[hana-note 20]【7.抗アレルギー薬】1.アレグラ/ポララミン


【修正】
第二世代の抗ヒスタミン薬のうち、抗コリン作用が強く前立腺肥大による排尿障害や閉塞隅角緑内障に禁忌の指定があるのは「メキタジン」です。誤って第一世代の抗ヒスタミン薬である「クレマスチン」が記載されていましたので、修正しました。


ポララミンで眠気が強く出てしまいますので、新しい抗ヒスタミン薬も使うことは ..

初めてメールをさせてもらうものですが、お忙しい中すみません。
今、ポララミンとビラノアを併用して、飲み始めたのですが、組み合わせが心配なので、ビラノアと併用できるものが、他にあるのかを教えてもらえれば、と思い、この度はメールさせてもらいました。私は30年ぐらいアレルギー性鼻炎に悩まされてきたものです。
よろしくお願い致します。

デュピクセントは、治療困難なアトピーの方へ良い治療であると思います。まだ認可を受けて年数が経過をしていないため、安全性に関してはこれから分かっていくと思います。現時点ではデュピクセントを使うなら授乳しないことが望ましいです。
授乳を優先して軟膏、抗ヒスタミン薬などで凌いでいくのか、授乳を中断して強い薬でアトピーを改善していくのか、難しい選択ですが、ご本人様が選ぶ必要があります。
出産後は女性ホルモンが低下するので、皮膚の状態が悪くなる時期なんですよね。いまが一番つらい時期だろうと思います。

【2025年最新版】抗ヒスタミン薬の強さランキング一覧 | 健康コラム

レスタミンコーワクリーム(有効成分:ジフェンヒドラミン)やベナパスタ(有効成分:ジフェンヒドラミンラウリル硫酸塩)などがあります。
また、抗ヒスタミン薬とステロイド薬・抗菌薬を含む軟膏剤として、強力レスタミンコーチゾンコーワ軟膏(有効成分:ジフェンヒドラミン、ヒドロコルチゾン酢酸エステル、フラジオマイシン)があります。
ただし、適応疾患はそれぞれ異なりますのでご承知ください。

効果が強く副作用が控えめの抗ヒスタミン薬を使用したい場合は、ビラノア・ザイザル・エバステルを選ぶと良いでしょう。

ポララミン; アレロック; ジルテック; ザイザル; ビラノア; タリオン; アレジオン; クラリチン; アレグラ; など

効果の強弱の基準は「抗ヒスタミン作用」=アレルギー反応の元となるヒスタミンの分泌を抑える強さに基づきます。

効果が強い抗ヒスタミン薬は、副作用の眠気や口の渇きも出やすいという特徴があります。

ポララミンと同じ成分のみを同じ量だけ配合した、全く同じ市販薬は販売されていません。この記事では、ポララミン ..

◆日本版抗コリン薬リスクスケールの評価
ポララミン:【3】
アレグラ:【1】

◆同成分のOTC医薬品
ポララミン:(風邪薬などの成分として配合)
アレグラ:アレグラFX、アレグラFXジュニア


第一世代:レスタミン(ジフェンヒドラミン)、ポララミン(クロル ..

◆自動車運転に対する記載
ポララミン:
アレグラ:制限なし

名前としてはレスタミン®、ポララミン®、アタラックス®などがあります。 現在よく ..

◆適応症
ポララミン:蕁麻疹、血管運動性浮腫、枯草熱、皮膚疾患に伴う痒(湿疹・皮膚炎、皮膚痒症、薬疹)、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、感冒等上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・咳嗽
アレグラ:アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、アトピー性皮膚炎)に伴うそう痒

また第1世代の抗ヒスタミン薬(ポララミン:一般名d-クロルフェニラミン ..

ポララミンなどの古くからある抗ヒスタミン薬は経験的に安全であることはわかっていますが、眠気は強いのでできれば避けたいところです。第二世代といわれるクラリチンやアレグラは眠気が少ないですし、母乳への移行も極めて少ないので、授乳中に使いやすいです。

アレグラ錠60mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)

◆販売開始年と世代、分類
ポララミン:1965年(第一世代)、鎮静性
アレグラ:2000年(第二世代)、非鎮静性

ポララミン錠2mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)

妊娠の場合と同様で、赤ちゃんへの移行を少しでも減らすのであれば、点鼻薬や点眼薬を使っていくことが望ましいかです。飲み薬の抗ヒスタミン薬も大きな問題はありませんが、お母さんの眠気が強くなるような薬は少し注意が必要です。赤ちゃんに薬がいってしまうと、赤ちゃんも眠くなってしまいます。すると、元気がなくなって栄養が不足してしまいます。夜泣きが減って楽になったら注意してくださいね。

ポララミン錠2mg(一般名:d−クロルフェニラミンマレイン酸塩錠) ..

◆有効成分
ポララミン:d-クロルフェニラミン
アレグラ:フェキソフェナジン

薬で言うと、アタラックスとかポララミンです。 激しく痒いときや蕁 ..

◆妊娠中の安全性評価
ポララミン:オーストラリア基準【
アレグラ:オーストラリア基準【B2】

ポララミン2mg錠の服用でウイスキーシングルを3杯飲んだのと同じ状態になると言 ..

1. 『ポララミン(クロルフェニラミン)』などの”第一世代”は、速効性に優れるが、眠気や抗コリン作用による副作用が多い
2. 『アレグラ(フェキソフェナジン)』などの”第二世代”は、眠気や抗コリン作用の副作用が少なく、いまのアレルギー治療の中心
3. 「抗ヒスタミン薬」は、”眠くなる薬ほどよく効く”というわけではない

(鼻閉)の治療薬として抗ヒスタミン薬(ペリアクチン、ポララミンなど) ..

抗ヒスタミン薬には、外用ステロイド薬のような強さのランク分けはありません。
そもそも、複数の抗ヒスタミン薬の効果を比較した臨床試験はほとんどなく、また、試験ごとに効果の指標(例:鼻症状の改善率、効果発現までの期間、くしゃみの回数など)が異なるため、抗ヒスタミン薬の効果を単純に比較することは難しいのが現状です。
なお、薬の効き方には個人差があるため、「効きの良い薬」は人によって変わります。
薬を処方する際には、過去に使用した薬の効き具合や副作用の発現状況なども考慮しますので、診察時にご相談ください。

クラリチン・ジルテック・アレグラなどは奇形のリスクはないだろうと言われています。

ポララミンという昔ながらの抗ヒスタミン薬と、少量のステロイドが入った薬です。ステロイドが入っているので、鼻の炎症をよく抑えてくれますが、長期での処方はできません。また、眠気が出る人もいます。

ポララミン,アレルギン,ペリアクチン,ヒスタール,アタラックス,レスタミン,

抗ヒスタミン薬の中では、昔からあるポララミンなどの薬では安全性が高いといわれています。ポララミンで眠気が強く出てしまいますので、新しい抗ヒスタミン薬も使うことはできます。クラリチン・ジルテック・アレグラなどは奇形のリスクはないだろうと言われています。

抗アレルギー薬:アレグラ、アレロック、ジルテックなど=ヒスタミンの発生と ..

抗ヒスタミン薬は飲み薬だけでなく塗り薬や貼付剤、点眼薬、点鼻薬などがあります。皮膚科では全身の症状がある場合には飲み薬が使われますが、皮膚の局所のかゆみや湿疹などでは塗り薬が使われることもあります。飲み薬には口腔内崩壊錠(OD錠)や散剤(粉薬)やシロップもあります。口腔内崩壊錠は口の中で速やかに唾液で溶ける錠剤で、水なしまたはわずかな飲水のみで服用しやすい薬剤です。

◇抗ヒスタミン薬:ポララミン=花粉によって発生したヒスタミンの働きを抑えます。

鼻づまりの症状が強い人に使います。単剤で使うこともありますが、抗ヒスタミン薬で効果がイマイチな場合に併用することもあります。

アレグラやアレジオンをはじめ、抗ヒスタミン薬は市販でも購入できます。 しかし ..

一般的に効果が強いと言われる薬、眠気が強いといわれる薬がありますが、効果には個人差があります。効果が強いといわれる薬でもその人にはあまり効かなかったり、眠気が少ないと言われる薬でもその人には眠たかったり。その逆もあります。抗ヒスタミン薬はいろいろ種類があるので、自分に合う薬を一緒に見つけましょう。

ビラスチン(ビラノアR)(20mg) フェキソフェナジン塩酸塩(アレグラR)(120mg) ..

眠気やふらつきなどの副作用が強く出ることがあるため、ポララミン内服中の飲酒は控えてください。

アレグラFX 5つの強み|アレルギー専用鼻炎薬「アレグラFX」

そのため、昔は眠気が強くなったり抗コリン作用による「口の渇き」を感じやすいなどの弊害もありました。これが「第1世代抗ヒスタミン薬」です。