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そんな1972年型グラントリノ・スポーツと『SPRING Party!』の会場で出会った。ボディカラーは映画と同じグリーンメタリック。しかも、開いたカウルの下には429cu-inV8コブラジェットが鎮座しているではないか。コンディションは抜群で、まるで新車のような輝きを放っている。何から何までウォルトの愛車そのままで、銀幕からウォルトの愛車が抜け出してきたような錯覚を感じる。
【コブラ】スタローンの愛車マーキュリーに関する面白い雑学#shorts
オーナーに話を聞くと、このクルマは正規輸入車で、新車時からずっと日本に留まり続けるサバイバーだという。その証としてエンジンルーム内にはニューエンパイヤモーター株式会社のプレートがあった。
1972年当時グラントリノの日本国内新車価格は440万円。マスタングよりも80万円ほど高く、現在の貨幣価値に換算すると1200万円ほどになる。429cu-inV8コブラジェットのオプション価格は分からないが、相当に高価だったはずで、同時期に正規輸入されたマスタングMach1のコブラジェットエンジン搭載車はわずか6台だった。そのことを考えれば、このエンジンを搭載したグラントリノの正規ディーラー車の数は、どう考えてもマスタングよりも少なかったはずだ。そんな希少車がこんなにも素晴らしい状態で現在まで残っていたこと自体がまさに奇跡のように感じられる。
わたしの好きな映画の車コブラ(1986) マーキュリー・クーペ(1950年型 ホッドロッド)
現在のオーナーがこのクルマを手に入れたときは、ボディカラーはブラックにペイントされていたが、車体番号を基にアメリカ本国に照会したところ、工場出荷時は映画と同じグリーンメタリックだったことが明らかになった。そこで元の色にリペイントし、痛んだ部分を徹底的に手を入れて現在の状態に仕上げたという。ほぼオリジナルの状態にあるというグラントリノだが、内装だけは工場出荷時のブラックから映画と同じグリーンのビニールレザーに張り替えたという。
オーナーは「不人気車ゆえに価値などありません」と謙遜していたが、希少なコブラジェットの心臓を持つ正規輸入の1972年型グラントリノであることに加えて、クリント・イーストウッド監督・主演の名作に登場する劇用車と同じ仕様であることを考えれば、その価値はまさしくプライスレスだ。映画の主人公・ウォルトにも負けないオーナーの情熱により、おそらくは今後もミントコンディションの状態を保ち続けるに違いない。
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「ロウ」を作ってさっさと死ねばよかったのに、と揶揄されたのはデヴィッド・ボウイだが、シルヴェスター・スタローンはいつ死ねばよかったのだろうか?
本作はまさしく、80年代という時代に抱かれ散った男たちのエクスタシーに達した映画である。
監督:ジョルジュ・P・コスマトス。言わずとしれた「ランボー怒りの脱出」の監督。
製作:キャノン・フィルムズ。言わずとしれた80年代のラウレンティス(言い過ぎ?)
主演:シルヴェスター・スタローン。言わずとしれた大傑作「ロッキー4」の監督、主演
80年代、彼らは輝いていた。
さすがに「ロウ」と一緒にするわけにはいかないが、サントラは「ロッキー3」から始めた安バンドの叩き売りが「ロッキー4」で爆発し、調子に乗ってより推し進めたMTV感覚のやっすいバンドを使ってのサントラ商法も今回もまずまずのデキ。
その頂点が、「オーバー・ザ・トップ」のサントラ、ということになるのだろう。
みんなはシルヴェスター・スタローンは「ロッキー」や「ランボー」の人って言うかもしれないけれど、オレはむしろ、「80年代は向かう所敵なしだった人」、という印象。ジョニー・デップなんて80年代のスライに比べるべくも無い。
そんな向かう所敵なしの彼が、「怒りの脱出」で大ヒットを飛ばした勢いで「ナイトホークス」でやった刑事役を再び演じた。
キャスト陣、そしてポスターの「crime is a disease meet the cure」からもこれはスタ版「ダーティ・ハリー」。
しかしそんなチンケなくくりで終わる映画ではなかった。
そのデキはまさしく80年代そのもののスタローンの味そのものが凝縮した映画となった。
「怒りの脱出」「ロッキー4」で培った、当時(あくまで当時)スタイリッシュな映像とマリオン・コブレッティの野暮い風貌のマッチング。
そして女房のとんでもないプロポーションを前面に打ち出した良く分からないロボットとの競演。
(スライ、うれしくて仕方なかったんだろうなあ。)
とにかく「男前に見える」シルヴェスター・スタローンがここにいる。
役作りも抜かりない。ちゃんとランボーよりしゃべるし、ロッキーより聞きづらくない。
コスマトスの演出もスタローンの思いに応えたかのように「怒りの脱出」以上。
ちゃっちゃと終わらせる上映時間。
彼らは時代の求める映画を彼らの持てる力で作り上げたのだ。
そのデキは間違いなく彼らの思いの通りの映画になっていたはずだ。間違いなくイケたはずだ。
続編が出来なかったのは、きっとブリジットのせいに違いない。
「オーバー・ザ・トップ」以降急激にアーノルドの「ゴリラ」「レッドブル」に押され、尻すぼみになったスタローン。
途中「コップランド」という佳作があったが、80年代の彼は確かに時代に抱かれに抱かれ、捨てられたのだ。
しかしそれでもオレは彼を追った。なつかしのAV女優のように。
そして「ロッキー・ザ・ファイナル」「ランボー最後の戦場」を境に、彼は鼻息荒く「エクスペンダブルズ」を作った。
デキは全くの駄作だが、オレはそれでも更なる駄作の可能性も感じさせる「エクスペンダブルズ2」ですら期待している。
時代に抱かれた男がいまや時代に抱かれた男たちと時代を抱こうとしている。
3Dの猛攻にあったり、やっぱりツマンネ、という結果になってもこっちは承知の上だ。
オレたちはまだまだスタローンを死なせない。
地味な刑事ドラマだが面白い。
シルヴェスター・スタローンが無骨/武骨な刑事役というのはロッキーとランボーで培ったマッチョ役とは少し異なり新鮮。アビエーター サングラスに銜えタバコ、そしてマシンガンを乱射。平成に改元してからはブルース・ウィリスに世代交代した役柄。相手役のブリジット・ニールセンは売り出し中の元スーパーモデル。スキニージーンズにブーツ。いかにもアメリカの刑事ドラマに出てきそうなファッション。
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スタローン主演映画『コブラ』の中の黒い車の様な、つるんとしたカスタムカーの種類は何ていう名前ですか?
この演出からは古き良きアメリカ文化を作り上げたものの姿と彼らの時代の終わり、そしてアメリカの良き伝統を継ぐのは人種を問わず、先人たちに敬意を払い、アメリカの歴史と文化を継承しようとする意志を持つ者に限られる、とする映画製作陣からの観客に対するメッセージなのだろう。
フォード・マスタングの豪華な姉妹車として知られるマーキュリー ..
今見るとあまりにシンプルでアホみたいな作品ですが、一部でいまだに人気があるみたいです。アクション映画としてはまとまりの良い作品ではあるので。
80年代当時としては、ノリに乗ってたスタローンのカッコ良さを、存分に味わえるアクション映画だったという感じでした。コンセプトとしては70年代のダーティー・ハリーを80年代風に刷新したアウトローの刑事像を描いています。カッコよく見せようという事でとにかくスタローンもキザです。これより2年くらい前にヒットしていた「ビバリーヒルズコップ」において、当初はスタローンにオファーがあったものを、コメディ路線が問題だった事もありスタローンが降りて、その延長で「コブラ」が作られたというエピソードもあるようです。
カッコつけ80年代アクションの代表作と言っていいでしょう。これでも当時は大作映画として大ヒットしてます。
スタローン主演映画『コブラ』の中の黒い車の様な、つるんとしたカ
もう、4、5回は観てる作品なんだけど
何度観てもスタローンカッコいいね。
当事、ロッキーの大ヒットと共に
イメチェンを図りたい思いで作られ
スタローンの新境地を開いた。
今見てみるとロッキー4と同じ公開年度だった。
その4にも出てた当事はスタローンの嫁さん、
どちらかと言うと悪役が多いブリジット
・ニールセンが珍しくヒロインを演じています。
レトロなスーパーカーを乗り回し、サブマシンガンを
ぶっぱなす正義感強いハードコアな刑事、コブラ。
コブレットと言う名前と拳銃のグリップに
彫られたコブラの絵がその由来(だったとおもう)
その銃撃シーンはエクスペンタブルスの元だよね。
被ってみえます。
終わりは続編ありき的な終わりだったけど
作られず。やっぱり嫁さんと別れて良い思い出が
ないからかなあ~。なんて思ってます。
ひょっとしたらリブートあるかもね。
マーキュリー・クーペの中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】
何故か続編が出来ることはなかった。格好ええのになぁマリオン・コブレッティ刑事。
マーキュリー・クーペ
ナイフ
蝋マッチ
もう販売されないかと。映画コブラに出た車両ですねー。ボンネットとフロント、リアを改造する必要がありますが。 通報する.
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
「ロッキー」で華々しく登場し「ランボー」も当たってスタローンの絶頂期であった80年代。ここで登場するのはサングラスに機関銃にナイトロ装備の車で気障で野性的な二枚目で決めた、刑事というにはやたらと力に訴えるだけのベタベタなヒーロー。ロッキーのように朴訥で不器用でもなく、ランボーのように心の傷を癒せないまま社会になじめず苦悩するわけでもない、犠牲を厭わぬ強引な突入や邪魔な車を押しのけて駐車するように、さんざん問題を起こしながらも自分が絶対的正義だと言わんばかりのコブラ。いかにもやられ役の社会秩序を無視するいかれた悪の組織がいて、そいつらに狙われる女がいて、それに力で対抗する無法者なスタローンがいて、時々ロックが流れる中で派手な活劇が展開される。今から見るとそのような設定に古さを感じるが、この時代らしい、そしてこの時代のスタローンらしい作品。
JAMES DEAN 理由なき反抗 マーキュリークーペ 劇中車 限定品 ミニカー - おもちゃ.
このページではオールドアメリカンカー/アメ車が出てくる映画・DVDを紹介します。 スクリーンの中のアメ車は豪快なカーアクションで派手にぶつけてボコボコになっても走っていますが、実際は一つのモデルに何台もレプリカを用意して撮影されています。
Revell 49 MERCURY レベル マーキュリー アメ車 プラモデル
Danny "The Count" Koker(声:佳月大人) カウンツ・カスタムズのオーナー15年以上のキャリアを持つ独学の修理工クールなクラシックカーには目がない、筋金入りのカーマニア。車に熱を入れすぎてカスタムして売却する為に買った車を自分でキープすることも多いまた、車のカスタムショップのみならずタトゥーショップやロックバーを経営する実業家ヒストリーチャンネルにて絶賛放映中カウンティングカーズカーマニアは大歓迎さフォロー宜しくお願いします
映画『60セカンズ』の劇中車としてお馴染みの“マスタングエレノア”
ルート66旅中にオクラホマ州チェルシーで見つけたベルエアと共に旅のお供マーキュリーセーブル。だいたい街中でこの手の車を見つけると、ナンバープレートに情報が...
「窓せまー」がカッコイイ マーキュリークーペ 映画「コブラ」でスタローンが乗ってたっけ
フォード・マスタングの豪華な姉妹車として知られるマーキュリー・クーガー。もともとクーガーの名前はマスタング誕生以前から存在しており、最初は1950年代にサンダーバードを富裕層に人気の高かったメルセデス・ベンツ300SLレベルへ引き上げるべく企画されたコンセプト・モデルの名前として登場、それは1960年代に入ると今度はシェルビー・コブラをベースとしたクーガーIIへと進化を遂げるものの、残念ながら1967年までプロダクション・モデルとして日の目を見ることはなかった。
ちなみに、この2台のコンセプト・モデルとプロダクション・モデルの共通点はヘッドライトが隠されていることで、オリジナル・クーガーはコンシールド・ヘッドライト、クーガーIIはポップアップ・ヘッドライトを採用している。
実はマスタングの開発時にもクーガーの名前は候補として上がってはいたが採用は見送られ、結果的に軽快なスポーティ・モデルに爽やかな草原を連想させる小型の野生馬、そのアップスケール・モデルに妖艶さも想起させる大型の山猫の名前が与えられたことは、それぞれのイメージに非常に良くマッチしている。
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また、特定のグレードを持たないことを前提としていたマスタングに対して、クーガーにはスポーツ指向の「GT」およびスポーティエレガンス指向の「XR-7」という、ふたつのグレードが最初から用意され、今や歴史的伝説と化している初代マスタングほどではないが、当時の新車マーケットにおいても一定の成功を収めることになった。
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実際、マスタングとクーガーは多くのコンポーネンツを共有しながらも、そのキャラクターは野生馬と山猫ほども違う。というのもクーガーは単純なマスタングのバッジ・エンジニアリング・モデルではなく、ボディ・サイズからして7inも長い。その延長分の大半は流麗なスタイリングを実現するための長いフードに割り振られるが、ホイールベースも3inほど伸ばされてスタビリティの高いハンドリングを誇り、これは同時にリアシートの居住性の向上にも貢献している。
しかし、だからといってクーガーがスポーティさに欠けるということはなく、1967年のデビューイヤーにSCCAトランザム・シリーズにマスタングとともに参戦したクーガーは初戦からフロントローを獲得すると、最終戦までにマスタングと4勝同士でトップに並ぶという活躍を見せた。
それでいて装備は豪華にされており、マスタングではパワーユニットのスタンダードは直6ユニットだったが、クーガーはV8ユニットのみのラインナップ。ヘッドライトはグリルと統一されるバキューム作動のドアで隠され、リアにはウィンカー作動時に内から外へと順番に光るシーケンシャル・テールライトを採用。サスペンションはスタンダードではマスタングよりもソフトに設定され、ロングホイールベースと相まって快適な乗り心地を実現していた。
なお、コンシールド・ヘッドライトとシーケンシャル・テールライトは、より大型のパーソナル・ラグジュアリー・クーペである同年モデルのサンダーバードと同じロジックで、クーガーがタキシードを纏ったマスタングなどと評される所以である。