ゼオスキンのハイドロキノン製品は、ミラミン・ミラミックスともに4%濃度のハイドロキノンです。


セラピューティックの特徴、効果や使用するスキンケア製品の順番、治療期間やその後のスキンケア、料金、皮むけや痛みなどのA反応について、医師が解説します。症例写真もあわせてご覧ください。


ピコフラクショナルレーザー+ゼオスキンヘルス(肝斑・ニキビ跡に対してコンビ治療)

これまで多くの患者様に愛用されたオバジ・ニューダーム・システム(OBAGI Nu-Derm)が 更にパワーアップし進化したものがゼオスキンヘルス(ZO Skin Health)です。

ゼオスキン セラピューティックプログラムは医師の指導を受けて 効果の高い医療機関専売の専用ドクターズコスメを使い自宅でできる治療です。

美白治療ではおなじみのハイドロキノン、トレチノインを配合した 効果の高いスキンケアアイテムをご使用いただき、 18週ほどかけて じっくりお肌にアプローチすることで、 トラブルのないみずみずしい肌へと導いてくれるだけでなく、 シミ、ニキビ、しわ・たるみなど エイジングケアまで効果が期待できるプログラムとなっています。

ゼオスキンのセラピューティックプログラムでは、ビタミンA(トレチノイン)を配合した製品を使用して、様々な肌悩みの改善をめざします。


●表皮細胞の成長を促進
→表皮の厚みがまし、ふっくらとした肌へ
●コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の生成を促進
→ハリ・保湿力の向上、シワの軽減
●ターンオーバーを正常化
→古くなった角質を排出し、皮膚の色調を整える
●過剰な皮脂の分泌を抑制
→ニキビの改善

トレチノイン追加購入0.05% 30g :5,500円(再診の方は再診料含む)

※治療開始後すぐに皮剥けや赤み・かゆみなどが起こる反応期は辛い時期ですが、美しく健康的な肌に改善するために、正しい反応であり、必要な期間です。
反応が落ち着き12~18週の完成期に入ると、肌質改善が期待できるので、それまで一緒に頑張りましょう。
※また、トレチノインは長期間使用すると反応が鈍くなる不応期があるため、12週~18週を1クールとして治療期間を区切っていますが、1クールで治療が完了するわけではありません。肌改善は一度で終了というものではなく、この先もずっと付き合っていくものですので、その後も継続して取り組むことをおすすめします。

開始2週間程度経過し、問題なく使用できていたら、デイリーPDとミラミンの順序を逆にします。

セラピューティックをご検討の方は、別ページ、「トレチノインの使い方」もお読みください

◎使用方法について
ゼオスキンヘルスは一人ひとりの肌の状態に合わせて使用することが前提となります。使用するアイテムによって使用頻度、回数、分量などが異なりますので、医師またはカウンセラーの説明に従って使用しましょう。ご自身の判断で分量や回数を変更しないようお願いいたします。

◎セラピューティックセットのご使用時の注意点
セラピューティックでは、セットの中にミラミックスとトレチノインを使用することによる赤みや皮むけ等の反応が生じます。これは正常な反応ではありますが、まれにアレルギー反応が出る場合がございますので、使用に関してはクリニックで診断を受ける、またはご相談ください。

◎ハイドロキノンを含むアイテムのご使用時の注意点
肌への負担が大きいため、最長5か月間の使用を推奨しております。その後、2~3か月はハイドロキノンを含む製品の使用をお控えください。※ゼオスキンヘルスの中では、ミラミン、ミラミックスに含まれています。

◎レチノールを含むアイテムのご使用時の注意点
肌への負担が大きな成分となっておりますので、使用量や使用方法についてはクリニックにご相談ください。万が一アレルギー反応が出た場合には、かかりつけのクリニックで診断を受ける、または相談をしてください。

◎ゼオスキンヘルス使用中の紫外線について
ゼオスキンヘルス製品のご使用中は、紫外線等の刺激に敏感になっている場合がございます。皮膚への刺激を抑えるために、紫外線対策はしっかり取りましょう。



ゼオスキンは上記のように高い肌質改善の効果が期待できる一方、強い刺激を伴うこともあるため、医療機関でのみ購入可能なスキンケア製品です。

ゼオスキンの使用には医師の指導が必要ですが、適切に使用することで、多くの肌の悩みに対して効果的にアプローチできるでしょう。

2日に一度、スキンケアの際にゼオスキンの代用としてレチノールを使っている。

トレチノインは、ゼオスキンのセラピューティックコースで用いられる医薬品成分であり、レチノールとは異なる特徴を持っています。

レチノールとの主な違いは、以下の通りです。

セラピューティックプログラム終了後に美肌を維持したい方や、さらなる肌状態の改善を希望される方には、ハイドロキノン配合美白クリームから他の美白成分を含む製品に、トレチノインクリームは高濃度レチノールを含む製品に切り替えていきます。
セラピューティックプログラムで生じるような皮むけや赤みが支障となったり、そこまでの集中ケアを希望されない場合にはメンテナンスプログラムから始めることもできます。その場合には、診察や相談の上、ハイドロキノン配合美白クリームを使うこともあります。


セラピューティックとは、トレチノイン(処方薬)とゼオスキン製品を併用して ..

また、トレチノインが強すぎたり、セラピューの期間(3ヶ月)が確保できない場合は、高濃度レチノール製品を使ったエイジングケアもおすすめです。

トレチノインは、ゼオスキンのセラピューティックコースで用いられる ..

その中でも集中治療プログラム「セラピューティック」では、ハイドロキノンビタミンA誘導体の一種であるトレチノイン併せて使用することで肌が3つの段階(反応期、耐久期、完成期)を経て美しさを取り戻し、1サイクル6週間を3つのサイクルの合計18週間かけて健康な肌に再生します。

セイコメディカルビューティクリニックは、長年の経験と実績を評価され8年連続ゼオスキン売り上げNo,1を経て2020年に殿堂入りしました。

セラピューティックプログラムの後のメンテナンスや、アレルギー等の理由からハイドロキノン※1の使用を控えたい方のためのゼオスキンのプログラム。 ゼオスキンの基本的なスキンケアで肌を整えながら、太陽光のダメージを避けるなど、予防を目指したプログラムです。 レチノール※1やビタミンC等を配合した美容クリームで肌を整え、UVケアを行うことで肌のダメージを予防。デイリースキンケアプログラムよりも使用アイテムが少なく、肌ダメージを予防することで、健やかな肌を保つことを目指します。

ゼオスキンのセラピューティック治療プログラムでは欠かせないミラミックス。 トレチノイン ..

(トレチノインの使用量の上げ方)赤みや皮むけの具合を見ながら、徐々にトレチノイン量を増やしていきます。最大でミラミックス1プッシュに対して、トレチノインを同量まで増やすことができます。

また、トレチノインが強すぎたり、セラピューの期間(3ヶ月)が確保できない場合は、高濃度レチノール製品を使ったエイジングケアもおすすめです。

皮膚の皮剥けが見られやすい最初の4~6週間「反応期」を経て、皮剥けが落ち着いてくる次の4~6週間の「耐久期」、その後の4~6週はゼオスキンの効果を実感できる頃で、所謂「完成期」と言われます。

ゼオスキンがちょっとな~と思われる方のほとんどは、トレチノインを使用 ..

ゼオスキンは医療機関専売の化粧品で、肌の状態に合った製品選びが効果を左右します。使用には医師の診察・指導を受ける必要があります。また、セラピューティックでトレチノインを併用する場合は、医師の処方が必要です。

【使い方】週に2回、化粧水を使用した後に1~2プッシュを肌に馴染ませます。使用頻度を徐々に増やして使用。 ゼオスキンヘルス

米国ではニキビ、シミ、小じわの治療医薬品として、FDA(日本の厚労省に当たるところ)に認可されています。
通常の状態では、28日~56日かかるターンオーバーをトレチノインを使用することで、そのサイクルを短くすることが出来ます。
もともと血液中にごく微量流れているものなので、アレルギーを起こすことはありません。

また、このビタミンAと似た機能をもつビタミンA誘導体の一種であるトレチノインと混ぜて使うゼオスキン商品もあります。 ..



トレチノインは、レチノールと比較すると効果が強く肌への作用が強いため、医師の処方が必要な医薬品として使用されます。

トレチノインを含むゼオスキンの治療コースは、特に効果的な肌悩み改善が期待できるプログラムですが、適切な使用と医師の指導が不可欠です。

例えば、ゼオスキンのラインの中でも出場頻度の高いハイドロキノン製剤 ..

ゼオスキン創設者であるDr. ゼイン・オバジは、重度のキメの乱れや、日焼けによるダメージを受けた肌の健康をサポートするため、セラピューティック プログラムを考案しました。セラピューティック プログラムは、医師が処方するトレチノインと、ゼオスキンヘルスのハイドロキノン配合スキンケアを併用する3ヶ月間集中の治療プログラムです。
日焼けによるダメージや乾燥、くすみが気になる肌をなめらかで健やかに整え、健康的な皮膚機能をサポートし、施術前後のスキンコンディショニングとしてもおすすめです。

高頻度の通院が難しいのでホームケアで改善したい。 銀座みゆき通り美容外科では、ほとんどのスタッフがゼオスキンを体験済み



治療期間でどのくらい肌が改善し、終了後いつまでゼオスキンでのスキンケアを続けるべきか分からない人も多いはず。

ぜひ以下の変化と経過を参考に、終了後も美肌の維持を目指しましょう。

セラピューティック中に脱毛や光治療をする時は、できるだけ1週間~10日間トレチノインや高濃度レチノールはお休みください。 製品について

ゼオスキン製品を使用した①セラピューティック、②メンテナンスの各プログラムをご希望の方は、定期的に医師の診察を受けていただく必要があります。③デイリースキンケア、④プリベンションの各プログラムをご希望の方は初回のみ医師の診察を受けていただき、その後の製品の再購入時には診察の必要はありません。
各プログラムをご希望の方は、診察のご予約をお願いします。同一製品の再購入時など診察が不要の場合であっても、コロナ対策で患者さま同士の接触を避けるためにも、ご来院の前にご連絡ください。ご不明な点がありましたらお電話でお問い合わせください。

頻度を指示いたします。ゼオスキンプログラムが受けられるのは医療機関だけです。 お気軽にご相談ください。 ゼオスキンについて

スキンケアの分野で世界的に高い評価を得てきたゼイン・オバジが、35年以上にわたる研究から生み出した、新しいスキンケアの枠組みのことを“ZO SKIN HEALTH Circle”(ゼオスキンヘルス)と言います。

ゼオスキン セラピューティックプログラムについて|内科|産婦人科

以上がゼオスキンヘルスの大きな特徴です。
ゼオスキンの開発者、ゼイン・オバジは”私の使命は、健康で若々しく活気のある肌を作り、私の理想とする「スキンヘルス」を実現することです”と唱えています。
若々しく活気のある肌は、人それぞれ違うため、その人に合ったスキンケアができるように、柔軟にプログラムをカスタマイズできるようになっています。
また、一般の化粧品は角質までの浸透で肌の表面上のケアを目的としているのに対し、ゼオスキンヘルスは肌を美しく改善するために、肌の奥深く(真皮)にまで有効な成分を浸透させます。この有効な成分を高濃度で含んでいるため、医療機関専売品となっています。

当院では原則、ミラミックス1:トレチノイン1/4からスタートします。 ..

日常のスキンケアで、肌のダメージを修復する力をサポートするゼオスキンのプログラムです。 レチノール※1やビタミンC等の整肌成分で肌を整えながら、肌トラブルを未然に防ぐことも目指します。セラピューティックプログラムやメンテナンスプログラムに比べると、シンプルなステップと使い方のスキンケア。ハリや柔らかさのある、肌本来の美しく健やかな状態へと導いてくれます。ゼオスキンを初めて使う方にもおすすめです。