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トレチノインの使用方法の説明を行います。帰宅後、 ご自分で薬を塗っていただきます。


シワの改善には、お肌の潤いを保ち、たるみを防ぐことが大切です。

施術前に、担当する医師がお肌の状態を診て、施術範囲や回数、併用療法などの治療プランを決めていきます。治療内容・アフターケアの方法・治療費・治療スケジュールなどの詳細を決めていきます。
3~6ヶ月間ホームケアを実践していただき、その間は1ヶ月に1回のペースで再診していただくようおススメしています。

トレチノインを使用しながら紫外線を浴びるとシミが濃くなる可能性があります。
日中の外出の際には、季節を問わず、短時間でも必ず日焼け止め(SPF20以上)を使用するとともに、日傘や帽子などで紫外線対策をしてください。

実際、トレチノインはニキビやニキビ跡に対して以下の効果を発揮します。

などの効果が期待できます。
それではトレチノインの美肌効果・美白効果について、具体的に見ていきましょう!

刺青(いれずみ)除去の症例写真になります。
QスイッチYAGレーザーでの治療です。
左薬指の根元のタトゥーが、綺麗に消えていますね。

皮膚の中に埋もれている、いれずみの色素(染料)にレーザーをあてると、熱と衝撃波で色素は細かく粉砕されます。
すると長年そのままであった色素も、粉砕されることで徐々に吸収、排出されていきます。
これを繰り返すことでいれずみの除去が可能になります。

いれずみの治療は皮膚に入っている色素の量、深さによって回数と期間が大きく異なりますが、
自分で入れた浅いセルフタトゥーはより少ない回数で治療が可能なことが多いです。
痛みも最小限になるように麻酔方法から工夫しています。

隠し続けるのに疲れてしまった、周囲の視線が気になるのでなんとかしたい、
という方はぜひ当院までご相談ください。

ニキビが改善してからも、再発を防ぐために治療を継続する必要があります。

今回は、シミや小ジワ、ニキビなどに対するトレチノインの効果を画像を使ってわかりやすく解説いたします。

欧米では美白成分として広く使用されており、その歴史は20年以上にわたります。薬剤の安定性の低さから、国内では医療機関や薬局の調剤したものが用いられていましたが、その後皮膚科や美容治療の薬剤として使用されるようになりました。現在では、美白化粧水などスキンケア用品にもハイドロキノンが配合されています。

他院の「目のくま・くぼみ・たるみ」に関するコラム ・・・・・・・・

トレチノインはビタミンAの誘導体で、米国FDAではシワやニキビの治療薬として認可されており、多くの患者様に皮膚の若返り薬として使用されています。
トレチノインの作用として余分な角質を除去し、皮膚のターンオーバーを早め、コーラーゲンの増殖を図ります。また、皮脂の過剰分泌がある場合は皮脂腺の活動を調整し、抑制する効果もあります。したがって、使い続けることで、しわ、たるみが改善され、美肌効果がありますし、にきびを改善し、ニキビ跡にも効果があります。

トレチノインには、表皮の細胞をたいへん活発に増殖させる働きがあります。その結果、表皮の細胞は押し上げられてメラニン色素も一緒に持ち上がり、2~4週間で皮膚と一緒に剥がれ落ちます。また、トレチノインはヒアルロン酸やコラーゲンの産生を促し、肌の若返りを果たすので、小じわの治療にも使用されています。


トレチノインが効果的なシミの種類としては以下がいわれています。)

4つめは、目の周りに色素が沈着して、くまのように見える「茶ぐま」というタイプです。長時間屋外で過ごして日焼けをしたり、ストレスによって肌のターンオーバーが狂ったりしたときに、古いメラニンがなくならずに残ってしまうことが原因です。最初は薄い茶色ですが、何度も繰り返していくうちに色が濃くなり、目立つようになっていきます。
日焼けはもちろん、メイクを落とさずに眠ってしまったり、目を頻繁にこすったりする摩擦刺激も、色素沈着の原因になるので、目の下が茶色っぽく見えるようになったら要注意です。

顔にも産毛が存在し、毛の黒さによって毛穴が目立つ原因となります。

トレチノインは、通常のビタミンAよりも安定しているビタミンA誘導体の一種で、ビタミンAの100~300倍の活性力があり、また、古い角質を剥がすピーリング効果、ターンオーバー促進、皮脂分泌を抑える効果がありますので、しみや小じわを改善してお肌に豊かなハリを与えます。

また、ハイドロキノンを併用する事によりメラニンを合成する酵素を弱らせ、メラノサイトの働きも抑えて、メラニンの数を減少させるので、美白効果も得られます。

隠しきれないしみや目立つしわにお困りの方にぜひ紹介したいのがトレチノインです。

当院では、トレチノインの副作用(赤み、かゆみ、皮膚の皮剥けなど)を軽減するために開発されたCDトレチノインという低刺激トレチノイン美容液を顔全体用におすすめしています。また、スポットで使用する場合には高濃度のトレチノインも各種(濃度により4種)ご用意しております。

これからトレチノインを使用される方にとって、参考になる内容となっています。

レチノファーストを使用後のより満足感をしたい方の高機能エイジングケアクリーム。アセチル化ヒアルロン酸、トラネキサム酸を配合。高濃度の成分、浸透性により乾燥小じわを目立たなくし、キメや毛穴をケアし透明感のある肌へ

下記に当てはまる方は、安全の観点から施術をご遠慮いただいております

トレチノイン使用中は、角質層が薄くなっているため、紫外線の影響を受けやすくなっています。外出時には必ずUVケア(刺激の少ない日焼け止めクリームの使用や帽子、サングラスの着用)をして下さい。

バラトーン(化粧水)→ ミラミン → ミラミックス+トレチノイン を使います。

目元の集中ケアプログラム。美容液とシートのダブル使いでハリのある明るい目元に導きます。目元美容液:保湿成分カスムナールGを配合し、乾燥によるくすみ、小じわのケアシート美容液:1800本によるマイクロニードル技術によりヒアルロン酸を角質層深くまで届けふっくらとうるおうハリのある目元に導きます。

ハイドロキノンは、トレチノインと併用して使用されることの多い治療薬です。

通常、治療開始後2週間後、6〜8週間後、診察します。
下記経過を辿る治療ですが、状況によりトレチノインの調整が必要になります。

それぞれの違いについて詳しく気になる方は「」の記事をご覧ください。

単独での効果は弱く、トレチノインハイドロキノンを2ヵ月しっかりと行ってから開始することをおすすめします。

これらは、トレチノインの効果も比較的早く実感することができるシミです。

いずれも、起こる可能性は否定できません。
レーザーでも、トレチノイン療法でも、治療で消失するのは、メラニン色素を含む表皮細胞であって、メラニンを作る細胞(メラノサイト)ではありません。

トレチノインとハイドロキノンを併用し、か月経過した頃の写真です。


治療前、顔全体のシミやくすみ、鼻や頬の毛穴の拡大が目立ちます

トレチノイン治療(ゼオスキンヘルス)約1週間後、表皮が剥離されています。
特に口回りは剥離しやすいので、トレチノインの量を減らして塗るように指導する場合も多い部位です。

トレチノイン治療(ゼオスキンヘルス)約2週間後、剥離の程度が強かったのでトレチノインの量を減らして剥離を少し抑えました

トレチノイン治療(ゼオスキンヘルス)約3週間後です。この時点でもシミがほとんど目立たなくなる、毛穴も引き締まっています。

トレチノイン治療(ゼオスキンヘルス)約4週間後です。最後の週なので少しトレチノインを増やして塗っていた、との事で剥離がまた多くなっています。
これでトレチノインの塗布は終了してアフターケアに移りました。

トレチノイン治療(ゼオスキンヘルス)約6週間です。
剥離による皮膚の赤みも全く無くなり透明感のある皮膚になりました。

トレチノインとハイドロキノン()を併用し、か月経過した頃の写真です。

トレチノインを使用することで、以下のようなお肌悩みを改善し、美肌に導きます!

トレチノインとハイドロキノン()を併用し、か月経過した頃の写真です。

トレチノイン外用開始後、数日すると薬を塗った部分が赤くなり、皮がむけるのと同時に、しみが薄くなってきます。
赤くなったりカサカサする症状はだいたい1週間目がピークで、その後は赤みやかさつきが減り、しみも薄くなっていきます。
しみが十分薄くなったり、皮膚がトレチノインに慣れて耐性ができてきたりしたら、1クールの治療はいったん終了です。トレチノインを塗るのを中止すると、肌の赤みは徐々に消えてゆきます。美白剤のハイドロキノンは、トレチノインを止めた後も1~2ヶ月間は続けていただきます。
その後、ハイドロキノンはやめずに2ヶ月ほど使用していただきます。

トレチノインを増量してきていたため、がさつきがさらに顕著となる

なおトレチノインを含む化粧水などが市販薬として売られていることはありますが、医療機関で処方するトレチノインとは異なり、保湿クリームと位置付けられています。

それでは「ハイドロキノンなどのくすりを塗る方法」についてはどうでしょうか。

通常のビタミンA(レチノール)でもターンオーバーを早める作用はありますが、トレチノインの生理活性はビタミンAの約50倍~100倍。市販薬よりも強力な治療薬になります。

特に、即効性を求められるミドル世代以上の方におすすめの治療法です。


治療前、シミや斑紋、地肌のくすみ感が目立ちます。

1週間後、この時点ですでに表皮はかなり剥離されてシミがきえています。

2週間後、口唇ヘルペスが現れてしまいました。元々ヘルペスのある方はトレチノインの使用によってヘルペスが出来やすくなる可能性があります。元々ヘルペスの無い方には現れません。

3週間後肉眼的には殆どシミはなくなりました。

4週間後、一応トレチノインの使用はストップです。この後は赤みを抑えたりするアフターケアに入ります。

5週間後、多少の皮膚の赤みは残っていますが終了です。地肌に透明感が出て、皮膚に張りも現れました。