⇨ リベルサスは胃で吸収されるため、有効性が弱まる可能性がある
リベルサスのダイエット効果がお分かりいただけたと思いますが、副作用はないのか気になりませんか。ここでは、リベルサスの副作用を3つお伝えします。
リベルサスを内服していて、痩せない場合には以下の理由が考えられます。
適度な運動は筋肉量の維持になります。また、運動によるカロリー消費が加わると、さらに痩せやすくなるでしょう。運動の習慣づくりは、リベルサスの服用をやめた後のリバウンドの防止にも繋がります。
リベルサスのダイエット効果が現れる時期には、体質やもとの脂肪量などにより個人差がありますが、少なくとも3ヶ月は服用を続けることが推奨されています。最初は効果が感じられなくても、服用を続けてみましょう。服用から3ヶ月後より、6カ月後の方が体重減少率が高いという海外の研究もあります。リベルサスの服用をやめると効果が切れてしまうため、長期的な服用を考えましょう。また、リベルサスの服用の中止時は、離脱症状の出現やリバウンドの可能性もあります。必ず医師に相談しましょう。
リベルサスを服用することで、食欲を抑制する効果が期待できます。
リベルサスは、GLP-1受容体作動薬と呼ばれる薬で、食欲を抑制する効果があります。
リベルサスの服用を開始すると、まず食欲が抑えられ、空腹感を感じにくくなります。また、満腹感を感じやすくなります。そのため、食事量が減り、体重減少につながります。
何をしても全く痩せられないので、50歳を目前にしてダイエット薬に挑戦してみることにしました。リベルサスなら食欲抑制効果もあるようだし、口コミもよさげなので、お高いですが3mgの20錠をお試し購入。20錠じゃあまり効果ないかなと思いながら服用をスタートさせましたが、自分でも驚くくらい食欲がわかず、食事の量が減りました。当然飲み切る頃には-1.8kg。もちろん慌てて追加購入しました。お金が続く限り、しばらく飲み続けたいと思います。
リベルサスを服用しても痩せないといわれる理由は、おもに以下のとおりです。
また、「日本人の2型糖尿病患者を対象としたGLP-1製剤の治療成績」に関する臨床試験の結果によると、有意差はなかったものの同じ成分であるオゼンピック（注射薬）とリベルサス（経口薬）の治療効果の比較において、オゼンピックの方でより強い減量効果が認められる傾向が見られました。
ですので、既にリベルサスで治療中の方で、あまり減量効果が得られなかったり、徐々に治療効果が減ってきているといった場合には、オゼンピックへの切り替えを検討されてもいいと思います。
リベルサスのダイエット効果は、飲んですぐに現れるものではありません。
服用を始めてから、ダイエット効果を実感できるようになるまでには、2〜3ヶ月ほどかかると考えておきましょう。
年齢による基礎代謝の違いや食事・運動の仕方によって、個人差が生じることもあります。
焦らず、継続して服用することが大切です。
リベルサスで期待されるダイエット効果について、詳しく見ていきましょう。
私は30年好きなものを自由に食べて幸せに生きていたので
好きなものを食べたい時に食べられないのはとてもストレスでした。
ジムに通い始め食事制限開始後、1週間で挫折して（早すぎる）
GLPリベルサスを開始しました。
リベルサスを飲み始めたが効果がないので、薬の量を増やしてもいい？
リベルサスの有効成分は「」で、GLP-1受容体作動薬の一種です。
リベルサスの体重減少効果は、早い方で服用を始めて数月程度で現れます。しかし、脂肪の量や生活習慣などによって個人差があるので、少なくとも数ヶ月は服用を続けていくことが重要です。
リベルサスは、医学的にも体重減少効果が認められている薬です。
適度な運動を取り入れることも大切です。リベルサスの服用を始めて運動をやめてしまった方は、運動を再開することでさらにダイエット効果が得られる可能性があります。また、今まで運動をする習慣がなかった方は、軽い体操やウォーキングなどを取り入れてみましょう。
リベルサスの効果を実感する目安は、服用をはじめてから2～3か月です。
リベルサス服用中は食欲が低下するため、食事量が自然と減ります。
食事量が減ると、栄養が不足したり、偏るリスクがあるため、できるだけバランスの良い食事を心がけましょう。
早く効果を実感したいからと言って、過度な食事制限を行うのもNGです。
極端な食事制限は、低血糖の発症リスクを高める恐れがあるため注意が必要です。
リベルサスの効果や副作用については、下記ページもご参照ください。
また、バランスのとれた食生活を送ることはリバウンドの防止にも繋がります。リベルサスをやめて服用前の食生活に戻ると、摂取カロリーが増えてしまいます。それにより、お薬が持つ食欲抑制効果もなくなってしまうため、食欲が増加したり間食や夜食が増えたりしてリバウンドしてしまう可能性があります。リベルサスを用いたダイエットは過度な食事制限を必要していませんが、リベルサスの服用中にバランスの良い食事を意識し、習慣化することで、服用をやめてもリバウンドしにくい体制を整えることができます。
以下は、リベルサスでダイエット効果が期待できるメカニズムです。
リベルサスの体重減少効果は、徐々に現れるため、すぐに痩せないと諦めずに、適切な量と内服の注意事項を守り継続して服用することが大切です。
「リベルサス（セマグルチド）」は、経口GLPｰ1受容体作動薬です。
これらのデータを医師と共有し、リベルサスの効果や副作用の発現状況を評価してもらうことが重要です。
ここでは、リベルサスの服用で期待できる3つの効果について解説します。
自己判断で薬の量を調節しないでください。リベルサスを服用してすぐに食欲抑制や体重減少などの効果が出るわけではありません。副作用の可能性があるため、一般的には少量から投与し、徐々に用量を上げていきます。薬の用量を変更したい場合は、必ず医師に相談してください。
食欲を抑える効果があることから、ダイエット目的でも注目されている薬です。
・ダイエット薬として認可がおりており高い効果があるものを使用したい。
・短期間で効果を出したい
・間食が多いがやめられない
・注射することへ抵抗が少ない
以下の記事では、リベルサスの効果について詳しく解説しています。
GLP-1ホルモンと一緒にSGLT2阻害薬を内服することで、よりダイエット効果を高めることが期待できます。本来人間の体は、腎臓で血液から尿をつくる際に糖が尿に混ざってしまいます。しかし、腎臓で尿から糖を回収し、尿には糖が含まれない仕組みになっております。そこで、SGLT2阻害薬を内服することで、腎臓で尿から糖を回収する働きを阻害することで、糖が尿から排出されるようになります。
「リベルサスを飲んでいるだけで痩せるでしょ？」と考えている方もいらっしゃいます。
リベルサスの口コミを見て半年前に初めて購入しました。胃の不快感というか気持ち悪さ？があり、食欲が湧かなくなります。今までみたく食べれなくなるので、当然体重は落ちていきます。薬は高いですが、食費が抑えられていい感じです(笑)病院よりかは安いので、目標体重に行くまでは続けてみたいと思います。14mgを試してみたい気持ちはありますが、これ以上胃の不快感が増すと続けられなくなりそうなので、7mgで様子見です。
リベルサスとその他GLP-1受容体作動薬の大きな違いは、です。
GLP-1の経口薬「リベルサス」のダイエット効果や副作用、服用する際の注意点を徹底解説！ダイエット効果が現れるタイミングや効果が出ない原因と対処法も紹介しています。健康を維持しつつ、リベルサスで安全にダイエットをしたい方は、ぜひご覧ください。
リベルサスには、体脂肪だけでなく内臓脂肪の減少にも効果があります。
先程も述べましたが、リベルサスはダイエットのサポートをする薬であり、リベルサスを飲んでいれば必ず痩せることができるわけではありません。乱れた食習慣ではリベルサスのダイエット効果を十分に得られない可能性があります。そのため、タンパク質・ビタミン・ミネラルと適度な糖質・脂質を意識してみましょう。
リベルサスを服用する際、必ず守るべきポイントは以下の3つです。
リベルサスは湿気や光に弱い薬です。開封してから時間を置いてしまったり、錠剤をむき出しのまま保管したりすると、本来の効果が得られなくなる可能性があります。そのため、必ず服用直前に開封してください。
リベルサスの効果には個人差がありますが、との結果が出ています。
リベルサスは、GLP-1受容体作動薬であり、わたしたちの体内にあるGLP-1という消化管ホルモンと似た作用を持ちます。
GLP-1受容体作動薬は、胃腸や膵臓、脳などに働きかけることで、減量効果を発揮します。
その場合は、リベルサスを飲むのをやめ、速やかに医師の診察を受けてください。
リベルサスは、有効成分のセマグルチドを吸収促進剤(SNAC)で保護し、内服できるようにしたお薬です。
SNACは、3mg、7mg、14mgのいずれの錠剤についても、それぞれ1錠あたり300mgが添加されており、水120ml以下での服用が推奨されています。
錠剤1錠の表面積に対して120ml以下という飲水量が決まっているため、錠剤を噛み砕いて分割・粉砕してしまうと、表面積が増加して飲水量とのバランスが崩れてしまいます。
飲水量とのバランスが崩れるとセマグルチドの効果が低下するため、錠剤は噛み砕かずにそのまま服用してください。
リベルサスを服用することで、得られるダイエット効果は以下の通りです。
SGLT2阻害薬（当院ではカナグルを採用）は、血液中の糖質を尿中に多量に排出させ、血糖値を下げることでダイエットが期待できる薬です。つまり、糖質をよく摂る人で、血液検査で高血糖が疑われる人に対して非常に有効なダイエット補助薬と言えます。おおよその目安として、カナグル1錠服用することによってご飯一杯分の糖質の摂取を無かったことにすることができます(高血糖が著明でない方では効果が十分に発揮されない可能性があります)。
また、ゆっくりと体重減少効果を発現するため、数か月間、持続治療することが必要です。どうしても糖質摂取量を減らすことが難しい方は、SGLT２阻害剤を利用(併用)するのもご検討ください。