人気なのは、トレチノインを使った「セラピューティック・プログラム」


※当院では、上記に該当する場合にイソトレチノイン治療をご提案しております。また、鼻瘤の治療には、フラクショナルレーザー治療をしております。


酒さの治療にイソトレチノインが気になっている方は、ぜひ最後までお読みください。

現在の日本の保険診療では、できた赤みを抑える、毛穴の詰まりを抑える程度の治療が精いっぱいです。酒さの丘疹膿疱型では原因の1つである皮脂がでやすい状態を治さないとまた再発してしまいます。しかし、皮脂の分泌をしっかり抑えるような薬は保険診療では残念ながらありません。 イソトレチノインは、レチノイドに属する薬剤でビタミンAに近い薬です。重症ニキビに有効で、皮脂分泌を強力に抑えることができ、ほかに毛穴詰まりを解消する・抗炎症作用があるなどの効果が期待できます。日本国内では未だ未承認で自費診療ですが、アメリカやイギリスなど多くの国で中等度・重症ニキビの治療に強く推奨されており,40年前から保険適応となっています。皮脂分泌を強力に抑えることができるので、そもそも毛穴がつまりにくくなり、根本から治すことができます。副作用は起こしにくいですが、定期的な血液検査(自費診療)を施行しながらの内服が推奨されています。当院ではまず1日1回1カプセル10mgまたは20mgの少ない量からの内服から始めます。にきび以外にも毛穴が気になる方や、皮脂分泌が多くて悩んでいる方も飲んでいます。
商品名:アクネトレント・イソトロイン・ロアキュタンなど

皮がむけた方が効果があるわけではありません。その方に合った回数と量のバランスがとても重要です。むけないからと自己流でトレチノインを増量してもうまくいきません。まずは医師に相談しましょう。

イソトレチノインが酒さ(赤ら顔)に効く理由は、主に3つあります。

フォトフェイシャル 2回施行 約2か月後:効果には個人差があります。施行後、赤みの一時的な増悪、内出血、疼痛、色素沈着が起こることがあります。赤ら顔に対してのフォトフェイシャルは痛みがやや大きいため、麻酔クリーム(別途3300円)をしてからの施術をおすすめします。

特に12歳以下のお子さんでニキビ治療にまだ過酸化ベンゾイルのベピオやアダパレンといった一般のニキビ治療薬が使えない方々が洗顔に使うと効果的です。
時々、洗顔中に肌にピリピリした刺激感があらわれることがあります。

N-トレチノインシリーズ処方(トレチノインカプセル製剤)ナノメッドVAエッセンス

酒さでは悪化の原因をなくすことと、スキンケアが欠かせません。肌が乾燥しやすくなり、また日光の影響で赤ら顔が悪化します。それを防ぐため、紫外線に注意し、保湿をしましょう。

こちらの方は、トレチノイン&ハイドロキノン外用のみで治療した方です。
だいたい3ヶ月ぐらいを目安に治療していきます。
治療中は、ほんのり赤ら顔になって、カサカサ皮がむけて乾燥します。
その間は、メイクのノリも悪くなりテンションが少し下がりますが、それを乗り越えると、シミなどが薄くなって、さらに肌がツヤツヤになり、毛穴も閉じていきます。また、小ジワがうすくなることもあります。
月1回フォトフェイシャルM22、トリニティプラスを照射しつつ(外用内服とは皮膚への作用がちがうので)、ご自宅でのケアとして塗り薬や飲み薬をすると、より早くより細部まで美肌になれるので、お肌の状態によっては、クリニックでのお手入れも併せて行っていくと良いです。

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子供の頃から赤ら顔でほてりもあった当院の患者様、Vビーム2の治療を10回、根気よく続けることでここまで目立たなくなりました。 今ではお会いしても顔が赤いという印象はなく、寒暖差で冬になると少し赤みが出るということで治療を続けています。 赤みだけでなく、ほてりもVビームの治療で改善しました。Vビームで血管拡張を改善させることで、酒さによるほてりも同時に減っていくのが通常です。

瘤腫型酒さは男性によくみられます。
この酒さは、鼻(鼻瘤)が特に有名ですが、その他、顎(顎腫瘤)、額(額腫瘤)、耳(耳腫瘤)そして眼瞼(眼瞼腫瘤)にも症状が出ることがあります。
鼻瘤は最もわかりやい典型的で、皮膚が厚くなったり、特に鼻周囲に小結節ができたり、凸凹の表面によって独特の肌質をしています。
鼻が凸凹し、膨んで変形していきます。
毛細血管拡張症も見られます。
以前、鼻瘤は多量飲酒によるものだと考えられていましたが、 現在ではその説は否定されています。アルコールを摂取しない人々にも同様に発症することがわかりました。


下記に当てはまる方は、イソトレチノインを処方できない可能性があります。

丘疹膿疱型酒さは、持続的なほてりに加え、紅斑や繰り返す丘疹・膿疱が見られます。
かさつき、乾燥も伴ういます。
主に顔の中心(鼻周囲)に、かゆみや灼熱感を感じることがあります。
くも状血管腫(毛細血管拡張症)を引き起こし、紅斑のように見えることもあります。
このサブタイプは、一般的に中高年に発症し、男性より女性に多く見られます。
2型の症状として、1型の酒さでみられる顔の赤みやほてりと同時に生じることがあります。
2型酒さの丘疹や膿疱はニキビに似ていますが、ニキビとの違いは、酒さ場合はコメドと呼ばれる毛穴の詰まりがみられません。

イソトレチノインは医薬品医療機器等法上、未承認医療機器です。

ご連絡方法は電話・公式LINEがあり、公式ラインは手動でご返信しております。また24時間送信していただけるようになっているため、時間帯を気にせずお気軽にご連絡ください。時間外のお問い合わせは翌営業日になることが多いですが、緊急性のあるものなど可能な限り営業時間外でもご対応させていただきます。
また美容クリニックやエステで、最終的なお会計が想像以上に高かった経験はありませんか?施術をしているうちに様々進められると、どうしても断りにくいですよね。当院はスタッフにインセンティブ制度を設けていません。患者様に必要のない施術をおすすめすることや、押し売りは絶対にいたしませんのでご安心ください。
また施術を決めた雑費や手数料が加算され、カウンセリングで最初に提示された料金のよりもギャップがあった経験をされた方も多いと思います。当院は全て税込価格表記であり、カウンセリング料+カウンセリングで最初に提示された料金に針代や手技量などその他料金が必須で追加されることはございません。さらに完全前金制度のため、施術中に患者様ご自身が決めたメニュー以外を施術中に勝手に料金追加することはございませんのでご安心ください。

レーザー治療の再会は、トレチノイン終了後1ヶ月からとなります。

皮膚の毛細血管のはたらきの一つに、外気の温度に合わせて血管を拡張・伸縮させて一定の皮膚温度を保つ役割があります。特に寒い地方では、温度差の激しい室内外の出入りを繰り返すことにより毛細血管の収縮力が低下、皮膚表面の温度を下げないように拡張していた毛細血管は拡張したままとなり、顔が赤く見える状態が続くのです。

当院では、次のイソトレチノイン内服治療薬を取り扱っています

赤ら顔とは、何らかの原因によって顔が赤くなることを指します。
ニキビの炎症によって顔が赤くなったり、寒いところから温かい部屋に入ったときに顔が火照って赤くなるのも、赤ら顔の一種です。
赤ら顔の原因によっては、スキンケアなどの対策によって改善・解消することができます。
ただ一方で、皮膚科での専門的な治療が必要になるケースもあります。

イソトレチノインの副作用として、主に以下のようなものがあげられます。

治療後(治療2ヶ月)です。
約2ヶ月の治療で、このようにキレイになりました。まだ、薄くは残っていますが、何年も悩み続けていたシミが、第一段階で、これだけ薄くなりました。
肝斑(かんぱん)と呼ばれるシミは、
(1)トレチノイン治療(ビタミンC、トレチノイン+ハイドロキノン)
(2)レーザートーニング
(3)内服治療(トラネキサム酸・シナール・ユベラ)
(4)トラネキサム酸&ビタミンC誘導体のイオン導入
などの組み合わせで、約2ヶ月くらいで、これくらいキレイになります。
トレチノイン治療は、御自宅で、自分で塗る治療になります。2週間ごとの検診で、お肌の状態はチェックさせていただきますが、とても人気の治療です。ご希望の方は、お問い合わせくださいませ。

・以下の方は、イソトレチノインの治療は避けていただいています。

抹消血管を拡張する作用をもつアルコールや、刺激の強い香辛料などを摂り過ぎると、血流がうっ血(血流が停滞し増加した状態のこと)しやすくなり、赤ら顔が目立つ原因の一つといえます。

ニキビ治療・ニキビ跡治療(自費)イソトレチノイン(イソトロイン、20mg/日)

全体的にぼわっとした赤みだけのこともありますし、肉眼的に赤い線が見えることもあります。日光の影響や年齢で毛細血管拡張は開いていきますので、通常年齢を重ねると症状は悪化します。

トレチノインを塗布してから時間をおいて保湿剤を使用しても大丈夫です。

イソトレチノインを使用した酒さの治療は、健康保険適応外である自由診療となります。料金に関しては以下の表をご参照ください。

通常、トレチノインを塗り始めて2~3日後からレチノイド反応が始まります。

おおしま皮膚科ではイソトレチノイン治療について不安や気になる点があったとしても、皮膚科の専門医に相談しながら治療を進められます。

酒さや赤ら顔は、酒さを悪化させる要因を取り除くことが大切です。

イソトレチノインはニキビ治療だけでなく、酒さによる赤ら顔の治療にも向いています。特に、ニキビに似た症状がみられる丘疹膿疱型の酒さに対して効果が期待できるでしょう。

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N-トレチノインシリーズ処方(トレチノインカプセル製剤)(c-クリーム(コントロールクリーム))

トレチノイン治療・Vビームレーザーなど、頬の赤み・リンゴ頬・リンゴ顔などの赤ら顔の施術やお悩みに関するQ&Aです。

体質、膠原病などの病気、紫外線などの影響で毛細血管が拡張すると、血流の量が増加し、皮膚を透かして赤みが出ます(毛細血管拡張症)。

イソトレチノイン内服(当院では処方しておりません。) 各種漢方薬(保険適応)

当院での酒さに対するイソトレチノイン治療の特徴や、取り扱う商品について紹介します。