イソトレチノイン飲んで6ヶ月たちます〜。軽症ニキビだったけど先生が ..
正常な角質層を育てている肌では、肌は特にトラブルを起こしません。でも、正常な状態を維持できない場合、肌は様々なトラブルを起こします。
|コメドってなんだ?|マイクロ排膿で取り出したにきびの芯(コメド)|7日目|夜だけ肌断食を2か月間継続してみた毛穴とお肌 ..
角質層は毛穴内部までつながっていて、ここが正常に形成されない場合、角栓がたまったり、毛穴がふさがればニキビを形成するなどのトラブルを起こします。
様ざまなニキビ治療でも効果が得られないと、真逆の方法として「余計なことはせず、肌が育つにまかせる」というのも選択の一つといえるかもしれません。
本検討において製剤の投与は、絶食状態下(一晩断食)と摂食状態下において行われた。
ニキビ治療は、直接的にニキビを破壊したり、毛穴をふさぐバリアを剥がす・溶かす、殺菌、皮脂抑制などを行い、ニキビを治すことになります。
状況に応じてバリアを急いでつくることは身体を守るための通常の反応です。
ただ、急いで作られるバリアは、「もろい・硬い・乾く・はがれる・厚い」など、様々な美容上の問題を抱えてます。
みもざ on X: 肌断食とイソトレチノイン、意外と両立できんのかも / X
それが皮脂やザラザラ・ブツブツに不快感を感じている時、この感触は非常に気持ちよく感じます。
医療レベルでのピーリング治療やディフェリンなどの使用、またニキビケアレベルでも角質層を破壊するケアを連日行えば、バリアは壊れ、肌は日常的に刺激にさらされることになります。
私がイソトレチノインを開始する前まで取り組んでいた肌断食についての記事です。結論から言うと脂漏性皮膚炎になり、失敗に終わりました。
特に、荒れた状態の角質層を壊す・溶かす・剥がすなどの行為は、つるっとした感触を得られますので、短期的には良くなった感じがしてしまいます。
※ニキビ治療はアメリカでも盛んに開発されますが、以下の記事にもあるように、”ターンオーバーが「遅いから」、肌の毛穴を詰まらせる”という前提を置く傾向があります。でも必ずしも黄色人種も同じであるとは限りませんし、個人差もあるので注意が必要です。(参照:-huffingtonpost)
汚肌大学生→微肌大学院生。イソトレチノイン休薬中。かなーり良くなってます。同じ悩みをお持ちの方々と繋がりたいです。
悪化リスクを避けているうちにバリアが回復する場合はいいのですが、回復までに別のトラブルが起きることもあります。
研究グループは、イソトレチノインの新製剤(isotretinoin ..
仮にある程度落ち着いたとしても、肌がキレイになるかどうかは、元の肌質に依存しますし、それでトラブル自体が起きやすいなら、やはり「バリアを正常に回復できていないまま」です。
元汚肌大学生の治癒記録→イソトレチノイン1年半 (@ohadaisei) / X
また、化粧品成分は「肌を健康にする薬」ではありませんので、過剰に「効果」を期待したり、反動で「副作用」をイメージするのも間違いのもとです。
副作用とかそんなのも含めてまじでオススメしないと。
イソトレチノインはビタミンAの一種で、皮脂の分泌を抑える作用、アクネ菌に対する抗菌作用、抗炎症作用に優れているため、重症の炎症性ニキビに対して効果があります。
でも、そう思って始めた角質培養や肌断食でも・・・
日本では厚生労働省の認可がおりてないため、保険が適応されていませんが、欧米ではニキビ治療に必要不可欠な薬剤として認知され、20年以上の歴史を持つ「ニキビ治療の切り札」とも言われております。
ニキビ、赤ら顔解消なら無料のから。24時間受付。
イソトレチノインのニキビ治療では、1日1回、16~24週間ほどの内服で効果が期待でき、早い方では4~12週間で効果があらわれます。また、女性の大人ニキビにはホルモン治療薬もおすすめしています。1クール6~12ヶ月で再発率は25~50%。再発した場合はもう1クール追加する場合もあります。
副作用
イソトレチノインは医薬品医療機器等法において、未承認の医療機器または医薬品となります。副作用等についてご心配のある方は当院医師までご相談ください。
※都合により非常勤医師が交代となることがあります
美容治療を、安心して治療を受けていただく為に、院長自ら回答するLINE相談はじめました。
診察や出張中などお返事が遅くなることもあります。お急ぎの方はお電話(0957-47-6707)にてご連絡ください。
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イソトレチノインはビタミンAの一種で、皮脂の過剰分泌を抑えるとともに、抗炎症作用もあるとても優れた成分です。
肌断食から、イソトレチノイン開始までの経緯
イソトレチノイン(当院はアクネトレントを使用しています。)はビタミンA誘導体の内服薬です。
ニキビ発症の主要な原因である皮脂の過剰分泌や角化の異常を抑えることでニキビを改善し、新しいニキビができにくくなります。
イソトレチノインは治療効果が非常に高く、6ヶ月間〜8ヶ月間内服することでニキビを大きく改善します。また、ニキビ症状が落ち着いた後もニキビの再発抑制効果がある飲み薬です。
(*再発を抑制する場合は長めに内服する必要があります。)
イソトレチノインの内服治療は有効性が高く、90%以上の方に改善がみられます。
日本では保険適用外のお薬ですので自費診療となります。
また、ニキビほどではありませんが、皮脂抑制作用により酒さ(赤ら顔)に対する治療効果もあります。
重症ニキビ治療の切り札【イソトレチノイン】
他の治療で2ヶ月ほど治療しても改善がみられない中等症から重症のニキビや繰り返し毛穴の奥深くが腫れて治りにくいニキビがある場合にイソトレチノインでの治療を検討します。
あなたの肌断食がうまく行かない理由
これまでのニキビ治療で改善がみられなかった難治性ニキビ、繰り返しできるニキビに対して高い治療効果が期待でき、“ニキビループ”のお悩みから解放されます。
ニキビ:飯室皮膚科(オンライン診療受付中)イソトレチノイン
・中等症から重症ニキビがある
・ニキビ治療を2ヶ月以上行っているがどんどん悪化している
・ニキビ痕を残さないよう早めに治療したい
・思春期からくり返し症状が続いている
・フェイスライン、あごの大人ニキビが治らない
・保険治療のお薬にアレルギーがあり使えない
・硬いしこりのあるニキビができやすい
・酒さ(赤ら顔)がある
・毛穴づまりや皮脂によるざらつきを治療したい
・痛みのある施術が苦手
でも、そう思って始めた角質培養や肌断食でも・・・
ニキビができる原因は、肌のターンオーバーの乱れ、ホルモンバランスの乱れ、食生活の乱れ、ストレスなどさまざまな理由がありますが、難治性ニキビの直接の原因は、皮脂腺の肥大化にあります。
肌断食開始 |山羊座
イソトレチノイン20mg錠を1日1回から開始します。
*体重が70kg以上の方は1日30〜40mgから開始することもあります。
イソトレチノイン内服療法(ニキビ・酒さ治療)
1日20mgの内服で効果がみられることが多いですが、治りが悪い場合や早めの改善を希望される場合には1日30〜40mgに増量します。
イソトレチノインの内服によって生じる乾燥症状が強い場合、20mgカプセルを2日に1回の内服に減量することもあります。
イソトレチノインは脂溶性で食後に内服することで吸収されますので食後(食直後)に内服してください。
イソトレチノインの副作用とは?症状や注意点について解説
イソトレチノインは、内服の積算量が120mg/kg以上になると再発予防につながると考えられています。