【在庫有り】タマ アイアンコブラ 200シリーズ ツインペダル 左用


そしてDWでライブなどを数回やるうち、なにかしっくりこない気がしてきます。そもそも、”重い”ということは別に悪いことではなく、その分パワーが出るし、逆にこの重さに慣れていた僕は足を踏み込むタイミングなどがアイアンコブラじゃないと違和感が出てしまうようになっていたのかも知れません。そんなこんなで、結局半年も経たずにまたメインをアイアンコブラに戻すことになります。


1993年に発売された TAMA のドラムペダル「アイアンコブラ」

の3種類があるそうで、これを知った僕は慌てて自分のアイアンコブラのタイプを調べました。どうやら「パワーグライド」だったようです。何年も使ってるくせに種類の違いなんか何も知りませんでした…。

店員さんは、どんな音楽が好きでどんな曲がやりたいのかということを僕に聞きました。僕は「パンクロックとか好きです。あとNUMBER GIRLが大好きです。」的なことを言ったと思います。すると「それならこれがおすすめだよ」と言ってこのアイアンコブラを出してきました。今考えるとまさにアヒトイナザワ氏がアイアンコブラを使っていたので、店員さんはちゃんと僕の伝えた音楽の趣味を考慮しておすすめしてくれたのだと思います。黒とメタリックの組み合わせとゴツい見た目も気に入ったので、僕は特に何も考えずその場で購入を決めました。

TAMAのバスドラム用フットペダル アイアンコブラ900シリーズとスピードコブラを解説!

更にアイアンコブラシリーズの種類の違いについて詳しく知りたい方はをご覧ください。

僕がこのペダルに唯一行ったカスタマイズがビーターの変更です。ドラム歴4年目くらいでDANMERのウッドビーターに変えました。理由は古いドラムマガジンを読んでアヒトイナザワ氏がアイアンコブラ+DANMER 205の組み合わせをやっていたことを知ったからです。すぐに影響される僕。即買いました。「りんご飴」という通称がピッタリの存在感のあるビーターです。プラスチックよりも音が硬くなく、芯をとらえた迫力のある音が出るようになりました。ロック一辺倒だった僕はこのサウンドがすぐに気に入り、それ以降今までこのビーターでやっています。

TAMAスピードコブラ310【比較】アイアンコブラパワーグライド

僕が中学生の頃ドラムを始めて、そのとき購入したマイファーストキックペダルTAMAの「アイアンコブラ」。名前がイカツイですが、そのイメージの通りけっこう重く、作りもしっかりしています。そのせいか10年以上使用した今でも現役で僕のメイン機材です。この記事では長年使用した感想やペダルの特徴などをお話しします。

スプリングなどは錆びて何度か交換していますが、その他故障や不具合もなく今日も元気に僕に踏まれています。ここ数年いろんなペダルも試しましたが、やっぱりアイアンコブラ以上にしっくりくるペダルには出会えませんでした。10年前のペダルなので、同じアイアンコブラでも現行品とはデザインも作りも少し違います。昔と比べると色々と進化しているようですが、まだまだ使えるうちはこれを手放す気にはなれません。「現行品は昔のものより軽くなって踏みやすくなっている」という情報もあるので、やっぱり新しいのもちょっと気になりますが…。

TAMAツインペダル アイアンコブラ・パワーグライドHP900RWZB キャリングケース付 在庫あります! 63,800円(税込)

圧倒的なインパクトを放つ、IRON COBRA Marble Edition

1993年の発売以来、30年の長きにわたって世界で評価され続けるIron Cobra ドラムペダル。
その秘密は発表当初の革新性のみならず、時代の要請に応え常にアップデートを積み重ねてきた、その継続的な進化にあります。
そして、それに匹敵するほどIron Cobraの歴史を支えて来たのが、数々の特別仕様の限定モデルです。
2006年のChrome Edition、 2021年のBlack Edition, 2022年のSatin Gold Editionと回を追うごとに、さまざまな限定モデルを生み出して来ました。
そのIron Cobra特別仕様の50周年記念モデル、それがこのMarble Editionです。

サイケデリックな柄と特殊なコーティングが施された美しい光沢により、圧倒的なインパクトを放つこのモデルは、これまでのどのペダルとも一線を画す存在感を示します。

Iron CobraのPower Glide は真円ホイールの上端のみを直線的にカットするこ とで、ヘッドをヒットする寸前にビーターヘッドのスピードが増すオリジナルアクション。
新モデルではカム(スプロケット)の重量を従来より約40%軽くすることで、スムーズなアクションとパワーを両立しています。



【仕様】
■ シングルペダル
■カラー : サイケデリック・レインボー
■ フットボード : IRON COBRA 900 フットボード
■ カム形状 : Power Glide
■ ドライブ方式 : ダブルチェーン
■ フットボード角度調整 : 無段階 ※ビーター角度と独立
■ ビーター打面 : フェルト
■ 付属品 : ブローケース 50th記念ポストカードセット(5枚/1組) ×1pcs ※非売品

※各パーツの生産工程の都合上、同じモデルのペダルでも、柄のパターン、カラーの配置には個体差があります。

TAMAドラムは、愛知県のドラムメーカーです。1908年創業の楽器販売業が前身となりますが、楽器メーカーとしては1962年設立の「多満製作所」が TAMAドラムのはじまりといえるでしょう。
国内海外問わずビッグアーティストに愛用されている TAMA ドラム。高機能ペダルのさきがけとなった「アイアンコブラ・ドラムペダル」は TAMA を代表するアイテムです。