COBRA コブラ 君の歌 松崎しげる 様 with Samurai JP


マイベストソング2021!!!




こもり校長「2021年でどれくらいの曲聴いてきたかな? SCHOOL OF LOCK!だけでも1500曲くらいかけてるんじゃない?」

ぺえ教頭「私、今年10月からSCHOOL OF LOCK!やるようになって、人生で一番音楽聴いてるかも。このラジオはすごく音楽に関わってるから」

こもり校長「それはあるかも。自分が聴きたい曲は聴いてるけど、こうやってラジオと生活すると、自分の趣味じゃないとか聴かないジャンルの曲とかに出会うから、幅はものすごく広がるよね」

ぺえ教頭「私はこれ始まってから、正直初めて知ったアーティストさん、いっぱいいるもん。で、聴いてみたら“すごくいいじゃん。なんで知らなかったの?”って。それこそ、ちゃんみなだってそうよ。初めてSCHOOL OF LOCK!で会って」

こもり校長「妖怪仲間ね」

ぺえ教頭「そう、妖怪仲間なんだけど(笑) そんな出会いもありました」



こもり校長「俺もSCHOOL OF LOCK!に出会ってから、出会ったアーティストの方とかバンドの方とかいっぱいいるからね。ラジオって改めて魅力的だなって思いますけど、今夜のSCHOOL OF LOCK!は…!


こもり校長「今夜は生徒のみんなが今年聞いた曲の中でのベストソングを発表していってもらいます。今年リリースされた曲じゃなくても、2021年に聴いた曲ならなんでもOKです。支えてくれた1曲や2021年の思い出を彩ってくれた曲、登下校中に聴いてる曲、毎日寝る前に聴いてた曲だったり、どうしてその曲が君にとってのベストソングなのかも一緒に教えて欲しいなと思ってます」



こもり校長「学年は?」

ケロりか「高1です」

こもり校長「さっそく、ケロりかのベストソング2021を教えてくれ!」

ケロりか「マイベストソング2021はです。」

こもり校長「なんでベストソングなのかな?」

ケロりか「部活が一緒になった男の子がこの曲を好きで。その子はガンダムが好きで、確かガンダムの映画の主題歌になってて、教えてもらった曲なんですけど、私はその時、片想いをしてて」

こもり校長「その子に?」

ケロりか「はい。なので、知らず知らずにうちに検索して聴いちゃってたんですよ(笑)」

こもり校長「好きな人に会えない時間に、繋がるためにその人の好きな曲を聴いてたわけかい?」

ケロりか「はい。で、音楽のアプリの“今年のあなたの一番再生回数が多いのはこれです!”に出てきちゃってて(笑)」

こもり校長「それを教えてくれるってことはあの緑色のアプリだね」

ケロりか「そうです。あのアプリです(笑)」

こもり校長「それは想いの強さだろうね」

ケロりか「(笑)」

ぺえ教頭「でも分かるよね。好きな子の好きなアーティストを自分も好きになろうって気持ち。私も高校生の時、彼氏がBUMP OF CHICKENが好きだったから、正直聴いたことなかったけど、めっちゃ聴いたもん。めっちゃ今でも歌えるもん」

こもり校長「そういうのあるよね(笑) やっぱ時代と曲って一緒だからね。で、ケロりか、それはどうなったの? まだ片想いのまま?」

ケロりか「いや、9月ぐらいに通話しながら、一緒にゲームしてたんです。で、そのゲームのプロフィール欄に一言メモみたいなものがあって、私はそこで、その彼が推しって言ってたんですけど、“ちょっといろいろあって、推しが推しじゃなくなった”って書いちゃったんですよね。そしたら、それに気づいた彼が“どうして?”って話をされて、思い切って“好きになっちゃったんです”って言いました。そしたら、向こうも“好きです”って」

ぺえ教頭「良かったね~」

こもり校長「それを先に言ってもらわないと話が進まないじゃないの~」

ケロりか「すいません~! で、付き合うことになって、今日で3ヶ月目です」

こもり校長「今日で!?」

ケロりか「今日です」

ぺえ教頭「29日が記念日なんだ?」

ケロりか「はい(笑)」

こもり校長「なんだよ~。大事な日に俺らと電話してて、いいのか?」

ケロりか「(笑)」

こもり校長「彼は今、聴いてくれてないのかな?」

ケロりか「まだ言ってないです」

こもり校長「そうか。片想い中に彼のことを想って聴いてたこの曲が、彼と同じことを思いながら聴いたら、違う感じに聴こえるんじゃない?」

ケロりか「うふふ、そうですね(笑)」

こもり校長「うふふじゃないよ!(笑)」

ぺえ教頭「笑いたくもなるわよ~(笑)」

こもり校長「じゃ、せっかくだから、曲紹介してもらいたいところなんだけど、彼も聴いてないことだし、彼への想いも伝えて、曲紹介してよ」

ケロりか「はい。では…」

こもり校長「ちょっと~ “好き”って一言がいいね。ケロりか、いい3ヶ月を迎えて、これから先も幸せに歩んでいってね。ありがとね!」

ケロりか「はい。ありがとうございました~!」

ぺえ教頭「ありがと~」


♪ 閃光 / [Alexandros]






こもり校長「そう思うよ。でも、そういう運命の出会いみたいなものとかきっかけとかってあるんだよな~。だから、曲ってすごいなと思うんだけどね」

ぺえ教頭「そうね。学生時代に彼氏と聴いた曲って、30歳手前の私も忘れられないもの」

こもり校長「俺、そういうのあるかなぁ~」

ぺえ教頭「ない?」

こもり校長「パッと出てこないな」

ぺえ教頭「いまだに全部歌える。たぶん歌詞も見ないで歌えるぐらい(笑) やっぱ恋愛が絡んだ音楽は、人生の中でもすごく聴き込むね」

こもり校長「ケロりかが彼氏とずっと仲良く学生生活を送れることを願ってます」

ぺえ教頭「しんみりしてるわね(笑)」

こもり校長「何か声が張れないの(笑) 今夜のマイベストソング2021は、職員からも事前に募集していて、から、よかったらチェックしてみてください。気になる曲あります?」

ぺえ教頭「すっちゃん先生が選んだ、。今年TikTok中心にすごく聴いたな。すごくみんな可愛く踊ってたなって」

こもり校長「私ははんすけ先生が選んだ、。自分たちの曲ってことでひいき目に見てる部分はあるんだけど、はんすけ先生のメッセージの中に、今年僕たちが初めて有観客で出来たライブに来てくれた話をしてくれてて。自分の中でもすごく思い出の1曲だし、この曲がいろんな人を繋いでくれたこともあって。この曲ではんすけ先生と繋がれてるところもあるから。あ、今、はんすけは隣にいます(笑)」

ぺえ教頭「いいね」

こもり校長「教頭の、今年のベストソングは何ですか?」

ぺえ教頭「私は、」

こもり校長「分かる、キャラが。だよなぁと思った」

ぺえ教頭「今、氷川さんは本来の自分のHappyに向けて歩み始めてる気がするのよ。だから、その氷川さんの『Happy!』って言葉ににすごくメッセージを感じて。しかも今のこの元気のない世の中に、いい意味で開き直った曲というか、ここまで単純にHappyって口ずさむような、テンションの上がる曲って、最近なかったかなって思ってて。あと、天海祐希さんが出てる映画の主題歌なのね」

こもり校長「あの、家計のお話?」

ぺえ教頭「そうそう、老後の話なんだけど(映画『老後の資金がありません!』)。で、ミュージックビデオで氷川さんが歌ってる隣で、天海さんが踊ってるのよ。すごいでしょ。そのミュージックビデオを見て、元気をもらってます。校長は?」



こもり校長「。これは俺の中では結構パンチを食らった曲で。春に出た曲なんだけど、10代と自分がものすごく近い関係にいると思ってて、この曲の中にすごくいろんな想いが散りばめられてて、紐解いていくと、去年今年のコロナ禍の中で10代がもがき苦しむ中、夏は来て。普通に来る夏は乗り越えればいいんだけど、良い意味でも悪い意味でも本当に乗り越えないといけない夏になったじゃない。で、その歌詞にパンチを受けて、この曲が10代の子たちに届けばいいなと思ったから、この今日がマイベストかな」





こもり校長「学年は?」

なのはな隊長「高2です」

ぺえ教頭「お! 中2、高2は…」

なのはな隊長「はい」

ぺえ教頭「なのはな隊長は私が就任して一発目に電話かけた、バレー部の子よね?」
<⇒>

なのはな隊長「はい、そうです(笑)」

ぺえ教頭「ポジションはリベロよね?」

なのはな隊長「はい、そうですそうです」

ぺえ教頭「懐かしいわ」

なのはな隊長「(笑)」

ぺえ教頭「あれから、“中2高2は好きにしなさい”って言うようになったのよ」

なのはな隊長「知ってます(笑)」

こもり校長「確かに! 最初なかったもんね。さっそくだけど、ベストソング2021を発表してくれい!」

なのはな隊長「です」

こもり校長「これは何で?」

なのはな隊長「自分がバレー部のことで、技術とか上手くいかなくて。自分の1つ下の後輩から推薦で入ってこられるようになったので、自分より上手な子がいっぱい入ってきて、なかなか上手くいかない時に、たまたまYouTubeで出会った曲で。聴いた時にサビの歌詞が自分に刺さって、今も聴いてます」

こもり校長「聴くと、どんな気持ちになるの?」

なのはな隊長「頑張らないかんのかなって。頑張ることを褒めてくれる励ましてくれるみたいな、背中を押してくれる曲だなって思うんで」

こもり校長「これを聴くと、辞めようかなとか落ち込んだ時に自分の背中を強く押してくれる曲なんだ?」

なのはな隊長「はい」

こもり校長「じゃ、曲紹介してもらっていいかな?」

なのはな隊長「はい。」


♪ 足跡 / Little Glee Monster




こもり校長「誰しも前向きなことだけじゃないからね。時には心折れたりとか、時には立ち止まってしまう時もあるけど、そういう時に音楽って身近にあるから。この歌を大事にしながら頑張って欲しいなと思います」

ぺえ教頭「この歌いいね。私も元気なくなった時に聴こう。いま出会ったわ(笑)」





こもり校長「さっそくだけど、ベストソング発表してください!」

アイアンコブラさん「です」

こもり校長「これは何で出会ったんだろう?」

アイアンコブラさん「元々、父がDragon Ashが大好きで、その影響で昔から何度もライブ映像を見てて、特にこの曲が気に入って、3歳の頃から聴いてました(笑)」

こもり校長「3歳から聴いてたんだ。で、何で今年のマイベストになったの?」

アイアンコブラさん「それは今年『京都大作戦』ってフェスに行って、Dragon Ashのライブを初めて見たんですよ。そのライブでこのイントロが流れた瞬間、3歳に頃から何回も聴いて、飽きるほど聴いたはずなのに、あまりにも嬉し過ぎて、感動して泣いてしまったんです。それがめちゃくちゃいい思い出になって、この曲を選びました」

ぺえ教頭「お父さんも嬉しいだろうね」

アイアンコブラさん「(笑)」

こもり校長「ずっと聴いてた曲を生で聴けて、そのパンチがすごかったんだ?」

アイアンコブラさん「すごかったです。めちゃくちゃカッコよかったです」

こもり校長「じゃ、曲紹介してもらってもいい?」

アイアンコブラさん「はい。」


♪ 百合の咲く場所で / Dragon Ash




こもり校長「この楽曲は10代の生徒からすれば、初めましてって人も多いだろうだけど、時を経て、今30~40代の、この年末にお仕事されてて、今、車で移動してるお父さんお母さん世代の方とかがたまたま聴いて、すっごく懐かしいってパターンもあるんじゃないかな」

ぺえ教頭「いろいろ思い出して、胸いっぱいになってる人もいると思うわよ」

こもり校長「この楽曲は2000年代初頭になるのかな。10代の生徒の君が今聴いて、カッコいいな、こんな曲があったんだってきっかけになった人もいるだろうし。音楽ってどのタイミングでどう出会うかによって、形とか想いとか全く変わるから不思議だなって思う」

ぺえ教頭「お父さんも聴いてくれてたかしら?」

こもり校長「確かに。アイアンコブラさんのお父さん、聴いてくれてるかなぁ」

ぺえ教頭「私、親の影響で好きになったのは、竹内まりやさん。母がよくカラオケで歌ってたのよ。カラオケによく連れて行かれてて、聴いてて好きになった」

こもり校長「俺はそういう意味で言ったら、母親の影響でEXILEを聴くようになって、母親に連れていってもらったのがEXILEさんのライブで、それまでいろんな習い事させられてたんだけど、初めて自分から“ダンス踊りたい!”って言って、それでダンス始めたのがきっかけ」

ぺえ教頭「へ~!」

こもり校長「だから、本当にどこでどんな影響があるか分からないから、音楽との出会いは大事にして欲しいなって、改めて生徒のみんなに伝えたい」




♪ Choo Choo TRAIN / EXILE






<『Don`t Wanna Miss A Thing』Aerosmithが流れて~>

こもり校長「分かるよ。『アルマゲドン』は英雄感あるもんね。俺は宇宙系の話、好きだから。前澤さんの話も好きだし」

ぺえ教頭「宇宙、行きたい?」

こもり校長「行きたいね!」

ぺえ教頭「怖くない?(笑)」

こもり校長「いやいや、そりゃみんなそうじゃん(笑) 生徒のみんなも英雄の気分になれたんじゃないかな。『アルマゲドン』を観た生徒はこのあとどんな結末なのか、人との愛とは…とか、家族の愛とは…とか、父親とは…とか。俺は母子家庭だから、ああいうお父さんがいたら、いろいろ想うことがあったんだろうなとか思うわけ。
…あれ、何の話だっけ? あ、宇宙の話だ。だから、俺もいつかは宇宙に行きたいと思ってるよ」





ぺえ教頭「すごくいいと思う。いっぱいいい曲あるからね」

こもり校長「まとめたら、プレイリストが結構な量になると思うのよ。3時間28分とか(笑) でも、それぐらいみんなの掲示板の色が集まって、すごくいいものになるだろうから」

ぺえ教頭「お正月ちょっと時間あるだろうから、まとめて聴いてみてください」




♪ 完全放棄宣言 / ナナヲアカリ




こもり校長「すごいですよ。“Give up,give up,give up,give it up”から始まって、その文字数の多さだったり、自分がぐうたらしちゃうところの、そのぐうたらを肯定してくれる感じ」

ぺえ教頭「私もこの歌すごく響く。私も『完全放棄宣言』してるじゃない?(笑)」

こもり校長「結構してるね(笑)」

ぺえ教頭「だから、この歌すごく好き(笑)」






♪ 水平線 / back number




こもり校長「これ、今年のベストソングに選ぼうか悩んでたの。それぐらい、この曲が出来た経緯とか、10代が抱えてきた想いだったり、それをゼロにする年だったし、そこからまた新しい希望が見える年だったしってところで、Ryoの嵐みたいに、原曲知らないけど、YouTuberさんの歌を聴いて知ったって人も多いぐらい、いろんな方がカバーした印象がある曲。ジーンと来ちゃったな」

ぺえ教頭「そうね、年末ね。慌ただしいからあなたはジーンときてたわね(笑)」

こもり校長「すごく好きです。僕もこの曲めちゃめちゃ聴かせていただきました」





こもり校長「さっそくだけど、マヤカのベストソング2021発表してください!」

マヤカ「はい。私のマイベストソングは、です」

こもり校長「何でこの曲がマイベストソングなの?」

マヤカ「これは中学の時から好きな曲だったんですけど、Spotifyの共有のインスタのストーリーにシェアする機能を使って、たまたま挙げてみたら、同じ部活の子がDMで“この曲好き”って送ってくれて、そこからいろいろと話が始まって、話をしていく中で、聴いてる曲が近い、同じようなアーティストが多いことが分かって、仲良くなれたんです」

こもり校長「そういうきっかけになった曲っていいよね。ワクワクする。同じ部活って言ってたけど、今年は上手くいったのかな?」

マヤカ「私とその子が入ってるのが、英語ディベート部なんですけど、今年はオンラインで全国大会が開催されて、私たちも出場できて、その時に悩んだり、壁にぶつかることもあったんですけど、この曲のおかげでたくさん背中も押されて」

こもり校長「友達との繋がりも作ってくれたし、自分の背中も押してくれた楽曲だ」

マヤカ「はい」

こもり校長「じゃ、曲紹介してもらっていいかな?」

マヤカ「はい。」


♪ 水流のロック / 日食なつこ




こもり校長「教えてくれてありがとう。そろそろ黒板の時間ですが、今日は時間の限り、生徒のベストソングを聞いていきます!」



こもり校長「学年は?」

りいいちゃまる「高校3年生です」

こもり校長「さっそくだけど、ベストソング2021を発表してくれい!」

りいいちゃまる「です」

こもり校長「来ました! どうして、これがベストソングなのかな?」

りいいちゃまる「今年、が始まって、そこからアイナ先生のことを知ったんですけど。BiSHの曲のことを全然知らなくて、調べ出して、ライブ映像とかすごく見てしまって、どんどんハマっていった時に出会った曲なんです。今年は高校最後の文化祭だったはずなんですけど、それが中止になっちゃったり、あと受験が上手くいかなかったりした時に、ずっと寄り添ってくれた曲で、今年、本当にこの曲に何度も助けられたので、マイベストソングにしました」

こもり校長「1年きつかったけど、アイナLOCKS!でアイナ先生とBiSHに出会って。じゃ今年1年、結構聴いた?」

りいいちゃまる「すごく聴きました(笑) 登校する時も聴いたし、模試の成績がヤバかった時も、常に聴いていた曲です」

こもり校長「じゃ学生生活を支えてくれた曲ってことか。じゃ、曲紹介して欲しいんだけど、曲への想い聞かせてもらってもいい?」

りいいちゃまる「はい。」

♪ beautifulさ / BiSH




こもり校長「SCHOOL OF LOCK!、そろそろ下校の時間です。今日はマイベストソングを聞いてきたけど、まだ今年2日あるから、まだ出会う可能性あるから、たくさん音楽聴いて!(笑)」

ぺえ教頭「そうだね」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」

ぺえ教頭「起立! 礼!」

こもり校長・ぺえ教頭「また明日~~~~~!!!!」


♪ BiSH-星が瞬く夜に / BiSH









コブラ 君の歌 コブラのEDです。しげる、いい仕事するにゃん.

梅干し』収録曲であり、EPからの先行配信シングル第3弾として8月23日(月)にリリースされた「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」のミュージックビデオが公開された。

桑田本人出演のユニクロ「ジーンズ」TVCMソングとしても起用されている同曲のミュージックビデオでは、架空の年末音楽特番「第13回 翔く!日本年末音楽大賞」に出演する桑田が、番組上でスタジオミュージシャンを背に「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」を熱唱する模様が描かれている。楽曲に詰め込んだ先達へのリスペクトはもちろん、昭和のお茶の間をブラウン管テレビに釘付けにした歌謡番組を大胆にパロディ。番組中に桑田の母親(!?)が登場する御涙頂戴シーンが入ってくるなど、誇張した演出が涙と笑いを誘う桑田ワールド全開の映像に仕上がっている。



また、同曲「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」が、ユニクロ「ジーンズ」TVCMソングでの起用に加えて、今年12月9日(木)よりNetflixにて全世界独占配信される映画『浅草キッド』の主題歌に決定した。ビートたけしの誕生秘話描いた青春映画『浅草キッド』は、芸人としてだけではなく、俳優、絵画などその才能は多岐に渡り、映画監督・北野武としては“世界のキタノ”と呼ばれ、まさに日本を代表する“唯一無二の天才”ビートたけしの原点であり師匠である深見千三郎と過ごした青春の日々が描かれている。ビートたけしを敬愛してやまない劇団ひとりが監督・脚本を務め、初監督作品『青天の霹靂』(2014年)に続き昭和の浅草を舞台に、2度目のタッグとなる大泉洋(深見千三郎 役)、そして柳楽優弥(タケシ 役)を主演に迎えた。



劇団ひとり監督からの熱烈なオファーを受け、ちょうどこの楽曲を制作中だった桑田が完成前の映像を鑑賞。深見とタケシの2人にも通ずる精神性や関係性、時代背景など、楽曲と本作の不思議な近似性に、桑田自身も「楽曲の世界観がより深まったように感じた」と共鳴、この運命的な巡り合わせを受けて楽曲提供を快諾することとなったそうだ。主題歌について大泉は、「この作品のために作られた曲ではないのに、何故この歌はここまでこの作品にハマるのでしょう。いや、ハマるというよりも、この歌は『浅草キッド』そのものを歌っている気さえします。タケシと師匠深見千三郎の切ないストーリーを最後に笑い飛ばすかのように流れる、明るくて、どこか懐かしいメロディがこの作品をとても前向きな、また違う次元に連れて行ってくれる気がしました。「幸せになれるワケはないのに、何故イケナイ人を愛しちゃうんだろう?」という歌詞が見事にこの作品を言い表しているのには流石の一言です」とコメント。柳楽は、「今日までに本編を3回観ましたが、3回ともエンディングまで観るくらい『とても好きな曲がまたひとつ増えた!』と感じています。『浅草キッド』の世界観にとても合っていて、高揚感が高まり元気をもらえる曲です。Netflixはエンドロールで次の作品をオススメしたがりますが、ぜひエンドロールも楽しんでください」と語っている。

そして劇団ひとり監督は、「最後に凸と凹がピタリと合わさるような爽快感です。素晴らしい主題歌をありがとうございました。本作の色々な想いを一つにまとめて頂きました」と心からの感謝の気持ちを述べたということ。なお、その主題歌を映画のシーンとともに聴くことができるティザー予告映像も本日公開。天才タケシの芸人魂が芽生える瞬間が切り取られたシーンをはじめ、映画の魅力が存分に詰め込まれた映像である。




『 COBRA THE ANIMATION 』の主題歌は、アニメの世界観にマッチしていて良曲揃いですね。噛みしめれば噛みしめるほど味が出てくる「COBRA」の世界観がギュッと詰まった2曲です。ぜひおききください。

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君の歌SFアニメの金字塔「コブラ」のベストソングアルバムが登場!

TVアニメシリーズ「COBRA THE ANIMATION」エンディングテーマ。 松崎しげるが、熱く男のロマンを歌います!