MFR コブラ 6 異次元レース 寺沢武一 メディアファクトリー


「復活! コブラの巻」
「イレズミの女の巻」
「最終兵器の秘密の巻」
「雷電の惑星の巻」
「ラグ・ボールの巻」
「海底の墓標の巻」
「暗黒街の友の巻」
「シドの女神の巻」
「黒竜王の巻」
「異次元レースの巻」
「黄金の扉の巻」
「神の瞳の巻」
「マンドラドの巻」
「六人の勇士の巻」
「その名はミスティーの巻」
「闇と光の対決の巻」
「地獄の十字軍ヘル・クルセイダーズの巻」
「ブラック・ソード・ゼロの巻」
『コブラ 聖なる騎士伝説』
リターンコブラ


COBRA6 異次元レース: 本・コミック・雑誌 | カドスト

「復活! コブラの巻」
「イレズミの女の巻」
「最終兵器の秘密の巻」
「雷電の惑星の巻」
「ラグ・ボールの巻」
「海底の墓標の巻」
「暗黒街の友の巻」
「シドの女神の巻」
「黒竜王の巻」
「異次元レースの巻」
「黄金の扉の巻」
「神の瞳の巻」
「マンドラドの巻」
「六人の勇士の巻」
「その名はミスティーの巻」
「闇と光の対決の巻」
「地獄の十字軍ヘル・クルセイダーズの巻」
「ブラック・ソード・ゼロの巻」
『コブラ 聖なる騎士伝説』
「リターンコブラ」

『itk-2032 希少(当時物)寺沢武一作品(雑誌切取)「コブラ(異次元レース編)」全11回(少年ジャンプ)』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でcu-uXPKuHDjdrから出品され、1の入札を集めて12月 1日 22時 34分に落札されました。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。東京都からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークションでした。

MFR コブラ 6 異次元レース 寺沢武一 メディアファクトリー

*)

私のハンドライト画像のものはストラップの説明のために過去記事から引っ張り出したもので、レース後に無くしたものはそのハンドライトが10個以上買える高級ライトです。。
画像のものもいいんですけどね。
そういえばハセツネ一年目はなぜかこのライトで走りましたよ。

ライトは山中明るかったですね。
やはりガスで強力な照射をする人がいて、後方にいると顔の周囲が照らされて煩わしいですね。
本来なら千切ってやる!と原動力にもできるのですが、今回は全く無理でした。

悪いことってなんでしょう?
頭に五徳を乗せて蝋燭付けて走る感じですか?

Tさんの写真ね(笑)ある意味微笑ましいですね。

ちなみに入賞はランニコ部みんなの成果ですよ。
誰か一名でも欠けていればこのチーム編成はあり得ませんでしたから。
3の倍数でなければ自分は端数になるつもりだったし。
自分は言ってみれば「役得」みたいなもんです(笑)
ありがとうございました。

*) ♪


今回の自分のランニングの内容的には全くあり得ないことで、
非常に恐れ多いのですが、

私、パカーン←(くす玉が割れた音)
なんとハセツネに入賞してしまいました!!!!



ヒャッホーウ!!
に、まさか自分の名前が残るだなんて、、、、

まさに感無量。
もうね、本当に感涙してしまいます。

まさかのミラクル。
ウルトラC


この下りは本当に感涙しながら書いてますよ。
涙を抑えられない、
マジで。
本当に嬉しい。

自分のランニングは全く不甲斐ないものだったけど、
このチームを組んだ成り行きも必然だったし、
その中で乱猿さんが好走してくれてfakestarくんも練度の低い中でベストを尽くしてくれたのだと思う。

もちろん自分もどん底の低調の中ながら、遅くても前進に関しては弛まず進んだ自負はあるし、ゴール直前で少し遊んだけどそれでもこの結果を得られたのは本当に偶然の産物だけど、
そもそもこんなチームを作ったのは自分なんだ。
でも自分一人の力では一生をかけてもハセツネの入賞者名簿に自分の名前を残すことなどできなかったと思う。
今回の結果は直接的にはチーム三名の功績だけど、上に記述したような敬意を踏まえればランニコ部があってこそ。
今のランニコ部員誰一人欠けてもこの結果は招けなかった。
ランニコ部員全員の功績だと自分は考えています。
ま、自分は一応の部長なので役得♪!
今回のご褒美をいただけたのでしょう。


自分はお化けも宗教も全く信じていないけど、
天国から長谷川恒男さんがこの遮二無二でおかしなクラブ、ランニコ部を面白がって与えてくれた栄誉なのかなと、

そのようにどこまでもひたむきに純粋に取り組んできた山岳ランナーたちを、
極力等しく評価すべく土壌を長谷川恒男さんの英霊は驚くべき偶然を用いて日本山岳耐久レースに備えつつあるのかもしれません。





一方今年は知的障害を持つパラアスリートセイくんが完走しました。
これこそが本当の快挙でありパラアスリート部門として表彰してもらいたいものです。
今年はそれは叶いませんでしたが、ゴール時に長谷川恒男さんの奥方から直々に完走証をセイくんに授与されたそうな。
些細なことだけどこれはとても大事なことで、そうした特別なことを運営が計らってくれたこと。
この一時が大きな意味を持つのです。


ハセツネはビッグネームだけに運営がどうしたなどと叩かれがちですが、
これほどきめ細かにチャンスを与えてくれる大会は他には知りませんよ。

母数が多いのでわずかな不満数も声が大きくなりがちです。
でもね、こうして偶然だけど自分程度のランナーに入賞のチャンスをくれるビッグネームの大会など他には絶対ない。

そんなチャンスも自らを律し維持すれば誰しも将来必ずハセツネで様々な称号を得られるのです。
自分はやや早々に入賞して名前を残してしまいましたけどね!


皆さまも走り続ける限り、いつかなんらかの形でハセツネは讃えてくれると思います。

言葉を変えましょうか。
走り続ける限り、いつかは長谷川恒男があなたを讃えてくれる日が必ず訪れます。


日本山岳耐久レース長谷川恒男CUPとはそんなレース。



自分のような世迷い人が入賞の誉れを得たのは紛れもない奇跡だけど、
このような奇跡が起こる可能性がある国内最高峰と言っても良い位置付けのレースです。
夢がありますよね。
なんだかギャンブルに目覚めそうです(笑)








以下
ランニコハセツネグラフィティ

ゴール後
見事年代別入賞を果たしたランニコメイトのあんこだま選手と女性を見ると見境いなく写真を撮りたがるアホ部員と


ランニコ部納会後
立川のトリッパーズにて

ビール無料を賭けての謎のじゃんけん大会で負けた、、
この店主もハセツネを走って帰還したくち、自分よりも全然速いランナーでしかもじゃんけんも強い。
なんで?と聞いたところ「商売だから」との真っ当なお答え。
笑った。


じゃんけんに負けたから仕方ないからお金を払ったけど、実はこの掛かっていたビールはお金を払っても格安だという店主の粋な計らい。
楽しいお店ですね!

というわけでほんの返礼のタイアップ
お店の看板を持って記念撮影

自分はチョクマガ(直立して真顔で写真を撮ること(関西のトレラン界で流行っているらしい))をする人のことは否定はしないが自分は絶対にしない姿勢なのでやむなし。



自分はいなかったけどレース前の一枚


ハセツネグラフィティより

部員kayokoさんとクリス。
自然な良い写真だったので勝手に転載させてもらいました。

もはやネコであるかどうかを審議すべき — ランニコ@どらネコ息子 (@running_cobra)

ちなみに作中に登場したクララとはこのようなネコ





部員の撮ってくれた

女子二連覇優勝の高村貴子選手。
優勝おめでとうございます(*

コブラが仕掛けたリンダの立体映像に動揺してハッチを開けた瞬間、サイコガンで撃ち抜かれて死亡した。 異次元レース

*)
こればかりは個人ではできないことですからね!




はてさて、最後になりましたが一点だけ強調したいことがあります。
少し上で我らがランニコ部のチーム戦で乱ニコ部猿が6位と書きましたが、





これこそ超絶棚ぼた入賞です!
このチームの持ち時間ですが、年によっては20位にも入らないようなレベルです。
しかも7位との差が1分も無いのがミラクル♪

そんなタイムでも第25回日本山岳耐久レースのチーム戦で6位に入ってしまったのは事実です。
実力乏しく恐れ多くも入賞は入賞。
ありがたく頂戴いたします!!♪


これも思えば本当に偶然に等しい結果だったんだよな。
ハセツネエントリー者が出揃い当時のエントリーできたランニコ部員は14名だったので、
みんなには絶対にチーム戦に名前を置いてもらいたかったので自分と盟友のfakestarくんがあえて溢れたんだ。
この段階ではこのチームは存在しなかったんだ。

その采配にも部内で一悶着あったけど、この段階で根拠は全くないけど自分には唯一の秘策があったからこの采配を強行したんだ。
その秘策とは、この少し前から親交を得た乱猿さん。

俺はこの人と組みたかったんだ。
でも正直なところこの人との親交も薄かったし、乱猿さんは自分のランニングを完全に成就しているタイプの人だったので今更ランニコ部に入れなどとてもじゃないけど言えない気持ちだったのだけど、
このハセツネのチーム戦だけはどうにか加わってもらいたかったので、恐る恐る遠回しに声をかけてみたんだ。

乱猿さんとランニコ部のコラボとしてチーム戦をしませんか?と。
するとまさかの快諾をいただいて小躍り♪

そこで調子に乗るのが自分の特徴で、ついでにランニコ部に入りませんか?
と打診したところまさかの快諾!
これで名実ともにハセツネ5チームエントリーが叶ったわけです!



この残り一名問題については他の部員からも「名義貸しでできそうな人がいますよ」との打診もあったのですが、
これには一瞬飛びつきそうになったのですが、どうにか踏みとどまりました。

Running Cobra、
すなわちランニコ部にそのような虚栄はあってはならない。そんなものは無意味だから。
それは気難しい自分の一番嫌うところです。

いつも自分がありのままの姿でいるように、
自分のランニングの集大成であるRunning Cobra、ランニコ部もありのままの形でいい!!
嘘のメンバーでカサ増しなどかっこ悪い。

そう思い至り涙を飲んでお断りして、
一か八か大勝負!!
自分は乱猿さんに苦肉の策のコラボ提案をしたのです(笑)



そしてまさかの快諾を戴き、ハセツネ運営にチーム戦編成を5チーム分を依頼しこれで大団円と思いましたがしかし!



レース直前の段階にて参加案内の封筒が届き自分がチーム戦無所属になっていたので発覚した、
この乱ニコ部猿がまさかのエントリー漏れ、、、、

慌てて他のすべてのチームも確認しました。
チーム戦のエントリー状況は送られて来た封筒の表書きを見ないとわからないのですよね。


結果、乱ニコ部猿チームだけがエントリーできていなかったので慌てて運営に打診しました。
レース間近の段階だったのでもうダメかな?とも思いましたが駄目元でゴリ押ししたところ、運営がミスを認めて下さり無事に5チームのエントリーが叶いました!!

運営のミスはさておき、柔軟な対応には感謝しかありません。
自分の印象ですがハセツネ運営の東京都岳連は高齢化が進んで頭が硬い印象もありますが、こちらが真っ向勝負したらそれに応じてくれる許量はありますよ。
少なくとも真っ当な要求に対しては応じてくれます。

今回の乱ニコ部猿のハセツネ入賞はそんな偶然が幾重にも重なったただの結果。
超絶ラッキーだっただけですね(*

*)
6位 乱ニコ部猿 乱猿さん ランニコ部hoshisakai fakestarくん

10位 ランニコ部2016DNFz Tさん nemoくん highjumpさん

22位 ランニコ部オロチ kayokoさん sasashinさん しゅうさん


本当に最高です♪
みんながランニコ部にどうして加わってくれたのか?
それすら自分には理解できません。


そもそも自分にとってのランニコ部とは自分が大会に参加するためのコードネームでしかありませんでした。

これはRunning Cobraというブログと自分を結びつけるだけのコードネームでした。
ランニングコブラでは長くて大会によっては所属欄に記入できないことがあったのです。

そんな経緯を経て「ランニングコブラ」を略して当初は「ランコ部」と名乗っていたのですが、音的にあまりよくない響きに思ったので、唐突にPOPカルチャーを含んで改めたのが「ランニコ部」なのです。
ランニングコブラの略としては完全に音を含んでいるので我ながら見事な改変だと悦に入ったものです。


そんなソロ部活にいつしか部員が加わってくれて今や18名の大所帯。
それこそ意味不明。
しかもそこから15名もハセツネに出走するとか、ベクトルが近すぎて笑えますね。
ハセツネのチーム戦に5チームもエントリーすると考えれば、比率的に一般のランニングクラブなら50名以上の規模の団体だと思いますよ。
それをランニコ部ではたったの18名でやってのけるのですから面白いです。


だからと言って手放しに仲良しかと思えば、実はそうでもなくて個性派ランナーの集いですから。
そりゃあ細かいことは折り合いませんよ。

「でも細かいことはいいのです。」

↑そんな部長の趣旨を汲んでくれてか、
皆さん大人なので割とスムーズですね。
自分のような個人主義者でも部長が勤まっているのはそんな背景があってのことだと思います。
みんなが尊重しあってくれてるから成り立っているのだと思います。
ありがたいこと。

各々思うところがあってランニコ部に加わってくれてこうしてチームリザルトに各々の名が残ったこと。
痺れます。
さすがみなさん遊びの達人!
ランニコ部をツールとしてハセツネのチームリザルトにも名前を残すとは、とんでもない達者です(*

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*)
それだけで本当にありがたいことです。



部内の結果としては自分は4番手だった。
正直自分の位置はもっと遅れていると思っていたのだけど、それ以外は順当だったのかもしれない。

筆頭は乱猿さん。
この人は練度もレベルも数段上ですね。
11時間台でゴール後、朝の6時から仕事だそうで飛んで帰りました。
この状況で時間に追われてハセツネに参加していることから自分にとっては考えられない、規格外のランナーです。
ナイスラン!!

2番手はTさん。
この人は冒頭にも現れたランナーで、昨年たまたま私と一緒にハセツネをしばし並走してくれた人です。
昨年はそのあとDNFされて、その後ランニコ部に入って入部されて今年はランニコ部2016DNFzとしてチームエントリーにも加わってくれました。
昨年のDNFとは打って変わって今年は早々にちぎられてしまいました。
この方は今年のレース前には「ハセツネには魔物が」と繁く言っていたのですが、そんなもんはいない!
多分今年Tさんもそう感じたことだろうと思います。
奥多摩に魔物などおりませんよ、もし魔物が棲むとすればそれはその人の心です。
それだけのことなのです。

そしてチーム「ランニコ部2016DNFz」筆頭として見事な快走を見せてくださいました。
このリードの結果このチームもハセツネチーム戦にリザルトを残してくれました。
このチームで、昨年同様にリタイアしたhighjump さんとnemoくんも今年は堅実なランニングを見せてくれました。
2016年にDNFした三名がチーム戦にその名前を残すなんて素敵じゃありませんか。


ランニコ部3番手はしげさん。
この人は基本的に自分の比ではない強いランナーです。
キャリアもレベルも格段に違います。
自分の勝手な解釈ではこの方はロングレースもトレイルレースも自分よりはるかに強い。
ただ夜に少し弱いのでは?と邪推しています。
この人の走力だとこのタイムでは少々見劣りします。
自分よりも速い人に失礼極まりないですね。
ほんと俺はアホです。


4番手自分、
アホアホどうしようもないしょうもないレースをして必死こいてどうにかゴール。
ゴール後愛用の高級ハンドライトを紛失する体たらく。
総合的にレベルが低すぎて弁解の余地なしです。

唯一評価できそうなことはこのレースで一度も転ばなかったことかもしれません。
でもそれも言い換えれば転ぶような攻めの走りをできなかっただけですけどね、、、、
でも今回は力が足りないだけに転びや、もとい重心移動にはかなり執心したのですよ。

登りで全く力が出ないので、登りの足運びのキックで地面を削って3歩進んで2歩戻るといったアホな事は絶対にしたくなかったので、細心の足運びで一歩の価値を追求しました。
絶対にこの一歩にロスを含めないと。

とはいえ流石にハセツネの公称72kmの長い過程です。
転倒まで行かずとも正直50歩ぐらいはミスりましたよ。
それはキックが滑ったや少し躓いたや下りの置き足がわずかにスライドしたとかそんなミスです。



それも今回はスピードが遅かったので評価に値するのかどうかわかりませんが、
こうして自分の状況の悪い中で軌道修正し、それなりのパフォーマンスに確執を貫いた自負はあります。
とはいえそのレベルが低すぎて自分の中では決して胸を張れない内容です。
まぁね、たまにはこんなレースも良い経験かもしれません。
自分の弱さを知り、自分の強さを知る。
だからこそ次に自分の等価の結果を追求できるのかもしれません。
知らんけど。



今回は記述を省きますが(鬼)以下の部員も今年は安定の強さでした。

時間は様々でしたがみんな当たり前のようにゴールしてきました。
これには誠に素直に感心しました。
面白いことに昨年DNFしたランナーは全員ゴールしました。
もちろん大変な苦労をしてゴールした部員もおります。


昨年四名ほどリタイアしたのですがそれに対してハセツネ当時8回連続完走した部員のsasashinさんがこう言いました。
「皆さんよかったですね。今年ダメだったけどハセツネではそういうランナーは絶対に来年強くなります。」
と。



この人に言わせると昨年のDNFなどたったの2年を費やして強くなるためのただの過程なのです。


ちなみにこの人は今年9年連続完走を果たして来年いよいよアドベンチャーグリーン(10回完走者に対する称号)ですが、この人のベクトルは少々異なり、
10回完走よりも、10回連続完走に重きを置いているそうです。

しかもこの人にとってそれはただの過程で、
本当の目標は20回連続完走だとか。。
もはや異次元。

でもね、俺はこれには強く刺激と感銘を受けましたよ。
こうしたアクティビティはある意味ハセツネだから成り立つのかもしれない。
これまで25回も運営してきたハセツネです。
制限時間も登山的な健脚の解釈なので、ご高齢でも完走が可能な人もおられるのです。
そんな長い目で自身をアクティビティの中に置ける。

他の大会にはあまりない、ハセツネにはそんな魅力が確かにあります。



かくいう自分がこれからあと7年走ればようやくアドグリです。←自信ない。
そこから10年(計20年)走ればスーパーアドベンチャーグリーン。←生きてる自信すらない。
30回完走者はまだいないけど、「キングオブアドベンチャーグリーン」です。←自分は来世で挑みたいと思います。


こうして速いだけが偉いではない、
そんな称号を用意しているハセツネは自分の肌に合うように最近思い始めています。
(自分の知る限り野辺山のウルトラなども完走回数にそうした称号を設けていますね。他にもあるかも)
もちろん自分なりにまだ速さも追求して行きますけどね。
正直な見解を述べると今年の結果は本当に不本意で、きちんと準備できれば一昨年の自己ベストなど軽く上回る自信があります。
その「きちんと準備」が本当に大変なアクティビティなのですが、
まだまだ自分なりの速さに対する可能性を否定するような段階ではない。
それだけ自分が低いレベルにいるだけなのですが、これは甘んじて受けたい。
むしろこうしてこの40台半ばで自分の体力の限界に可能性を感じているだなんで、とんでもなく夢のある話です!


もちろんそれを追求するためにはそれなりに犠牲にすることがたくさんあるだろうけど。
まだもう少し。
今登っている坂の上が見えているんだ。
必死こいてもう少し進みたい。



このように考えられるようになったのも、
自分よりも高齢でも自分よりもいろんな意味で強いランナーたちと交流を得られたからだと思います。

そりゃね、そんな方々から見れば自分なんてひよっこ。ピヨピヨ
まだまだ頑張れば可能性の塊でしょう。
自分からみる若手がそのように見えるように。。


こうして歳を重ねながら取り組んでみて体調の変化などからレースの難易度は高くなっているけど、
それを含めてもまだもう少し伸ばせる余地があると自分は確信しているんだ。
少なくともそう考えて取り組まねば自分を応援してくれている先輩方に申し訳も立たないし、
正直そんな体面などどうでもいい。

自分だけのランニングを成就させるために必要なエッセンスなんだ。
そのためにはあらゆる苦渋も先輩方の経験も全て飲み込んで俺は進む。

自分のランニングの為に。








はてさて、
ランニコ部総括。
今年は一つの記事にまとめてしまいます。

15名参加し、2名がDNFでした。
その2名は意外でここ2年安定してゴールしたランナーだったのですが、
このお二人も来年さらに強くなる為に今年苦渋を飲んだのでしょう。
今年の完走率から部内完走率を比較しても妥当な結果です。



その結果チーム戦は5チームエントリーし、

そもそもチーム戦は個人戦の延長戦との位置付けなのでこの結果は上出来です!!!


これこそ今年のランニコ部の快挙ですね(*

「イレズミの三姉妹」
「ラグ・ボール」
「二人の軍曹」
「シドの女神」
「異次元レース」
「黄金の扉」
「神の瞳」
「六人の勇士」
「獄の十字軍 前編」
「獄の十字軍 後編」
「聖なる騎士伝説」
「タイム・ドライブ」
「ギャラクシー・ナイツ」
「ザ・サイコガン」
「マジックドール」


COBRA THE SPACE PIRATE 10 異次元レースの巻 |寺沢武一

MFR MFコミックス
コブラ 6 異次元レース 寺沢武一 メディアファクトリー

中古(中)少しキズがあります。
2015年1月16日 初版第1刷発行 定価362円(税別)

8:COBRA 3 シドの女神 異次元レース (MFコミックス)

*)



そして他にも親交のあったryojiさんともレース前にお会いできました。
私と同い年のランニコメイトのおっさんランナー。

初対面の記念撮影で変顔しやがった!
、、まぁね、ランニコなんかに近づいてくる人物は概ねこのように人を食ったような連中ばかりですよ。

しかし彼は、なんと知ってか知らずか私が長年憧れていたベスパをプレゼントして下さった!!

、、、自分、、
ベスパは粉だと思っておりました、、、、
ベスパは液体なのですね。。
高価すぎて店頭でも手に取りすらしなかったので存じませんでしたよ、、
手に取って破れでもしたら大変ですから。
ガラス製品や食器やベスパの置いてあるお店では私は細心の注意を周囲に払うのです。

ベスパはリキッド。
このレースで使うぜ、きっと。
ryojiさんは「お守り代わりに」とくださったけど、
俺は必要なものは全て使う主義。
ここ一番で使う種類のものらしいし、だったら今日だろ。
正確なところベスパが何に効くのか全く知らないけど、
なんかしら効くんやろ。
と雑に装備に加えた。



こうして自分がお友達にご挨拶している間にアホ部員どもはこの始末

このアホヅラ。
どうやらみんなでプラカードガールと写真を撮ってもらっていたらしい、、、
さりげなくプラカードの棒にそっと添えた手からエロの極意を感じ取れます。

ぶわっかっも〜ん!!
どうも昨今の部員どもはいく先々で素敵な女性を見るや写真を撮りたがる。
創始者がド硬派中のド硬派なのに、ランニコ部にあるまじき醜態。
他にも撮ってるはずなんだけど隠し持っているようで見つけられなかった。
これからは見つけたら全部ここで晒してやる。
いや、奴らならそれも喜びかねない。。
口惜しや、口惜しや、、

ほんと臆面もなく素敵な女性たちとたくさん写真を撮っててまったく羨ましいわ!!



そしてスタート整列。
自分は一応自分のPBのすこし先の11時間台に並んだ。
目標タイムは実績に基づいた12時間切りなので妥当な位置です。



近くの部員と記念写真。




毎年書くけどハセツネ恒例のスタート前のエアロビクス?
私はこれはできない。
スポーツの方向性が違いすぎて自分がやる意味がない上にむしろ自分のスポーツの弊害となり兼ねないのでいつも一人だけ棒立ちして辛い時間を過ごしている。
これはハセツネに関して本当に悪習だと思うので廃止を願いたい。
だって我々の時間帯だと準備運動などしなくても走り出してすこしすればどうせ渋滞で詰まるんだもん。
スタートしてからが準備運動の感がある。
毎回書いているけど、何よりもここ一番のレース前に普段しない種類の運動をしたくないのです。
マジで筋を違えてレース中悩まされるような危惧を懸念してしまうので私はしません。
こちらはもう融通の効く年齢ではないのですよ(涙)
悪しからず。



どこぞの富士山山麓の大会でもスタート前に主催者のバンドの演奏を聞かされるレースがあるようだけど、それも自分の音楽性とは不合致なので敷居が高い。
他の人がどうかは知りませんが個人的な意見としてそうした音楽の押し付けはスポーツに不要なのでやめてもらいたい。

スポーツの大会はどこまでもシンプルにしてもらいたいものです。
だからこそスポーツが映えるのです!!


そうしていよいよスタート。
恐ろしく心静かに踏み出しました。
押す気もなく抑える気もなく。
どうせ少し先で詰まるんだもん。
とはいえその渋滞を少しでも早く抜けるにはわずかでも前方に位置すべきなのですけどね。

そう言った意味ではスタートブロックの立ち位置が非常に重要になります。


この渋滞の原因としては大会のキャパシティが大きすぎることが最大の要因です。
この大人数がせーのでシングルトラックに入れるわけがありませんから。
でもこのキャパシティがあってこそのハセツネだと思うので数値的には全く異存ありません。
むしろこうして絶対数を大きく受け入れてくれている運営のおかげでこうして走らせてもらっているのです。
ありがたい事です。

もし快適に走りたいなら絶対数を減らすようです。
そのような思考のランナーはそのような大会へ行けばいいだけです。
その代表は信越五岳トレイルランニングレースだと思います。
このレースは私も一度だけ走りましたが、そうした人数的なストレスは皆無でした。
その年の参加数は800人程度で規模が全く違いますからね。
コンセプトが違うのでそれぞれの趣があります。
こちらは絶対数が少ないので参加のクリック戦は熾烈です。
さらに費用も高額です。
結局はそういう事なのです。
需要と供給。
費用対効果。
割とこの辺りはどちらの両極も健全ですね。




さて、
ハセツネではスタート位置を偽っているランナーが渋滞を大幅に悪化させていると私は考えています。
世間的には運営が管理しきっていないから悪いと言った論調もありますが、根元は参加ランナーの問題ですよ。
これは間違い無いです。
自らを律し摂理を理解しているランナーなら、現状の虚偽ランナーばかりのスタートポジションでも自らの立ち位置に立つのです。


私は本件に関して悪いのは運営より虚偽ランナー個人だと考えています。
運営の性善説に基づいた自己申告制はゆるいのかもしれませんが、
そこが理想ですよ。

管理されずとも自らの立ち位置を理解し正しく立つべきです。
大人だろ?人間だろ?
当たり前のことです。

おそらく自分の立ち位置すら理解できない状態で参加してしまっているランナーもいるかと思います。
もちろん初参加ならそれも仕方ありません。
が、この情報過多の時代です、
自分の経歴と照らし合わせて謙虚に情報収集すれば概ね自分のゴール予想タイムはなんとなくわかると思います。
少なくとも自分がサブ10する逸材ではないことは明らかだろうし、サブ11も並みのランナーではできません。
サブ12すらもそこいらのフルマラソンサブ4ランナー程度の力でできるようなレベルではないのです。




対策としてウェーブスタートやいろんな考えがありますがハセツネに関してあまり現実的では無い。
自分は実感として理解はできていませんが、今年ハセツネを9回完走したとあるランナーが言っておりました。
ハセツネは渋滞も含めてハセツネだと。

この言葉の重みは計り知れません。
2500人規模で行われる山岳レースです。
この方は運営にも関わりのある人なのでそんな背景をも含めての言葉なのでしょう。


ちなみにハセツネの運営がせめてものアンチテーゼを示している事を知っていますか?
それはリザルトに号砲からスタートラインを超えるまでのロスタイムを公表している事です。
すなわち、



あほくさ。

こうしたしょうもない記述を省けないのが今のトレラン界の現状だと私は思います。
少なくとも私のスタンスとしてはです。
トレラン界の中枢に近づくほどにこうしたしょうもない問題とは距離を置いているように感じます。

俺は正直な気持ち、トレランなど発展して欲しく無いですから。
というのも上述の通り、参加者の倫理レベルが低い人が多すぎる。
こんなニンゲンどもに山に入って欲しくありません。

この日のレースを通してもゆく道ゴミだらけで嫌になりましたよ。


とはいえ全体がそこまで腐っているとも感じていません。
少なくとも私が親交のあるトレイルランナーはまともです。


今のトレラン層、ランナーの個を見ると二極化しているように感じます。
比率はわかりませんが、悪い方は根強く絶対数の比率が少なくても目立ちますよね。

悪い方は黙ってめちゃくちゃするのでたちが悪いのですよ。

こうした不安分子のやりようを今後のトレラン界は考えなくてはいけません。
そうした不安分子を山に呼び込んだ責任を考えなければいけません。

私はRunning Cobraとして、
それなりに真っ当なランナーだけを招いた自負があります。
だからこそ今のランニコ部員にそうした倫理的なところで問題のある人は皆無ですから。


今のトレラン界のありようはそうではありませんね。
倫理などそこのけで絶対数を増やすことに夢中で来ましたから。
それが今の結果です。
お金は儲かって潤いましたね。
おめでとうございます(*

その裏には、コブラにもどうしようもない悲しい事情があった。 異次元レース

GRモータース社主催の異次元レースが開催されることとなり、優勝者にはなんと惑星が商品として送られることとなっていた。コブラもこのレースに参加することを決め優勝を狙うことに。しかしその裏でレースを中止にさせようと動くものも現れて…!?

コブラは異次元レースに参加した際、戦国時代の日本と思われる場所にタイム ..

GRモータース社主催の異次元レースが開催されることとなり、優勝者にはなんと惑星が商品として送られることとなっていた。コブラもこのレースに参加することを決め優勝を狙うことに。しかしその裏でレースを中止にさせようと動くものも現れて…!?

異次元レース 前編」 【COBRA THE SPACE PIRATE】

コブラは異次元レースに参加した際、戦国時代の日本と思われる場所にタイムスリップします。そこで白鷺城城主で長刀の使い手・伏姫と行動を共にします。