サンドラ:田島令子
レディ:榊原良子
ほか

松崎しげるは悪くない! しげるはなーんも悪くない! ただオレのコブラは誰が何と言っても野沢那智!!

寺沢武一の大人気漫画「コブラ」(当時、週刊少年ジャンプ連載)を原作とした劇場アニメ作品。ジェーン、キャサリン、ドミニクの3姉妹やクリスタルボーイ、サンドラなど、おなじみのキャラクターが登場。ただし、原作およびテレビシリーズとは、ストーリーやキャラクター設定が違っており、伝説の放浪惑星ミロスをめぐる物語や、第7銀河消滅の危機など、壮大なSFドラマが展開される。監督は、「あしたのジョー」「ベルサイユのばら」など多くの傑作アニメを手掛けた出﨑統、作画監督は杉野昭夫という黄金コンビが務めた。主人公のコブラを演じたのは、歌手の松崎しげるで、主題歌も担当している。榊原良子、中村晃子、藤田淑子、風吹ジュンら魅力的な女性キャストもこの作品の魅力の一つ。

コメント|映画『コブラ』公開40周年記念で12月に4K特別上映 主人公・コブラ役は松崎しげる【予告映像公開】

2023年9月8日に亡くなった漫画家・寺沢武一氏の代表作『コブラ』は、1978年に「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートし、ハードボイルドなストーリーでたちまち人気になりました。そして1982年7月に劇場用オリジナル作品としてアニメ化された後、同年10月よりTVアニメシリーズの放送がスタートし、さらなる人気を獲得したのです。

更に松崎しげる は、コブラの声も担当してるんですよね。 SPACE ..

漫画のコブラを原作としたアニメ映画。
コブラの声優が松崎しげる。序盤はやや違和感があるが慣れてくる。
アクションシーンもエフェクトもとにかく派手に動く。出崎統のハーモニーなどのリミテッドアニメ的な手…

劇場版コブラの主題歌はめちゃくちゃいいけど声優としてはキツ過ぎる… reply favorite_border 0

特に初期の顔つきなんかが似ている。因みに、彼の出演映画の吹替作品にて専属声優的に声を充てていたのが山田康雄であり、作者が山田の声をイメージしてコブラの台詞を書いていたというのも無関係ではないだろう。

コブラだったか松崎しげるさんのコブラはちょっと… テレビ版の方が圧倒的に面白かった

スペースコブラを見終えた後すぐにこの映画を見ようとしたらコブラの声の違いに違和感を感じすぎて見てられなかったので、数年寝かしてようやくの松崎しげる版コブラ。

最初は違和感なくなったか?と思ったけど…

左腕にサイコガンを仕込んだ宇宙海賊コブラを演じたのは、歌手・タレントとして活躍する松崎しげる。 ..

出崎統監督によるテレビアニメのDVDパートワークの数々が、書店で発売中である(発行元ぴあ)。「あしたのジョー」(パート2含む)が好評だった結果、「宝島」「ガンバの冒険」と続き、1月23日からは「」全31話が発売開始となった。1982年7月3日公開の「SPACE ADVENTURE コブラ」に続き、同年10月7日から83年5月19日まで放送されたテレビシリーズである。
ギルドに属さない宇宙海賊コブラが、美女の依頼に応えて謎解きや宝さがしをしたり、巨悪へ無謀とも思える戦いを挑んだりと、痛快娯楽の極みといったアクション作品である。星から星へと旅をする宇宙船乗り、行く先々にも人間ばなれした異星人たちがいるというスペースオペラの古典的な世界観をストレートに援用している点でも独特である。
どんな危地にも動じず、しかし行動原理は人間くさい感情で、タフで優しく無敵のヒーロー像、コブラ。その点ではハードボイルド探偵、西部劇のガンマン、流浪の剣豪などとも重なる部分が多い。そして身体・精神と一体化した左腕の仕込み銃「サイコガン」で悪党を一掃する「カタルシス重視の作品」で、同時にヒロインの肌は露出が多く、グラマラスであって、いろんな点で目を楽しませる工夫に富んでいる。「オトナのための童話」的なニュアンスを強く感じる作風なのだ。
本作は深夜帯ではなく、フジテレビの木曜日午後7時から放送されていた。エロスとバイオレンス満載という点で、現在では絶対に不可能な放送枠であるが、このころのSFアニメがいかにパワフルだったかというひとつの証左ではないだろうか。
たしかに1982年秋口のアニメ雑誌を調べてみると、SFアニメの著名タイトルがずらっと並び、激戦をくり広げていた時代性が如実に分かる。同期の10月新番組としては「超時空要塞マクロス」「わが青春のアルカディア無限軌道SSX」があって、これに「六神合体ゴッドマーズ」「戦闘メカ ザブングル」「銀河烈風バクシンガー」「太陽の牙ダグラム」といった継続番組(ロボットアニメ)が加わる。映画も1983年春に結集するSFアニメ大作群「宇宙戦艦ヤマト 完結編」「幻魔大戦」「クラッシャージョウ」「うる星やつら オンリーユー」というラインナップの過密興行に先行する情報が、公開約半年前なのに大量に載っていて期待感を高めている。加えて「魔法のプリンセス ミンキーモモ」「太陽の子エステバン」「さすがの猿飛」「FUTURE WAR 198X」など、元気のいい作品から新聞で話題になった作品まで併走しているのだから、実にエネルギッシュな感じがする。
2000年ぐらいに深夜アニメが盛んになり始めたころ、あるベテラン監督がこんなことを語っていた。「前はアニメ雑誌を見れば、業界全体が編隊飛行をしているような感じがあった。めざす方向性はいっしょで、右を見ればこう飛んでいるのか、左を見ればこんな飛び方があるのかと、そういう印象だった……」と。そんな状況のピークもまた、おそらくこの1982年ごろなのではないか。
検証してみると、興味深いことに気づいた。1978年にアニメ雑誌「アニメージュ」が創刊されて、「ジ・アニメ」「アニメディア」「マイアニメ」と同じA4サイズのアニメ雑誌が増殖した。これにB5サイズの「アニメック」「OUT」が加わるのだから、明らかに飽和状態である。それでも一人で何誌も買うほどニーズがあり、作品、作家のほうも何かにつけてパワフルであった。1985年には、さらにA4ワイドの「ニュータイプ」が加わるのだが、1986年末には一挙3誌が休刊してしまう(発売月は1月先行するので表記上は1987年初頭)。そして1977年の劇場版「宇宙戦艦ヤマト」から始まった青年層向け最初の「アニメブーム」は、ここでいったん区切りがついたとされている。
その間、約8年ということになる。そしていま話題にしている「1982年」が、その中点の4年目にあたる。まさに上がるだけ上がり、やがて下がり始める直前の「ピーク」と見て間違いない。
ピークを形成する要因のひとつは、1978年日本公開(米国1977年)のアメリカ映画「スター・ウォーズ」による「宇宙SFブーム」である。そしてその初期3部作の完結編「ジェダイの帰還」の公開もまた、1983年である。連動性は、かなり強い。宇宙SFブームも「この辺で一段落かな」というこの時期、数々の「次の動き」が始まっている。
まず、出崎統監督の「コブラ」は劇場版に先行してパイロット版が制作されているが、これは北米輸出を前提にしていた。そして「」の放送開始ごろ、出崎統監督は翌年公開の「ゴルゴ13」の準備を併走していて、同時に記事になっている。CGを初めて本格的にアニメへ組み込むという、挑戦の意欲が監督の口から語られているのだ。そして「」の絵コンテ(さきまくら名義)は初期話数に留まり、「出崎統監督のテレビアニメ」は、しばらく放送されなくなってしまうのだ。
東京ムービー新社(トムスエンタテインメント)が、合作など海外向け作品に注力を始めていたのが、その最大の理由である。出崎統監督ら主力クリエイターは、予算も市場も大きい外国市場に振り向けられ、円高になってメリットがなくなる時期まで、この状況が続く。その円高時期は1986年から1987年ごろまでなので、アニメ雑誌休刊ともシンクロしていた。
日本の年表だけを見ていると、1983年末にOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)がスタートしたことと、「少年サンデー」「少年ジャンプ」原作のアニメが他社のアニメ雑誌に掲載しづらくなったこと、ファミリーコンピュータが1983年に発売されたことによって、1986年の衰退へ向かうように見えてしまう。しかし「」と出崎統監督の動きに注目すると、決してそれだけではないことが分かってくる。むしろ「ベテラン戦力の国外流出」が相当、歴史に大きな影響をあたえているはずなのだ。これは目に見えにくい影響であるがゆえに、注意喚起しておかないと見逃してしまう。
だからこの件は、手を替え品を替え何度でも話すようにしている。理由は「そろそろ合作ブームの当事者たちがリタイアするから」である。どの会社がどんなスタッフで、どんなタイトルを何本ぐらい手がけていたのか、それすら明解ではない現況。なんとか歯止めをかけたいものである(敬称略)。

映画『コブラ』公開40周年記念で12月に4K特別上映 主人公・コブラ役は松崎しげる【予告映像公開】

また、監督は『あしたのジョー』や『ベルサイユのばら』のアニメ版で知られる出﨑統氏でテレビアニメ版と同じだが、コブラの声優は野沢那智氏ではなく松崎しげる氏が担当。主題歌「DAYDREAM ROMANCE」も歌い上げるなど、テレビアニメ版とは異なる魅力が楽しめる作品だ。

内田直哉さんはアニメ版『コブラ』では3代目。 初代は劇場版を担当した松崎しげるさん、2代目が野沢那智さんです。 2023年9月13日

ソロデビュー50周年記念アルバム「1/2世紀(はんせいき)~Self Selection~」が発売中の松崎しげるさんが12月2日の大竹まことゴールデンラジオに登場。実は今回の出演は室井佑月の猛プッシュがあったという。

COBRA THE ANIMATION 「ザ・サイコガン」エンディング・テーマ

キャストに有名タレントを採用するのは今も昔も相変わらず日本の悪い風習。
声の不自然さが気になって作品に集中できなかった。
ストーリーは結果オーライとはいえ、コブラがやらかし過ぎ。
スタイリッシュに決…

なぜ、アニメ作家はタレントを起用し、映画作家は素人を起用するのか ..

「もののけ姫」の時、宮崎駿は声優の島本須美の演技に「もっとぶっきら棒にセリフを言って下さい。私達の日常の会話の口調って、ギョッとするほど素っ気ないものですよ。あなたは、まだ良い人に見られたがっている」と、盛んにダメ出しをしていました。