ジスロマックの尿道炎・子宮頸管炎以外の飲み方は以下のとおりです。
3.外国の臨床における体内動態試験の成績から、本剤500mg(力価)を1日1回3日間経口投与することにより、感受性菌に対して有効な組織内濃度が約7日間持続することが予測されているので、注射剤による治療が適応されない感染症の治療に必要な投与期間は3日間とする。ただし、尿道炎、子宮頸管炎の場合は本剤1000mg(力価)を1回経口投与することにより、アジスロマイシン感性のトラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマティス)に対して有効な組織内濃度が約10日間持続することが予測されているので、治療に必要な投与回数は1回とする。
1回の治療で処方されるジスロマック4錠は、8,800円が目安となります。
【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔呼吸困難,喘鳴,血管浮腫等が発現。また,アジスロマイシンは組織内半減期が長いことから,これらの副作用の治療中止後に再発する可能性があるので注意。[8.2参照]〕【11.1.2】中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN),皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群),急性汎発性発疹性膿疱症〔投与中止。副腎皮質ホルモン剤を投与。これらの副作用はアジスロマイシンの投与中又は投与終了後1週間以内に発現しているので,投与終了後も注意。また,アジスロマイシンは組織内半減期が長いことから,これらの副作用の治療中止後に再発する可能性があるので注意。[8.3参照]〕【11.1.3】薬剤性過敏症症候群〔初期症状として発疹,発熱がみられ,更に肝機能障害,リンパ節腫脹,白血球増加,好酸球増多,異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状が発現。なお,ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く,投与中止後も発疹,発熱,肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意〕【11.1.4】肝炎,肝機能障害,黄疸,肝不全【11.1.5】急性腎障害〔乏尿等の症状や血中クレアチニン値上昇等の腎機能低下所見が認められた場合には投与中止〕【11.1.6】偽膜性大腸炎,出血性大腸炎〔偽膜性大腸炎,出血性大腸炎等の重篤な大腸炎が発現。腹痛,頻回の下痢,血便等が現れた場合にはただちに投与中止〕【11.1.7】間質性肺炎,好酸球性肺炎〔発熱,咳嗽,呼吸困難,胸部X線異常,好酸球増多等を伴う間質性肺炎,好酸球性肺炎が発現。投与中止。副腎皮質ホルモン剤を投与〕【11.1.8】QT延長,心室性頻脈(torsade de pointesを含む)〔QT延長等の心疾患のある患者には特に注意。[9.1.2参照]〕【11.1.9】白血球減少,顆粒球減少,血小板減少〔[9.7.2参照]〕【11.1.10】横紋筋融解症〔筋肉痛,脱力感,CK上昇,血中及び尿中ミオグロビン上昇等が現れた場合には投与中止。また,横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意〕
クラミジアやマイコプラズマによる尿道炎・子宮頸管炎には、ジスロマック250mgを4錠(1,000mg)を1回、コップ1杯の水またはぬるま湯で服用します。
ジスロマックジェネリックには、併用禁忌に指定されている薬はありません。
先日、すごい咳と喉の痛みで検査してもらったところ、喉のクラミジアでした。ジスロマックを処方されたのですが、妊娠している事は話したのですが、時期はどれくらいとか聞かれなかったので「妊婦さんにも使われる薬だから」と言われて飲んでしまいました。
4週〜7週は最も薬の影響を受けやすい時期というので心配です。大丈夫と言われたり、飲まない方がいいと言われたり。不安で仕方ないです。もし、奇形や障害がある子が産まれたら育てる自信がないので中絶も考えてしまいます。
どうかお答えお願いします。
そうですね。
通常はなるべく緊急を要する症状でないなら、12週以降に投与する事が原則です。
4〜7週は胎児形成期なので、一番影響が出やすい時期です。
確かにジスロマックは妊娠中にも使用出来る薬剤ですが、1回4錠投与での妊娠初期での影響は明確にわかっていないと思います。
その事で中絶手術を考える必要はないと僕は思います。
ただ、絶対何もなく大丈夫というコメントは誰も言えないのです。
主治医と良く相談して今後の方針を決めて下さいね。
では、又何かあればご相談下さい。
ジスロマックジェネリックは妊娠中やその可能性がある方でも服用できます。
薬剤の飲み合わせとしては、低用量経口避妊薬(ピル)と抗凝固薬のワーファリンに対する影響が挙げられますがいずれも影響は少ないので禁忌事項ではありません。
【1】尿道炎・子宮頸管炎,肺炎,骨盤内炎症性疾患を除く感染症:(1)本剤で治療開始し,4日目以降でも臨床症状が不変又は悪化の場合,医師の判断で適切な他剤に変更。(2)外国の臨床における体内動態試験の成績から,本剤500mgを1日1回3日間経口投与することにより,感受性菌に対して有効な組織内濃度が約7日間持続することが予測されているので,治療に必要な投与期間は3日間とする。【2】尿道炎・子宮頸管炎:(1)投与開始後2~4週間は経過観察し,効果を判定。(2)本剤1000mgを1回投与することにより,アジスロマイシン感性のトラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマティス)に対し有効な組織内濃度が約10日間持続することが予測されているので,治療に必要な投与回数は1回とする。【3】肺炎:(1)本剤で治療開始し,4日目以降でも臨床症状が不変又は悪化の場合,医師の判断で適切な他剤に変更。(2)アジスロマイシン注射剤から本剤に切り替える場合,症状に応じ投与期間変更可。
ジスロマックジェネリックの飲み方は、感染した細菌によって異なります。
次に、ジスロマックジェネリックを使用した「クラミジア」と「マイコプラズマ」の治療においての効果について解説します。
クラミジア治療では、ジスロマックジェネリックを複数回に分けて連日服用するだけでは効果が十分ではありません。
ジスロマック錠600mg(一般名:アジスロマイシン水和物錠) ..
マイコプラズマ治療もクラミジア治療と同様に、ジスロマックジェネリックを1回に大量投与することで殺菌効果を発揮します。
ジスロマック錠250mg)(以下「本錠剤」という。)の承認事項一部変更承認を ..
クラミジアの治療は、アジスロマイシンという抗生物質がメインです。ほかにもよく使われる抗生物質が数種類ありますが、アジスロマイシンは1回内服するだけで1週間効果が持続するため、クラミジアの治療に重宝されています。
ジスロマック錠250mg (アジスロマイシン水和物) medication
抗生物質といえば、大体が1日3回とか4回の服用(最近では1日2回のものもあります)ですが、この「ジスロマック」は、構造を工夫することによって、1日1回、1回2錠の服用でいいようになっています。
しかも1回の投与は3日分に決められています。
3日分でも何と1週間効果が持続するそうです。
ジスロマック錠250mg) <適応菌種> アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属 ..
問診で症状について丁寧に伺った上で、性感染症が疑われる際には、尿検査・うがい液検査などで検査を行います。女性の陰部の検査では婦人科へのご受診をおすすめします。
症状がない場合でも感染の機会から2〜3日経過していれば検査が可能です。
検査結果が分かるまでに2〜5日程度かかりますが、明らかな症状がある場合には結果が出る前に治療をはじめます。
ジスロマック錠 250mg、ジスロマック細粒小児用 10%、ジスロマッ
アジスロマイシン(ジスロマックⓇ)という内服薬が第一選択です。マクロライドという種類に含まれる抗生物質のため、妊娠中も服用することができます。
ジスロマックは一度に250mg錠を4錠内服しなければなりませんが、1回の内服で済みます。
アジスロマイシン錠250mg「サワイ」を服用される患者さんへ〜1回4錠服用〜.
ジスロマックやクラビットなどの抗生物質による内服治療で、クラミジアは完治することが可能です。しかし、耐性菌が増えていることも報告されているため、治療完了後には一定期間を置いてから再検査を行い、細菌が完全に消えているかを確認することが大切です。もし細菌が残っている場合は、完全に消滅するまで治療を続ける必要があります。治療途中で中断すると、症状が悪化したり完治が難しくなったりする恐れがあるため、医師の指示に従い治療を終わらせることが重要です。
10) ジスロマック錠 250 mg 審査報告書,衛研発第 2541.
1回4錠の服用で治療が完了できるお薬です。「治療後から数日は下痢を起こしやすい」というデメリットもあります。 肝臓で代謝されるため、服用後からの1週間は肝臓に負担をかけないよう注意する必要があります。そのため治療では、禁酒を1週間続けていただきます。飲酒してしまうとジスロマックの効果が減少し、クラミジアが完全に治らなくなる恐れがあります。
アジスロマイシン錠 250mg「NP」とジスロマック錠 250mg の
1回4錠服用します。1回で治療が終了することが最大のメリットですが、数日間便がゆるくなりやすいです。
なお、ジスロマックは肝臓で代謝されますので、効果が持続している1週間程度は肝臓への負担をかけないよう特に注意が必要であり、その期間には飲酒厳禁となります。飲酒するとジスロマックの吸収が低下し、クラミジアを治療しきれない可能性があります。
1回の治療で処方されるジスロマック4錠は、8,800円が目安となります。 クラミジアの予防
クラミジア・トラコマチスという細菌が原因のため、治療は抗生物質の内服がメインです。抗生物質とは、細菌の作用を弱くしたり壊したりする薬で、クラミジアには作用を抑えるものが処方されます。
日本薬局方外医薬品規格第四部「アジスロマイシン水和物錠」の力価試験による。 ..
1度で高濃度(1,000mg)に服用することで、クラミジア菌に対し殺菌的に作用します。
<ジスロマック錠250mg>, 250mg1錠, 158.90, ファイザージスロマック錠250mg>
妊婦健診でクラミジア感染が判明した場合は、出産前に治療を行って赤ちゃんへの感染拡大を防ぐ必要があります。その場合は、妊娠中の方にも安全なマクロライド系抗生物質、ジスロマックなどを処方します。
ジスロマック適応追加承認取得 | ファイザーは5月26日、5月21日付で厚生労働省から経口抗生物質ジスロマック錠 ..
ジスロマックは成分の血中濃度を一定に保つためになるべく毎日決まった時間に服用してください。
ジスロマック錠600mg | くすりのしおり : 患者向け情報
マクロライド系は殺菌作用のある抗生物質です。効果が強いので1回の服用で済むのが特徴。有効成分にはアジスロマイシン水和物などがあり、クラミジア感染症の第一選択薬「ジスロマック」がその代表。
1回服用すれば効果が約1週間持続する薬です。毎日複数回飲まなければならない薬だと飲み忘れの恐れがありますが、ジスロマックは1回の服用でよいため、飲み忘れなく治療できるのが大きなメリットです。
(4)ジスロマック錠250mg 添付文書 (5)ジスロマック細粒小児用10% 添付文書 (6)ジスロマック インタビューフォーム
以前クラミジアにかかって病院でジスロマックをもらって飲んだことがありますが、通販でもジェネリックが買えると知ってすぐ購入しました。そしてこの間クラミジアらしき症状が現れたのですぐアジシップを3日間飲みました。そしたら数日で痛みもひいてよくなったので、買っておいて良かったです。
ジスロマック錠250mg 6錠×10シート(60錠) ; 薬価:: 9,534円 ; 先発品名
・疾患・症状に応じて適宜減量してください。
・服用する期間は症状に合わせて医師に相談してください。
・飲み忘れた場合は1日以内に気づいた場合であれば、気づいた時点で1回分を服用します。
次に飲む時間が近い場合はその時間まで待ち、1錠飲むようにし2回分をまとめて飲むことはしないでください。