また、山田はコブラのモデルの一人であるジャン=ポール・ベルモンドの吹き替えを多く務めていた。
本誌では、そんなジャン=ポール・ベルモンドの代表作17作品と当時の書評、フォトグラフなどを収録! フランスにとどまらず日本での人気っぷりも収録記事から読み取ることができます。
ジャン=ポール・ベルモンド(1933 年4月9日生まれ、87 歳)。 「ルパン三世」や「コブラ ..
現在、東京・新宿武蔵野館で大ヒット上映中の「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(全国順次公開)。当館では、なんとベルモンド本人にメッセージが送れるという仰天の企画が実施されている。ファンは何が何でも劇場に駆けつけるべし!
今回の企画に尽力されたのが、映画配給会社エデンの代表であり、それと並行して映画評論家としても活躍する江戸木 純さん。インド映画のイメージを決定づけ大ヒットした『ムトゥ 踊るマハラジャ』(1995年、日本公開は1998年初夏)の仕掛け人であり、2018年の同作4Kリマスター&5.1ch版の再上映も手がけた。
ジャン=ポール・ベルモンドの方が数倍人気があったと言う。※ジャン=ポール・ベルモンド ..
またベルモンドの略歴に始まり出演作の場面写真、プライベートフォトを解説、豆知識も盛り込んだ「ビッグ・スター・アルバム」も収録! アラン・ドロンとの2ショット写真や撮影中のものまでたっぷり見ることができます。
ヒューマントラストシネマ有楽町&シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開決定!ジャン=ポール・ベルモンド主演、ジャン=リュック・ゴダール監督の傑作『勝手にしやがれ』、『気狂いピエロ』の二作品が劇場で上映されます。
《ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2》ルパン三世やコブラのモデルにしてフランスの大スター再び!
アラン・ドロンと双璧をなす人気俳優ですが、フランス国内でのベルモンドの人気は圧倒的で、70年代にはフランス映画界で最も出演料の高い俳優にもなっていました。フランスに対する思いがとても強い人物で、英語圏の国が製作する映画には出演しなかったことで有名。
まずはベルモンドの名前を一躍世界に知らしめた代表作『勝手にしやがれ』(1960)と『気狂いピエロ』(1965)から。ともにジャン=リュック・ゴダール監督によるヌーベルバーグの代表作として、映画史的にも名高い名作ですので、未見の方はこの機会に必見の作品です。
前日、コブラの話題が出たのでコブラのモデルになった人の写真を。 ジャン=ポール・ベルモンド
権利の関係でTV放映されることが少なく、大半はDVDソフトにもなっていない幻の作品ばかり。当時劇場に脚を運んだひと、アラン・ドロンと共演したギャング映画『ボルサリーノ』(1970年)などに見とれた貴方はもちろん、ジャン=リュック・ゴダール監督と組んだヌーヴェルヴァーグ時代の快作『勝手にしやがれ』や『気狂いピエロ』のイメージしかない若いファンも、ここでの伊達男ぶり、すべてを自身で演じる体当たりの妙技を見たら、稀代のアクションスター、ベルモンドの魅力を「新発見」することだろう。
どちらも無軌道で破滅的な若者をベルモンドが活き活きと演じていますが、関係各方面から怒られるのを覚悟であえて書くならば、入門的且つ究極の見どころはその「カッコよさ」ではないかと思います。もし作品を観て「よく判らない」でも、「カッコよさ」だけ残っていれば十分な収穫となるはずです。ベルモンド史的には、尖った、そして意志ある俳優としての姿を見られる作品です。
ルパン三世のモデル!ジャン=ポール・ベルモンド特集!by江戸木純
日本の漫画やアニメにも影響を与えており、モンキー・パンチ著『ルパン三世』、寺沢武一著『コブラ』はベルモンドがモデルといわれています。
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60~70年代、スティーブ・マックイーン、クリント・イーストウッドと肩を並べた〈アクション界のレジェンド〉にして、本国フランスではアラン・ドロンを遥かに凌ぐ人気を誇った国民的スーパースター、ジャン =ポール・ベルモンド(1933年4月9日生まれ、87歳)。
「ルパン三世」や「コブラ」のモデルといわれ、ジャッキー・チェンやトム・クルーズらの先駆として、体を張ったスタントで世界を魅了した男の中の男。今、忘れられていた数十年の時を経て、驚くほどクリアなリマスター版で、数々の巨匠たちと組んだ最高のベルモンド映画8作品が日本のスクリーンに鮮やかに蘇る。題して、「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」。
10月30日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開となるこの傑作選の名場面の数々をふんだんに盛り込み、最高のオリジナル・サウンドトラックとともにベルモンドの魅力とカッコよさを凝縮した予告編が完成、さらに各作品新たな場面画像も解禁された。
上の写真を観てもらえばわかりますが、まさにコブラです。葉巻たばこがよく ..
「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」は10月30日から、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
寺沢武一先生は、76年に北海道から上京し手塚治虫に師事し、77年に週刊少年ジャンプで「コブラ」にてデビュー。
60年代から80年代にかけて大活躍したフランスの国民的スター、ジャン=ポール・ベルモンドの主演作は、「ルパン三世」や「コブラ」といった日本のコミックやアニメ、また、ジャッキー・チェンやトム・クルーズなど後世のアクション映画に多大な影響を与えたといわれており、本傑作選に訪れる観客の多くは50~60代の中高年男性層が中心だが、一方で、ベルモンドの出演映画を見るのは初めてという若い映画ファンや女性層も予想以上に足を運んでおり、劇場内は「ベルモンドが演じる生身の肉体を駆使したアクション」への驚きと興奮にあふれ、終映後に拍手が沸き起こる回も度々という。
製作ジャンポールベルモンド。 脚本監督アンリヴェルヌイユ。 ジャンポール ..
「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」は10月30日から、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
9月2日より新宿武蔵野館ほかにて公開される「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」のポスタービジュアルと予告編が公開された。
「ルパン三世」を彷彿とさせるタイトルコールで始まる本予告編は、銃撃戦にカーチェイスはもちろん、ヘリ、セスナ、列車、地下鉄、屋根の上、虎との格闘、etc.... CG一切なしの危険なスタントをベルモンド自ら演じる壮絶なアクションをはじめ、クラウディア・カルディナーレ、ラクエル・ウェルチ、マリー・ラフォレ、ジョアンナ・シムカスといった美しく魅惑的な豪華女優陣との華麗なロマンスもたっぷり盛り込まれ、映画評論家・町山智浩氏の痛快なコメントで締めくくられる。
1007/~Jean-Paul Belmondo&COBRA
「コロナによる休館後の劇場再開以来、“ベルモンド傑作選”は最高のオープニングのひとつとなっています。
鑑賞後の満足度もとても高く、続けて他の作品をご覧くださるお客様が大勢いらっしゃいます。初日が開けてからも問合わせが続いており、中高年層にしっかりと足を運んでいただけていることから、平日も安定した興行が期待されます。」
キングレコードの公式オンラインショップジャン=ポール・ベルモンド傑作選のページです。
観ればわかる。「ルパン三世」や「コブラ」のキャラ・デザインのモデルになり、ジャッキー・チェンのアクション・スタントにも多大な影響を与えたフランス男優ジャン=ポール・ベルモンドの主演8作品が、HDリマスターされた美麗なニュープリントでおよそ半世紀ぶりに劇場公開される。
ジャン=ポール・ベルモンド : スペースアドベンチャーCOBRA
「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」は現在、東京・新宿武蔵野館で上映中のほか、今週末 11/6(金)より大阪・テアトル梅田、福岡・中洲大洋映画劇場、11/7(土)より名古屋・名演小劇場、11/13(金)からは京都の京都シネマ、京都みなみ会館にてスタートするほか、全国順次公開の予定。
「男シリーズ」の先駆けは誘拐された恋人救う大冒険 「リオの男」
いずれもベルモンドがフランスでマネーメーキング・スターとして君臨した60~80年代の全盛期の大ヒット・エンタテインメント作品で、『大盗賊』は4Kリマスター、それ以外の作品はHDリマスターによる最高画質による久々の劇場公開(39年から57年ぶり)、特に『プロフェッショナル』は日本初劇場公開となる。また、『オー!』と『警部』以外はDVD化されたことがなく、『危険を買う男』、『プロフェッショナル』はVHSでも日本で発売されたことがない。
Bello come Belmondo – I always fall for girls who arent my type
「ルパン三世」を彷彿とさせるタイトルコールで始まる本予告編は、銃撃戦にカーチェイスはもちろん、ヘリ、セスナ、列車、地下鉄、屋根の上、虎との格闘など、 CG一切なしの危険なスタントをベルモンド自ら演じる壮絶なアクションをはじめ、クライディア・カルディナーレ、、、といった美しく魅惑的な豪華女優陣との華麗なロマンスもたっぷり盛り込まれ、映画評論家・氏の「ベルモンドがいなかった世界を想像して欲しい。もしかしたら、ヌーヴェル・ヴァーグももも、ルパン三世もいなかったかもしれないんだよ!」痛快なコメントで締めくくられている。
ルパン三世のモデルになったフランスのイケオジ ジャン=ポール・ベルモンド傑作選10月開催
すべての“カッコいい”の原点。伝説のスター、再発見。「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」予告
寺沢武一氏死去〜コブラ→ジャン・ポール・ベルモンド
[映画.com ニュース]「」や「」などヌーベルバーグ作品で有名だが、本国フランスでは60~70年代のアクション界のレジェンドとして、を遥かに凌ぐ人気を誇ったスターで、「ルパン三世」や「」のモデルといわれ、やトム・クルーズらの先駆として、 体を張ったスタントで世界を魅了したジャン=ポール・ベルモンドの傑作群をリマスター版で上映する特集「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」の予告編が公開された。上映作全8作の名場面の数々をふんだんに盛り込み、最高のオリジナル・サウンドトラックとともにベルモンドの魅力とカッコよさを凝縮した映像だ。
ジャン=ポール・ベルモンド・de・コブラ#コブラ.
スウェーデン映画『ロッタちゃん はじめてのおつかい』、ハード・アクション映画『処刑人』、日中合作『王様の漢方』のプロデュース、青春ゾンビ映画『コリン LOVE OF THE DEAD』や、第二次大戦前夜にユダヤ人の子どもたちを疎開させる活動を行なった男のドキュメンタリー『ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち』の公開などを、映画評論執筆活動と両輪で行なってきた。そして、いよいよ今回の「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」の上映だ。