トレチノイン濃度には0.025%、0.05%、0.1%があります。
とはいえ、はじめはトレチノインを少量から
(ミラミックス:トレチノイン=1:1/2~1/4など)
で使用し、皮膚の反応への慣れに従って(馴化)、
トレチノインの量を次第に増やしてゆくとよいでしょう。
プログラムの終了後に、シミの状態や種類によっては
レーザーなどの治療を組み合わせることでより満足度を
向上させることも可能です。
トレチノインはビタミンA誘導体で赤みや皮剥けなどの「A反応」を伴います。
ゼオスキンアイテム6点+トレチノインのセットで79,860円(税込/診察料・送料込み)から始められます。他プログラムの詳細やセット内容に関しても、のページからご確認いただけます。
今回ご紹介した“トレチノイン” は、ルサンククリニックのセラピューティックプログラムである“短期ガッツリ集中セット”で使用。
そのぶん、パルスでは通常の3倍量のトレチノインとハイドロキノンを使います。
日本人の肌に合わせた4%ハイドロキノンでメラニンの産生を抑制する作用があり、トレチノイン・ハイドロキノン療法などの強い治療時に効果を出しながらも安全かつ使用しやすいように設計されています。
その後、ミラミックス、トレチノイン(ミラミンを使っている人はミラミンも)を徐々に減らしていきます。
セラピューティックセット価格にはトレチノインの価格も含まれています。
毎日 夜ご使用ください。医師から処方されたトレチノインを併用します。
※ 1プッシュを手にとりトレチノイン(トレチノイン濃度0.05% or 0.1%)と混合してご使用下さい。
※使用量や使用頻度は医師の診断に基づき調整して下さい。
ゼオスキン使用開始後18週目以降は「移行期」と呼ばれ、新しいスキンケア方法に移行する時期です。
トレチノインやハイドロキノンなどの使用量や頻度を徐々に減らし、肌状態の維持を目指します。
この時期には、ゼオスキンアイテムの使用を止めることも可能です。
しかし唐突に使用を中止してしまうと肌が変化に追いつけず、せっかく改善した肌トラブルが再発してしまう恐れも。
ゼオスキンを日常のスキンケアに取り入れることで、以下のようなメリットがあります。
当院では原則、ミラミックス1:トレチノイン1/4からスタートします。
ゼオスキンに含まれる成分には、皮脂量の分泌をコントロールする働きがあり、ニキビの原因となる皮脂や角質の毛穴詰まりを防ぎます。
また肌の新陳代謝を活性化しターンオーバーが促進されることで、ニキビ跡の回復を早められるでしょう。
ゼオスキンに含まれるサリチル酸やグリコール酸は、抗炎症作用も持ち合わせているため、ニキビの赤みや腫れを抑える効果も期待できます。
ご予定の4日前にトレチノインの使用を中断してください。
初めて中断する時やとても大切なご用事の時は余裕をもって1週間前に中断することでほとんどの場合、皮剥けは落ち着きます。
④ ミラミックス+トレチノイン(ハイドロキノン4%・グリコール酸+ビタミンA医薬品0.1%)
・ゆっくりと時間をかけて浸透していくため、刺激の強いトレチノインの炎症を緩和し少ない量で効果を発揮できます
ミラミックス ¥13,640 トレチノイン0.1% ¥8,800
夜はこの後にミラミックスとトレチノインを混ぜたものを塗って終了です。
ミラミックスはミラミンと同じくハイドロキノンが配合された美容クリームなんですが、トレチノインが混ざりやすく作られていて、トレチノインを均等に肌へ浸透させてくれます。
さぁ、最後のカタカナいきますよ。トレチノイン。
これはビタミンA誘導体というもので、巷で話題のレチノール(ビタミンA)の約50~100倍の作用があると言われていて、このトレチノインをどのくらいの割合で混ぜるかがポイントになってきます!
なので、30日目からトレチノインのはいごを1:1から増量させてます。
トレチノインの副作用(乾燥・皮むけ・赤み)がひどいからと言って、ステロイドの塗り薬を併用すると、せっかくのトレチノインの効果が弱まります。
「自分は皮むけしにくい体質なんだ!トレチノイン増やさなきゃ!」・・・ちょっとお待ちを!
イソトレチノイン内服治療後は長期的にニキビが落ち着くことが多いですが、再発することもあります。
再発の際も症状は軽度なことが多いですので、その際はニキビの塗り薬で対応します。
それでもニキビが悪化する場合には、2回目のイソトレチノイン内服を行うことがあります。
トレチノインを増量してきていたため、がさつきがさらに顕著となる
レチノールとはビタミンAのことです。このビタミンAは、皮膚細胞の分化(細胞の「成長」と「発達」)を促進し、コラーゲンとエラスチンの生成促進作用があります。副作用として皮むけなどの皮膚刺激があります。
また、このビタミンAと似た機能をもつビタミンA誘導体の一種であるトレチノインと混ぜて使うゼオスキン商品もあります。
● ミラミックス:ハイドロキノン4%を含む。組み合わせてトレチノインの働きを促進
6週間も経つと肌に耐性ができてくるのか、以前ほどは皮むけしなくなりました。医師の指導のもと、トレチノインの割合を増やして様子を見ることに。赤みはほぼなくなってきましたが、トレチノインの量を増やすと再び皮むけが始まりました。
思ったより皮むけの反応がありません。トレチノインの量を増やしたほうがいいですか?
ハイドロキノン配合で、医師処方薬のクリームと併用することにより、効果的に浸透し、明るくムラのない整った肌へと導きます。
ビタミンCやビタミンEなど、美白成分を多く配合しています。
また、「パルミチン酸エチルヘキシル」と「フェニルトリメチコン」の配合によりトレチノインの浸透をサポートします。
ミラミックス1プッシュと、トレチノインを手の上で混ぜて塗布します。
Step.3 医師診察
肌状態の確認ならびに特に刺激の出やすいトレチノインなどの
薬剤についての容量や用法を決定し、その説明を受けます。
・ミラミックス…ハイドロキノン4%配合、夜のみトレチノインと混ぜて使用
トレチノインによって、表皮のメラニンがはがれ落ちるが、トレチノインにメラニンの産生抑制効果はない.
ミラミックス1プッシュとトレチノインと手の上で混ぜて顔全体になじませます。
ハイドロキノンは、トレチノイン皮膚炎による炎症後色素沈着を予防するためにも重要である.
トレチノインは医薬品のため短期間で劇的な肌質改善が期待できる。
また、ミラミンやミラミックスに配合されるハイドロキノンは、長期使用により肌に耐性ができて美白効果を感じなくなることがあるため、にとどめるようにしましょう。
レチノールは化粧品に配合されていて、トレチノインと比較すると効果はマイルド。
最初はミラミックス1に対してトレチノイン0.5もしくは、それより少なめでスタート。様子をみていけそうなら1:1にするのがミー先生のおすすめです。もちろんミー先生は1:1の強者。
「エンビロンとゼオスキンのうち、コスパが良いのはどちら?」という質問も多いです。
ですので、トレチノインとハイドロキノンを両方使う、『いいとこ取り』の治療がベストです。
トレチノインは、セラピューティックにおいて重要な位置づけです。
トレチノインは、メラニンの排泄効果はありますが、実は『メラニンの産生を抑える効果』はありません。
トレチノインは表皮メラニンの排出を早め、ハイドロキノンは生産を抑える.
ゼオスキン セラピューティックとは、ドクターズコスメ・ゼオスキンシリーズの積極的な肌質改善プログラムです。トレチノインとハイドロキノンを使用するのが特徴で、シミ・肝斑、くすみ、ニキビ・ニキビ跡、しわ、毛穴の開き、肌の乾燥など肌悩みの改善が期待できます。効果が高いぶん、赤み・皮むけ・痛みなどのA反応も強くあらわれます。治療期間は12~18週間。その後は1か月半~2か月の移行期を経て維持期に入ります。効果的にケアするため、それぞれの期間やおひとりおひとりの肌状態やライフスタイルにより、適したアイテムが異なります。無料カウンセリングにてお気軽にご相談ください。
①クレンザー↓②バランサートナー↓③ミラミン↓④ミラミックス+トレチノイン
高濃度ハイドロキノンとトレチノイン(最強ビタミンA)を用いた根本から肌を生まれ変わらせる治療改善を主な目的とした12~18週間のコース。ゼオスキンの中でも最もアクティブなスキンコンディショニングプログラム。