アレグラよりアレジオンのほうが効果強いって聞いてアレジオンに切り替えたんだけど、アレグラ飲んでたときのほうがマシだった気がする…相性かな…
ロイコトルエン拮抗薬(シングレア、キプレス、オノン)やトロンボキサンA2拮抗薬(バイナス)などの薬剤を併用することもあります。
また、点鼻薬(ナゾネックスなど)を併用することもお勧めです。
さらに、鼻づまりが非常に強い時に頓用で使う点鼻薬の血管収縮薬(トラマゾリン)もうまく併用します。これらの薬も眠気はありません。ディレグラという鼻閉が強い患者様用の内服をあります。
【2025年最新版】抗ヒスタミン薬の強さランキング一覧 | 健康コラム
ごく軽症であれば、市販薬でも症状を抑えられます。抗ヒスタミン薬成分であるエピナスチン塩酸塩は「アレジオン」、フェキソフェナジン塩酸塩は「アレグラ」という商品名で、医療機関で処方されていましたが、医療用から一般用に切り替わりました。つまり、薬局・ドラッグストアでも購入できるようになりました。
一方、この薬は今でも処方薬としてもあり、成分量もまったく同じです。処方薬なら健康保険が適用されるので値段が安くなりますが、通院時間や病院での待ち時間を考えると、市販薬を利用するのも問題ありません。
花粉症にザイザル錠 くしゃみ鼻水 アレグラ アレジオン 比較違い
・デザレックス:ジルテックと並ぶ使用量の多い薬剤でクラリチンという薬がありました。クラリチンの改良版として作られたのがデザレックスです。”授乳中に使用する際に安全な薬”として、クラリチン、デザレックスが記載されています。そのため、授乳中の方によく処方をしています(ただし、ザイザル、ジルテックなどの他の抗ヒスタミン薬も安全性は高いと思われます)。
抗アレルギー薬の点眼薬(パタノール、リボスチン、リザベンなど)を使用します。
目のかゆみが特に強いときはステロイド点眼薬(フルメトロン)を短期間併用します。
点眼薬では眠気が出ることはほとんどありません。
できれば併用は避けたいものですが、当院のバセドウ病患者が、アレグラ®(フェ ..
花粉症の方にとっては憂鬱な季節となりました。2~5月にくしゃみ・鼻水や目の痒みで来院される方はほぼスギ花粉症であり、一部はヒノキの影響も加わって6月にかけても症状が続きます。当院では以前から軽度~中等度の症状の方には、眠気の少ないフェキソフェナジン(商品名アレグラ)を、天気によって症状が強くなる時にはステロイドが少量配合されたセレスタミン(商品名)を併用する方法をおすすめしていました。フェキソフェナジンでは効果がないという方には、やや眠気が強くなりますがオロパタジン(商品名アレロック)やタリオン(商品名)をお出しすることもありました。希望者には抗アレルギー作用がより強く逆に眠気もおきにくいザイザルを処方しますが、ジェネリックがないので値段が高いのが難点です。ピラノアやデザレックスなどの1日1回投与ですむ新しい薬も発売されています。目の痒みが強い場合には点眼薬も処方します。基本的には抗ヒスタミン薬の入ったザジテン点眼薬やリボスチン点眼薬・リザベン点眼薬を使いますが、小児では目にしみるという場合があり、小児にはケミカルメディエーター遊離抑制薬のインタール点眼薬またはパタノール点眼薬をお出しします。コンタクトを使っている方にはアレジオン点眼薬がおすすめです。内服で眠気が強い方はステロイド点鼻薬がおすすめであり、フルナーゼ点鼻液とアラミスト点鼻液が一般的ですし、フルナーゼには小児用もあります。鼻閉症状が強い方にはナゾネックス点鼻液が最も効果が高いようです。点鼻液が液垂れをおこして顔のお化粧がとれてしまうことを気にされる女性では、ご希望があればパウダースプレーの点鼻薬をお出しします。妊娠中の方では基本的には局所的作用のみの点眼薬・点鼻薬を使うことが中心となりますが、症状が強い場合に内服として小青竜湯という漢方も処方します。眠気が強くなるため内服薬を嫌い、点眼薬・点鼻薬の煩雑さを避けるために、注射を強く希望される方には、ステロイド薬の筋肉注射を臀部に行っています。また即効性はないのですが、花粉症の体質を変えるアレルゲン免疫療法も行っています。これはスギ花粉のエキスを毎日舌下する「舌下免疫療法」と言い、花粉症のシーズンに合わせて前年の秋から内服を開始します。今年のシーズンには間に合いませんが、来年は是非楽になりたいという方には今年の秋からの治療開始をおすすめします。花粉症の症状は花粉飛散が終われば症状もおさまってしまう一時期のものであり、花粉症としての診断的な苦労は何もありません。しかし、ダニ・イネ・動物上皮や、卵・果物などの食物にアレルギー反応をおこすような方では、ご希望があればスギの項目以外に、心配と思われる項目を加えて採血してアレルギーの原因を特定することは可能です。花粉症の治療だけでなく、診断についても細かいご希望があればご相談下さい。
腎機能障害や肝機能障害があっても使用しやすいです。他の抗ヒスタミン薬は「腎(もしくは肝)機能障害がある場合は慎重に投与するように」といった注意書きがあるものが多いですが、アレグラにはいずれもありません。アレグラは腎臓で代謝されるため腎機能障害がある場合は減量して投与しますが、いろいろな合併症が疑われる場合でも比較的処方しやすいお薬ということができます。
・アレグラとアレジオンは同じ第2世代抗ヒスタミン薬。 作用についてほとんど差がない。
・ビラノア:眠気の来ない抗ヒスタミン薬です。運転時の注意喚起などの記載がない薬で、眠くなることで支障が出る方に良く処方されています。効果もまずまず良好です。空腹時に内服しないと効果が低下します。前の食事から2時間後〜次の食事の1時間前であれば、日中に内服することも可能です。内服すると30分程度で鼻水が減少するため、症状の強い時間帯に内服するのが良いです。
・ (ステロイドモメタゾンを含有。全身合併症は少ない。)1日1回1噴霧、月570円(当院不採用)
第二世代:アレグラ(フェキソフェナジン)、アレジオン(エピナスチン ..
ロイコトリエン受容体拮抗薬は、鼻閉を伴うアレルギー性鼻炎に効果的です。鼻炎の他、気管支喘息にも効果があります。そのため気管支喘息がありアレルギー性鼻炎が合併している場合によく使用されます。
当院では年齢が低くても使いやすいザイザル、アレグラ、アレジオン、オノンなどをよく処方しています。 ..
実感できないと思いますが1週間ほど使用すると鼻づまりが楽になると思います。抗アレルギー薬と併用しても大丈夫
市販薬で花粉症を治すときに、知っておきたいこと | 医師ブログ
• 抗アレルギー薬の眠気の副作用は薬によりまちまちです。ザジテンやアゼプチンなどは、やや眠くなりやすいです。眠くなくても、集中力や判断力が低下することがありますので、車の運転など危険な作業は避けたほうがよいでしょう。一方、アレジオンやアレグラ、オノンなどはほとんど眠くなりません。
現在は「アレグラ」「アレジオン」「エバステル」「クラリチン」「タリオン」「ジルテック」に相当するOTC医薬品が出ています。
アレジオンは1994年に発売されてから現在まで、目・皮膚・鼻炎などアレルギー症状を中心に多くの病気の治療に抗ヒスタミン薬として使用されています。
花粉症 | 奈良の糖尿病内科・甲状腺【ましたに内科クリニック】
平成23年に抗ヒスタミン薬のアレジオンもスイッチOTCとして発売されましたが、処方薬としてのアレジオンは通常成人量では20mg/日のところ、OTCのアレジオンは成人量が10mg/日に減らされました。今回のアレグラFXは、処方薬と同じ用法用量での発売です。
アレジオン(エピナスチン)、デザレックス(デスロラタジン)、アレグラ(フェキソフェナジン)などです。 ..
舌下免疫療法は、スギやダニを原料とするエキスから作られた薬で、少量から服用することによって体を慣らし、アレルギーによる症状を和らげる治療です。アレルギー症状の有無に関わらず毎日長期間(3~5年間)にわたり継続して服用する必要がありますが、薬を飲まなくても良いほどの症状の改善が期待出来ます。鼻症状が強く、ステロイドを内服しないといけないような難治性のアレルギー性鼻炎や、喘息に合併する場合などで特におすすめしたい治療です。副作用としては、口の中の腫れ,かゆみ,不快感,異常感、唇の腫れ,喉の刺激感や不快感、耳のかゆみなどが内服開始後1~2か月以内に起こることがあります。重大な副作用としてはアナフィラキシーショックが挙げられますが、舌下免疫療法では非常に稀(100万人に1人)です。初回投与は院内で行い、30分観察を行います。治療にあたっては、アレルゲン検査が必要となりますので、ご希望の方は医師と相談ください。
現在、スイッチOTCの鼻炎治療内服薬では「アレグラ」や「アレジオン」が人気を集める。
内服薬と併用することで鼻づまり、鼻の炎症などの花粉症の症状を抑えることができるのが点鼻薬(鼻スプレー)です。薬効はステロイドと抗ヒスタミン薬があります。
ビラノアは、アレグラOD錠がなくなったため、より内服しやすいOD錠を投入、1日1回の内服薬でもあるので、先発品ながら窓口負担は少ない印象
アレロックと並び、即効性が高い薬として処方される薬です。ただし、眠気が出やすいため、服用後に自動車の運転は控えてください。
当コラムにおける一般医薬品に関する情報は、読者、消費者の方々に適切な商品選択をして頂くことを目的に、薬剤師等に対して当社より ..
外出時に吸い込んだ花粉は鼻やのどの粘膜に付着しています。家に帰ったら早めにうがいを行うようにしましょう。鼻うがいを併用するのも効果的です。点鼻ステロイドを使用している方は点鼻前に鼻うがいを行うとよいでしょう。
鼻漏、くしゃみについては、多少第1世代に劣るとされていますが、鼻閉に関しては第1世代より ..
アレジオン、アレロックと同じ系統の進化版です。
何より眠気が少ないことが特徴です。
食前・食後いつでも食事の影響をうけず好きなタイミングで飲むことができます。
ジェネリックはありませんが、価格は比較的低めです。
これで効き目が弱い時は、少し眠気がでるかもしれませんがもう少し強いお薬「アレロック」「アレジオン」「ザイザル」がおすすめです。
症状の軽い方はうっとうしい時だけ上記の抗ヒスタミン剤を、症状が続く方はステロイド剤の点鼻薬や抗アレルギー剤の点眼薬を継続し、辛い時だけ内服を追加、ひどい症状の方は必要に応じて内服を継続併用する、というのが原則になります。
アレグラFX 5つの強み|アレルギー専用鼻炎薬「アレグラFX」
できれば併用は避けたいものですが、当院のが、アレグラ®(フェキソフェナジン)を処方しようとした耳鼻咽喉科の医師にその旨を申したところ、「そんなこと聞いたことないわ🤬」とキレられたそうです。すべての耳鼻咽喉科医がそうだとは思いませんが、中には自分が処方する薬の副作用をロクに調べもしないで平然と処方している医師もおられるようです。
例年より早い飛散であり、いつもの時期からの対策では間に合わないかも ..
図1に主な抗ヒスタミン薬のを示します。第1世代が50%以上の脳内H1受容体を遮断するのに対して、20%未満で非鎮静性とされます。赤い四角で囲ったものは第2世代と呼ばれるもので、すべて非鎮静性です。アレグラやアレジオンなどはOTC薬(市販薬)にもなっていて、ドラッグストアでも簡単に手に入るのでなじみが深いのではないでしょうか。
花粉症患者が間違えている薬の使い方!8割の人は1種類だけではダメ
・喉の痛みや咳が長引くときは花粉症を疑う。
・ステロイド点鼻薬をベースに使用すると内服薬は必要ないことがある(2013年鼻アレルギー治療ガイドライン)。
・症状が強い時は短期間ステロイドを内服する。ステロイドは目を覚ますので、抗ヒスタミン薬と併用可能。
2024年3月より、24錠、48錠の製品におきまして、順次切り替えてまいります。 こんな方におすすめ/こんな時におすすめ
内服薬や点鼻薬のいずれを用いても良いことになっていますが、まず使用されることが多い代表格が「抗ヒスタミン薬」です。商品名でアレグラ、アレジオン、アレロック・・・と何となく「アレ」という名前が付いているので混同しがちですが、実は薬剤により効果と副作用が異なるので注意が必要です。抗ヒスタミン薬は、効果・眠気・内服方法などにより様々な種類があります。また点鼻ステロイドも有効です。眠気が出にくいこと、鼻づまりを伴う場合にも効果があります。