コブラのポーズで得られる効果はおおまかに3つに分けられます。


ベビーコブラのポーズは、背骨を反らせる後屈系のポーズ。
普段の生活ではなかなかストレッチすることのできないが期待できます。


背筋を使って胸をひらくコブラのポーズには、様々な効果が期待できます。

。反り腰で胸を開くと腰が痛くなるのと同じ状態です。腰を伸ばすイメージでポーズに入るようにすると良いでしょう。

ブジャンガーサナ(コブラポーズ)は、腰や背中の疲れ、冷え性を解消してくれます。また、胸を開き、呼吸が深まるので、前向きな気持ちになります。

特に腰に痛みがある方は、無理をせずベイビーコブラのポーズを行いましょう。

今回はもう一つのポイント、コブラのポーズの時の下半身の使い方についてお話します。

3)息を吸いながら胸を床から持ち上げる。胸をそらしすぎると腰を痛めるので、恥骨と太ももが床から離れない程度に調整するのがコツ。その時にお尻をキュッとひきしめる。

コブラのポーズがうまくできずに、背中や腰に違和感を感じていませんか?

・両手はひじを曲げて、胸の横に置く
・息を吸いながら背筋を使って上体を起こす
・頭頂を遠くに伸ばし続ける意識で
・脇をしめて5呼吸キープ

また、肩甲骨の周りには脂肪を燃焼させる細胞がたくさん集まっていると言われ、全身の体温を上げてくれます。
背中の筋肉を使うことで、代謝アップも期待できます!

コブラのポーズで大切なのは、「大きく反る」ことではなく、「胸を開く」ことです。

ヨガのコブラのポーズで身体を痛めてしまう原因の多くは腰を反らし過ぎてしまうことです。背中に負担をかけない角度に胸を開くように行っていきましょう。

太陽礼拝にも出てくる「コブラのポーズ」。今回は、このポーズの効果とやり方をインストラクターの村上華子さんが解説! また、混同しやすい上を向いた犬のポーズ(アップドッグ)との違いも写真とともに説明します。


ポーズの効果に意識を向けた上でやっぱり形も興味ある方はこちらから

また、腹直筋や腸腰筋といった普段縮まりがちなお腹周りのストレッチもできます。
こうしたお腹の筋肉が縮こまっていると腰痛の原因にもなるので、です。

・コブラのポーズで反るのが苦手な人へ【硬い人でもできる段階分け練習法】

また、気持ちよく胸を開いて呼吸をすれば、心にたまったイライラやモヤモヤも出ていき、ストレス解消にも効果的なのが、このです。

コブラのポーズについて、更に詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです!

リラックスさせる副交感神経と、活性化させる交感神経の2種類からなる自律神経。
ベビーコブラのポーズは、

コブラのポーズで体の前面を伸ばす以前に腰が痛くなってしまう人はこちらから

もやもやしてダルい、なかなかやる気が起きないというときにベビーコブラのポーズをすると交感神経が刺激されてリフレッシュできます。

スフィンクスのポーズの詳しいやり方や効果はこちらの記事をご参照ください。

・後屈のポーズの時に背中の筋肉を使う感覚が分からない人へ【理屈と練習方法について】

背骨を柔らかくし、エネルギーを高める効果があるとされています。

首や肩に力が入っていると、肩が上がってしまい、コブラのポーズをキープするのが辛くなります。顎を持ち上げすぎて首が痛いことも。と良いでしょう。

たくさんの効果が期待できるコブラのポーズをさっそくやってみましょう!

コブラのポーズの注意点は急性期の強い腰痛の時はやらないようにしましょう。また、成長期の子供に多く発症する「腰椎分離症」や「腰椎疲労骨折」の治療中の場合は、絶対にコブラのポーズを行わないようにしましょう。もし行う場合は、必ず主治医に確認をしてから行うようにしましょう。

この2点を意識するだけで、ポーズの効果がグンとアップしますよ^^

柔軟性や背筋を伸ばす力が必要なコブラのポーズが辛いと感じる人は、腕の力だけで引き上げている可能性があります。まずは、ポーズがきちんとできているかを確認してみましょう。

コブラのポーズの正しいやり方、バリエーション、初心者向けのメリット

うつ伏せになり、額を床につけて、脚は腰幅に開いてから、胸の横に手を置くようにします。肩の力を抜いて、リラックスした状態で腕と腹筋と背筋、上半身を全部使ってゆっくりと上体を起こしましょう。

腰痛でお悩みの方は、日々の生活が辛く感じることもあるでしょう。

コブラのポーズは、身体を反らす伸展系のポーズで、腹筋をストレッチし、背筋を鍛えることができます。デスクワークや猫背の人には特に効果的で、交感神経を優位にして身体や気持ちをスイッチオンにする効果もあります。しかし、身体を強く反らすポーズなので、腰痛が出現する可能性があるため、注意が必要です。

コブラのポーズは、背中の筋力強化におすすめなヨガのポーズです。

また、重たい物を持つと力こぶ(上腕二頭筋)や胸の筋肉(大胸筋)が働きます。しかし、この筋肉が硬くなると肩を前に引っ張り出して身体が丸まってしまいます。そのため、重たい物を持つ仕事の人にもコブラのポーズがオススメです。

あなたの腰痛改善の一歩として、今日から「コブラのポーズ」を始めてみましょう。

・腰痛改善

・ストレス、疲労改善

・背骨の強化

・胸、肺、肩、腹部のストレッチ

・臀部の引き締め

・便秘解消

コブラのポーズを目標にしつつ、自分にあった練習方法を選択しましょう。

背骨を一つ一つカーブさせるようにゆっくりと上体を持ち上げ、胸は天井へと向けてみてください。

そんなときは、まず簡単なストレッチや背筋トレーニングから始めてみてください。

職業タイプ別で、長時間座って身体が丸まりやすい人には、コブラのポーズがオススメです。デスクワークや長距離ドライバー、しゃがみ仕事の人に特に効果的です。肩こりしすい手先仕事の人にも良いですね!

コブラのポーズと似ているため、間違わないように注意しましょう。

股関節とは、大腿骨(だいたいこつ)と骨盤の接合部のこと。周辺の筋肉と連携して、立つ、座る、歩くなどの動作を起こしたり、上半身を支えたりしています。私たちが言う「股関節が硬い」とは、骨盤周辺の筋肉が硬くなって股関節の可動域が狭くなっている状態のことで、股関節自体が硬くなっているわけではないようです。
つまり、股関節が硬いということは、骨盤周辺の機能が落ちている可能性が高いということ。股関節は美と健康のバロメーターなのかもしれませんね。

[股関節の可動域が狭くなることで起こりうるデメリット]
・からだの不調(冷え性、むくみ、肩こり、腰痛、ひざ痛、生理不順など)
・ボディラインの乱れ(猫背、O脚、X脚、ゆがみ、痩せづらいなど)
・運動機能の低下(ケガをしやすい、行動の制限など)

コブラのポーズを片方ずつ、浮かした状態としては三日月のポーズがあります。

コブラのポーズは身体を反らし背筋を鍛えることで猫背や肩こりを改善します。効果でも解説したように身体を上手に反らす練習になるので身体を反らすと腰が痛い人にオススメです。

「コブラのポーズ」で背中を使うことを意識し、血行を促進してあげましょう。

ヨガのコブラのポーズの効果は腰痛改善だけではありません。背骨を強化し、ストレスを解消し、喘息に効果があったり血流を良くしたりと全身に嬉しい効果をもたらしてくれます。

「コブラのポーズ」のコツは、ひじを外に開かずに脇をしめて行いましょう。

コブラのポーズは、簡単な動きのポーズですが、一つひとつの動作を丁寧に行うことで高い効果につながります。コブラのポーズを行うときに、意識しておきたいポイントをご紹介します。