新しいコブラの「LTDx」アイアンがどんなものか知りたいって?それは簡単…


GDO編集部のミーやんとゴルフライターのツルさんが、「コブラ キング F7 ワンレングス アイアン」を試打して、それぞれのマイクラブ「ブリヂストン ツアーステージ Xブレード 709 CB」、「ブリヂストン ツアーB X-CB」とデータ比較します!


コブラゴルフ「キング ラッドスピードワンレングスアイアン」の9番

昨年話題になりましたね!

コブラから発売されたワンレングスアイアン!

一体どんなアイアンなんでしょうか? 試打する機会があったので特徴をレポートしようと思います。

かように、現在のゴルフクラブの常識を覆すクラブとして注目を浴びているのが、このワンレングスアイアンなのですが、その最新モデルが今回お借りしたコブラ「KING RADSPEED ワンレングスアイアン」。ワンレングスアイアンの使い心地はもちろん、一般的なモデルとの相違点など細かくレポートしたいと思います!

コブラでは初心者でも使いやすい、ワンレングスアイアンが発売されています。

通常、アイアンは番手を上げるほど長くなっていきます(写真)。

しかしこのワンレングスアイアンは、ピッチングウェッジ(PW)から5番まですべての番手の長さが同じなのです。

“すべて長さが同じ=ワンレングス”という意味ですね。

ちなみに、すべての番手を7番アイアンの長さに合わせてあります。

ワンレングスアイアンの最大の特徴は、どの番手もかなり近いフィーリングで振れることです。ロングアイアンが苦手、ショートアイアンが飛ばないといった、アイアンの中で得意不得意がある方にはとても有効なモデルだと思います。

それでは詳しいデータを見ながらコブラ LTDxアイアンについてレビューしていきます

ゴルフではパターからドライバーまですべてのクラブの長さが違います。

ということは、14本クラブを入れていたら、14通りのスイングをしないといけませんし、
クラブごとで体の前傾姿勢が異なったりしますね!

そこに着眼したのがこのワンレングスアイアンです。

すべてが7番アイアンの長さでも番手ごとに距離が打ち分けられるようになっています。

パター、ウェッジ、ウッドは除外してアイアンだけはすべて同じ姿勢・軌道で打てるというメリットがあります。

反対に、飛距離の出る番手ほど長い今のアイアンに対して、特に苦手意識を持っていない方はおそらくとまどうことでしょう。長さの違うアイアンに慣れてしまっているため、7番アイアンの長さのPW(ピッチングウェッジ)に違和感を覚えると思います。とはいえこれは慣れの問題が大きいでしょう。最初からワンレングスアイアンでゴルフを始めていたら、一般的なアイアンに違和感を覚えるでしょうから。実際、しばらく打っていると長めのPWにもそれほど違和感はなくなりました。

以前からワンレングスアイアンには興味があったということもあって、

コブラは古くはグレッグ・ノーマンが愛用したことで人気を博したメーカーです。現在はリッキー・ファウラー、ブライソン・デシャンボー、レキシー・トンプソンなどの有力選手が看板プロとして活躍しています。先進的なクラブを世に送り出し、他メーカーとは異なる独創性がクラブマニアに評価されています。今回は、コブラから発売されているアイアンとその選び方を紹介します。

打ってみた感想としては、ワンレングスなのでミスが少ないという点です。

同じスイングをすれば番手ごとに勝手に距離が変わってくれます。

ロングアイアンも(ワンレングスなのでロングアイアンという言い方が違う気がする・・・)、長くないので打ちやすく、苦手意識もなくなります。

(写真はワンレングスアイアンの使い手、ブライソン・デシャンボー選手です)


KING RADSPEED ワンレングスアイアンの発売日は、発売日は2021年4月9日です。

コブラのアイアンは現在、「KING フォージドテック」「KING フォージドテック ワンレングス」の2機種、「KING ラッドスピード」「KING ラッドスピード ワンレングス」の2機種、そして「KING ツアー MIM」の1機種、合計5機種がラインナップされています。

特徴的なのは「ワンレングス」といって、シャフトの長さが同じアイアンセットがあることです。これは契約プロであるブライソン・デシャンボーが愛用するワンレングスアイアンのアイディアを採用したものです。

コブラのアイアンは、テクノロジーを駆使した複合構造に特徴があります。斬新なアイディアで機能性を高め、また「アーコスキャディ」という、自分のラウンドデータを集積し、AIでアドバイスを貰う事ができるデバイスも装備されています。

【関連】

コブラ「キングユーティリティワンレングスアイアン」(写真は5番)

長い番手の弾道が低く感じます。

5、6番は通常のアイアンよりもシャフトが短い分、ヘッドスピードが出ないせいでしょうか(ロフトは同タイプのアイアンの通常モデルと同じ設定)。

低い球が出る原因はわかりませんが、一緒に試打した友人も同じような低い球でした。


簡単に紹介させてもらいましたが、完全に好みが分かれるアイアンですね。

確かにすべてのアイアンの長さが同じというのはミスが減っていいですが、操作性や、弾道の低さに違和感を覚えます。

オートマチックにミスを減らしたい人にとってはもってこいのアイアンであることは間違いないと思います。

ワンレングスモデルで、全て同じスイングフィーリングで使用出来るのも特徴です。

コブラのアイアンは、初の3Dプリント技術によるパーツをヘッドに採用し、最適重心設計を追求した「KING ラッドスピード」と、クラシックな外観に中空構造を採用した中上級者向けアイアン「KING フォージドテック」があり、それらにそれぞれアイアンセット内の長さが全て同じ『ワンレングス』モデルがラインナップされています。

『ワンレングス』アイアンは、他のメーカーにはほとんどラインナップされていないので、『ワンレングス』が使いたいということであれば、コブラのアイアンを選ぶことになるでしょう。

先程紹介した、AEROJETIronsのワンレングス仕様です。

ワンレングスアイアンと言えば、コブラキングフォージド。アメリカの物理学者兼プロゴルファーのブライソン・デシャンボーが全て同じ長さでロフト角だけが異なったアイアンを使っていたことで話題となり、2017年に販売されました。一体どんなアイアンなのでしょうか?

コブラがワンレングスアイアンにこだわり続けるのには、それなりの理由がある。

コブラゴルフと言えば、PGAツアーで活躍するトッププロ、ブライソン・デシャンボーが契約を結ぶクラブメーカー。“ゴルフの科学者”の異名を持つデシャンボーは道具選びにも独特のこだわりを見せているが、なかでも特徴的なのが、アイアン全番手のクラブ長を7番の長さにそろえたワンレングスアイアンを使用している点だ。

新しいコブラ「LTDx」アイアンは、通常シャフトとワンレングスともにラインナップしている。

全番手同じ長さの「ワンレングスアイアン」。いっときのブームは落ち着いた感があるが、その後も実は進化を続けているという。アマチュアゴルファーは結局使うべき? プロに聞いてみた。

アイアン変えて正解でした。コブラ LTD X ワンレングス ..

契約選手の特色もあってか、コブラゴルフのアイアンにはクラブ長の階段が作られた通常モデルとは別にワンレングスモデルもラインナップされていて、それは最新モデルである「キング ラッドスピード」にも当てはまる。

アイアン変えて正解でした。コブラ LTD X ワンレングスアイアン。パーオン率が爆上がり。 · Comments2.

アイアンというクラブの目的は、異なる距離から正確にターゲットを狙うこと。そのために複数本(番手)あり、同じスイングで距離を打ち分けられるようになっています。「複数のクラブの振り心地をいかに近づけるか」を、一般的なアイアンとは異なる方法でアプローチしたのがこのワンレングスアイアンです。その方法論に基づき、そこに最新のテクノロジーを使うことで、曲がりにくく、飛距離性能も高めたモデルがKING RADSPEED ワンレングスアイアンだと思います。

コブラ「KING SPEEDZONE ワンレングスアイアン」【レビュー企画】 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。

ワンレングスアイアンは、アメリカのプロゴルファー、ブライソン・デシャンボーが、プロになる前の学生時代に独自の思想を元に作り上げたクラブ。デシャンボーはそのワンレングスアイアンを使って、アマチュアでありながらメジャートーナメントであるマスターズの予選を通過し、その有効性を結果で示しました(彼の独自の思想はクラブだけでなくスイング理論などにも適用される)。そして今でもワンレングスアイアンを使用し、メジャータイトルを含む9勝を挙げています。

12:16 · Go to channel · コブラ『KING FORGED TEC ワンレングス』アイアン トラックマン試打

コブラゴルフのワンレングスモデル「キング ラッドスピードワンレングスアイアン」の5、7、9番をプロが試打!

コブラゴルフ(cobra)/アイアンの口コミ評価ならmy caddie ..

マッスルバックを思わせる外観でありながら、中空構造を採用した「KING フォージドテック」は、7番アイアンのロフト角が29.5度と、中上級者向けアイアンとしてはかなりロフト角が立っており、飛距離性能が高いモデルです。

しかし、新たに発売された「KING ラッドスピード」アイアンは、7番アイアンのロフト角が27.5度と、さらにストロングロフトになっています。

さらに「PWRSHELLテクノロジー」と呼ばれるコブラ独自の設計により、スイートエリアの拡大と優れた初速性能を備えています。コブラのアイアンの中から飛距離性能重視のアイアンを選ぶなら「KING ラッドスピード」が良いでしょう。

コブラゴルフ KING KING F9 ワンレングス アイアン

一般的なアイアンは番手を上げるほどシャフトが長くなっていきます。しかしこのコブラキングフォージドというアイアンはワンレングスアイアンと言って、ピッチングウェッジから5番アイアンまですべての番手でシャフトの長さが同じになっています。(基本は7番アイアンの長さで統一。別途オーダーすれば7番以外の番手の長さに合わせることも可能。)

【ギア情報・評価】KING F9 ワンレングス アイアン(コブラゴルフ)

キング ラッドスピードのアイアンは7番で27.5度と、いわゆる“飛び系”に類するモデルだが、ワンレングスモデルだと打ち心地はどのようになるのか。さっそくプロゴルファー・中村修と堀口宜篤の両名に、ワンレングスモデルの5、7、9番を試打してたしかめてもらおう。ちなみにシャフトは純正カーボンのSフレックスを使用して行った。